「河田雄祐」の版間の差分

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== 来歴・人物 ==

[[東京都]][[練馬区]]出身。[[帝京中学校・高等学校|帝京高]]では3年春の[[第57回選抜高等学校野球大会|甲子園]]に出場し準優勝。同級生に[[小林昭則]]（元[[千葉ロッテマリーンズ]]）、1年後輩にプロでもチームメートとなる[[奈良原浩]]がいた。[[1985年]]、[[プロ野球ドラフト会議|ドラフト]]3位で[[広島東洋カープ]]に入団。俊足強肩の外野手として主に代打や守備要員として出場。また、お立ち台に初めて立ったのはプロ入り9年目の[[1994年]]である。同年[[5月18日]]、[[読売ジャイアンツ|巨人]]の[[槙原寛己]]が広島戦で[[完全試合]]を達成した試合では、9回表の先頭打者として代打で出場しセンターフライに打ち取られている。

[[1995年]]シーズン終了後、[[野々垣武志]]との交換トレードで西武に移籍。[[1997年の日本シリーズ]]第2戦では[[ホームラン]]を放つなど活躍した。[[2002年]]限りで引退し、現在は西武の1軍守備走塁コーチを務めている。