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{{画像提供依頼|A館フレアホール・B館正門・グラウンド・新体育館・新学生会館、加えて創立者[[黒正巌]](大学構内の銅像も可)|date=2011年4月|依頼ページ=Portal:日本の都道府県/大阪府/画像提供依頼|cat=大阪市}}
{{出典の明記|date=2013年7月}}
{{参照方法|date=2013年7月}}
 
{{wikibooks|大阪経済大対策|大阪経大対策}}
{{wikisource|大阪経済大学学歌|大阪経大学歌}}
{{commonscat|Osaka University of Economics}}
 
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| 国 = 日本
| 英称 = Osaka University of Economics
| 画像 = 大阪経済大学 旧校舎群Osaka_University_of_Economics1.jpg|thumb|240px|JPG
| 画像説明 = (1984年)大阪経・大隅キャンパス旧校舎群。
旧図書館・旧B館等。奥には今は無きダイエー。
| 創立年 = 1932年
| 大学設置年 = 1949年
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}}
 
==== 近年の主な就職先(ここ3年) ====
== ''概観'' ==
これら財界の強いパイプ及び学生の日々の努力の結果、13卒から数えて過去3年の主な就職先は[[大成建設]]、[[奥村組]]、[[前田道路]]、[[大林道路]]、[[奥村組土木興業]]、[[住友電工]]、[[住友電装]]、[[日東電工]]、[[四電工]]、[[きんでん]]、[[大和ハウス工業]]、[[積水ハウス]]、[[セキスイハイム]]、[[パナホーム]]、[[三菱重工業]]、[[日本軽金属]]、[[資生堂]]、[[コーセー]]、[[ミルボン]]、[[イトーキ]]、[[キーエンス]]、[[タイガースポリマー]]、[[損害保険ジャパン]]、[[参天製薬]]、[[日本ベーリンガーインゲルハイム]]、[[グラクソ・スミスクライン]]、[[ビオフェルミン製薬]]、[[富士製薬工業]]、[[東邦薬品]]、[[アース製薬]]、[[科研製薬]]、[[武田薬品工業]]、[[ゼリア新薬工業]]、[[アルフレッサ]]、[[大日本塗料]]、[[日本特殊陶業]]、[[バンドー化学]]、[[多木化学]]、[[日立製作所]]、[[大阪ガス]]、[[NTN]]、[[ダイベア]]、[[日本トムソン]]、[[共和]](輪ゴム製造)、[[ダイヘン]]、[[大阪機工]]、[[イトーキ]]、[[ノーリツ]]、[[日本精工]]、[[INAX]]、[[HOYA]]、[[ワキタ]]、[[マキタ]]、[[ヤンマー]]、[[エンケイ]]、[[ダイハツディーゼル]]、[[信金中金]]、[[旭化成ホームズ]]、[[日本旅行]]、[[読売旅行]]、[[近畿日本ツーリスト]]、[[帝国ホテル]]、[[ロイヤルホテル]]、[[エイチ・アイ・エス]]、[[トップツアー]]、[[東芝テック]]、[[王子ホールディングス]]、[[都築電気]]、[[東海染工]]、[[国分]]、[[日本酒類販売]]、[[JFE]]、[[ジャヴァグループ]]、[[オイレス工業]]、[[ダイダン]]、[[オービックビジネスコンサルタント]](勘定奉行)、[[三協立山アルミ]]、[[タカラベルモント]]、[[オークラ輸送機]]、[[スターライト工業]]、[[日本バルカー工業]]、[[東洋シヤッター]]、[[鶴見製作所]]、[[荏原製作所]](※当時の荏原テクノサーブでの採用の後に本社へ吸収)[[澁谷工業]]、[[フクビ化学工業]]、[[轟産業]]、[[福助工業]]、[[共和コンクリート工業]]、[[不二電機工業]]、[[星和電機]]、[[日東製網]]、[[ナカシマプロペラ]]、[[モリタ]]、[[朝日工業社]]、[[日本バイリーン]]、[[遠藤照明]]、[[トーモク]]、[[ウッドワン]]、[[日本トーカンパッケージ]]、[[大林道路]]、[[日工]]、[[ホーチキ]]、[[SANKYO]]、[