「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
183行目:
しかし、その頃沖田カイが大神研究所の中に数多くある未開発のまま放棄された研究材料の中から、新種の[[コンピュータウイルス]]を見つけ出す。カイはマシンを破壊された豪は土屋博士に泣きつくだろうと睨み、土屋研究所のコンピュータバンクにあるビクトリーマグナムのデータをウイルスを使って破壊し、二度とマグナムを修復できないようにしようと画策する。早速大神研究所から土屋研究所のヴァーチャルシュミレートマシンに[[ハッキング]]し、新型ウイルスを送り込む[[サイバー攻撃]]によってマシン内部にいる豪と連絡が取れなくなった異常事態に、烈とJは全力で対処するものの施設のメインコンピュータも全部やられ打つ手がなくなる。一方豪も外部のJと連絡が取れなくなった事態に異常を感じながらも送り込まれたウイルスと競争する内に、サイクロンマグナムの設計データを完成させる。そのウイルスにレースで勝利するものの、証拠を残すまいと割り込んだレイの手引きによってウイルスを自爆させ、せっかく完成したサイクロンマグナムのデータは道連れにされる形で破壊されてしまう。オータムレースまで5日と迫った中、豪は必ずレースまでにニューマシンを完成させると意気込む。
その後、豪は頭の中にあるイメージを元に徹夜で設計図を描き、Jはその設計図をコンピュータに取り込んだところ、新型シャーシなどを使用してる事から凄いマシンになるかもしれないと驚きを隠せない。早速豪は土屋研究所に泊り込む形でJと協力し、サイクロンマグナムを作り上げ、GJCオータムレースに参加。ゴール直前のマシントラブルにより表彰台こそ逃したものの、その脅威のスピードを周囲に見せ付けた。
一方で、豪の想像以上の成長にあせりを見せていた烈も、ソニックを進化させる為に、試行錯誤の末、鉄心の力を借りて大神研究所で研究を行うという大胆な行動に出て、大神博士のマシンが空力に特別優れている事を発見。ソニックを土屋博士の技術に大神博士の技術も組み合わせたハイブリッドマシン「ハリケーンソニック」へと進化させる事に成功した。
|