[アークレイ]]、[[鳥羽洋行]]、[[椿本興業]]、[[明和産業]]、[[日通商事]]、[[尾家産業]]、[[加藤産業]]、[[アイ・エム・アイ]]、[[エステー]]、[[白元]]、[[ダイエー]]、[[トステム]]、[[近鉄百貨店]]、[[平和堂]]、[[青山商事]]、[[キリン物流]]、[[鴻池運輸]]、[[センコー]]、[[東海リース]]、[[東京スタイル]]、[[東京ソワール]]、[[レナウン]]、[[ユニクロ]]、[[グローリー]]、[[エフピコ]]、[[UCC上島珈琲]]、[[ゆうちょ銀行]]、[[かんぽ生命]]、[[メットライフアリコ生命保険]]、[[野村證券]]、[[東海東京証券]]、[[SMBC日興証券]]、[[SMBCフレンド証券]]、[[岩井コスモ証券]]、[[いちよし証券]]、[[みずほ証券]]、[[みずほインベスターズ証券]]、[[ジャックス]]、[[三井生命]]、[[住友生命]]、[[日本生命]]、[[明治安田生命]]、[[第一生命]]、[[ジブラルタ生命]]、[[京都銀行]]、[[阿波銀行]]、[[百十四銀行]]、[[香川銀行]]、[[愛媛銀行]]、[[高知銀行]]、[[徳島銀行]]、[[但馬銀行]]、[[四国銀行]]、[[肥後銀行]]、[[鳥取銀行]]、[[近畿大阪銀行]]、[[関西アーバン銀行]]、[[池田泉州銀行]]、[[大正銀行]]、[[南都銀行]]、[[紀陽銀行]]、[[みなと銀行]]、[[トマト銀行]]、[[福井銀行]]、[[福邦銀行]]、[[北陸銀行]]、[[富山第一銀行]]、[[三菱東京UFJ銀行]][[三井住友銀行]]、[[りそな銀行]]、[[みずほ銀行]]、[[オリックス信託銀行]]、[[京都中央信用金庫]](中信)、[[尼崎信用金庫]]、[[播州信用金庫]]、[[きのくに信用金庫]]、[[大阪市信用金庫]]、[[広島信用金庫]]、[[スズキ]]、[[メニコン]]、[[沢井製薬]]、[[日清丸紅飼料]]、[[日清医療食品]]、[[ダイフク]]、[[ワコール]]、[[ユニチカ]]、[[タカラスタンダード]]、[[森精機製作所]]、[[みずほ情報総研]]、[[JSOL]]、[[エン・ジャパン]]、[[リコーテクノシステムズ]]、[[扶桑電通]]、[[図書館流通センター]]、[[岩谷産業]]、[[立花エレテック]]、[[新生紙パルプ商事]]、[[上原成商事]]、[[スズケン]]、[[スターゼン]]、[[因幡電機産業]]、[[東海澱粉]]、[[タカショー]]、[[川本製作所]]、[[オリエントコーポレーション]](オリコカード)、[[ポケットカード]]、[[イオンクレジットサービス]]、[[大京]]、[[三井不動産リアルティ]]、[[神鋼不動産]]、[[JR東日本]]、[[JR東海]]、[[JR西日本]]、[[大鉄工業]]、[[阪急電鉄]]、[[近畿日本鉄道]]、[[南海電鉄]]、[[近江鉄道]]、[[オタフクソース]]、[[旭食品]]、[[オハヨー乳業]]、[[エスフーズ]]、[[シノブフーズ]]、[[神戸屋]]、[[第一屋製パン]]、[[マルコメ]]、[[神港魚類]]、[[ホーブ]]、[[中村屋]]、[[山崎製パン]]、[[ヤマザキナビスコ]]、[[丸大食品]]、[[伊藤ハム]]、[[ヤクルト本社]]、[[リコーリース]]、[[三菱オートリース]]、[[ダスキン]]、[[ワークマン]]、[[ナカバヤシ]]、[[日本年金機構]]、[[廣済堂]]、[[ジャパネットたかた]]、[[釣りビジョン]]、[[日本赤十字社]](千葉県・広島県支部)、[[ドワンゴ]]、[[楽天]]、[[学情]]、[[USEN]]、[[JSOL]]、[[富士通エフサス]]、[[NTTデータ]]、[[NTTデータMSE]]、[[NTTタウンページ]]、[[リクルート]]などの企業にも輩出実績がある。[[東京国税局]]、[[法務省]]、[[防衛省]]へもここ3年で複数名輩出している。
=== 大学全体 ===
社会科学・人文系の[[私立大学]]で、1932年に浪華[[高等商業学校]]として設置された。
[[大阪市営地下鉄今里筋線]][[瑞光四丁目駅]]からは徒歩1分。[[阪急京都本線|阪急京都線]][[上新庄駅]]から徒歩約15分に位置し、4年制大学としては数少ない大阪市内に主要キャンパスを有する都市型大学である。
 
★大阪経済大学過去の就職先全掲載 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n207533?fr=pc_tw_share_n
また現在では関西の文系私大で唯一、夜間のみの通学で卒業可能な[[夜間学部]]とコース(経営学部第2部・経済学科イブニング履修)を設けている。大阪市内でも[[大阪市立大学]]と本学のみであり、学費も夜間主は昼間主と同額に設定されているのが普通になる中、関西私大で唯一、[[国公立大学]]の昼間主より安く設定するなど、近年では珍しい存在となっている。また、昼間主の4年間の学費も関西私立では最も安価に設定しており4年間で390万円を切る希少な大学である。
 
過去5年間では上記の他に[[竹中工務店]]、[[江崎グリコ]]、[[島精機製作所]]、[[麒麟麦酒]]、[[本田技研工業]]、[[大日本印刷]]、[[トヨタ紡織九州]]、[[日立建機]]、[[大正製薬]]等の企業に輩出している。
2003年には無借金経営であることなどが評価され関西の[[学校法人]]としては、初めて株式会社[[格付投資情報センター]](R&I)に 21段階中上位5番目にあたる'''「A+(Aプラス)」'''の財務格付けを取得する(この格付けは大学経営の安定性・健全性・教育の質が良好であることを示す)など、1999年から理事長に[[井阪健一]]([[東証]]元副理事長)、[[松谷嘉隆]]([[国際証券]]元社長)、[[真銅孝三]]([[倉敷紡績]]元社長)、[[勝田泰久]]([[りそな銀行]]元頭取)を4代続けて卒業生や民間から招へいし改革に取り組んでいる。
 
2002年に人間科学部、2004年には関西で初めとなる[[企業法務]]を重視したビジネス法学科を設置するなど、現在は4学部7学科を有する文科系[[複合大学]]である。
[[ファイル:Osaka University of Economics.jpg|thumb|240px|大隅キャンパス 50周年記念館(E館)4階から。写真右手前の旧図書館は既に存在しない。]]
[[ファイル:Osaka_University_of_Economics1.JPG|thumb|240px|右はC館。左側の旧D館は既に存在しない。]]
理事長は[[勝田泰久]]([[りそなホールディングス]]初代社長)。学長は[[徳永光俊]]。
 
近年は大学自らが、「つながる力。'''大K大'''」のスローガンを用いている。
 
また、名称が良く似ている[[八尾市]]の[[大阪経済法科大学]]とは全く関連性は無い。
 
=== 建学の精神 ===
* 建学の精神 「'''自由と融和'''」
* 教育の基本理念 「'''人間的実学'''」
 
=== シンボルマーク・スクールカラー・キャラクター ===
 
*[[シンボルマーク]]は「Kindness」と「KEIZAI」の「K」の四方に大阪の「大」の字を配したものである。2008年4月に制定された。
*[[校章]]は縦書きの「經大」の字の[[篆書体]]である。現在でも、各種式典時に使用される。
*[[スクールカラー]]は「[[マゼンタ]]」であり、大学公式HPもこの色を基調としたデザインとなっている。
*[[イメージキャラクター]]は「[[はてにゃん。]]」である。マゼンタ色の猫で、両耳と尾が「?」の字の上部になっている。
 
=== 教育の特徴 ===
* [[インターンシップ]]は全国屈指の規模で行われている。正規の科目として単位認定もしている。近年の主な実習先は[[大林組]]/[[竹中工務店]]/[[大成建設]]/[[戸田建設]]/[[ダイキン工業]]/[[イトーキ]]/[[岡村製作所]]/[[住江織物]]/[[ミズノ]]/[[岩谷産業]]/[[加藤産業]]/[[ケーエスケー]]/[[ブルーミング中西]]/[[川島織物セルコン]]/[[ジャパネットたかた]]/[[コカ・コーラウェスト]]/[[阪神百貨店]]/[[京阪百貨店]]/[[野村證券]]/[[三菱UFJ証券]]/[[新光証券]]/[[あいおい損害保険]]/[[朝日火災海上保険]]/[[りそな銀行]]/[[池田銀行]]/[[百十四銀行]]/[[三菱UFJモルガン・スタンレー証券]]/[[SMBC日興証券]]/[[信金中央金庫]]/[[尼崎信用金庫]]/[[大阪市信用金庫]]/[[播州信用金庫]]/[[帝国ホテル]]/[[リーガロイヤルホテル]]/[[阪急阪神ホテルズ]]/[[京都パープルサンガ]]/[[日本旅行]]/[[読売旅行]]/[[ワタベウェディング]]/[[ヤマト運輸]]/[[読売新聞社]]/[[毎日新聞社]]/[[日本経済新聞社]]/[[産経新聞社]]/[[角川書店]]/[[MBS企画]]/[[ベネッセ]]/[[平和不動産]]/[[鳥取県庁]]/をはじめ、各[[地方自治体]]など200社(団体)を超え、参加学生数も500名を超えており、大学のインターンシップではトップレベルの規模を誇る。海外インターンシップも行われている。また、インターンシップ実習先の内定者も多く出ている。
 
* 本学の教育の理念でもある人間的実学を軸に[[フィールドワーク]]を重視した特別講義を開講しているのも特色である。各学部で[[トヨタ自動車]]・[[デンソー]]・[[ダイキン工業]]など国内のトップ企業の[[経営戦略]]を調査する「'''工場見学'''」、海外の日系企業の工場を調査する「'''海外工場見学'''」などを実施している。
 
* 経営学部では2000年から学部学生を対象にした起業家育成講座を、全国で[[立教大学]]に次いで2番目に開設し、2007年度から起業家育成を目的とした「アントレコース」も開設した。そのほか日本テクニカルアナリスト協会の協力による株価の[[テクニカル分析]]講座や、株式のバーチャル運用成績を評価する講座など実践的なカリキュラムである。起業家育成講座には大阪産業創造館との共同による[[産学連携]]講座、大阪[[外食]]産業協会の協力の講座、経営疑似体験講座などを設けている。
 
* 文学部や外国語学部など人文科学系の学部はないが[[英語]]、[[ドイツ語]]、[[フランス語]]、[[スペイン語]]、[[中国語]]、[[朝鮮語]]、[[日本語]](留学生対象)の7ヶ国語が選択必修で学べる(最近まで[[ロシア語]]も開講されていた)。なお、[[関西外国語大学]]との単位互換制度により同大学の[[外国語]]を中心とした科目も履修可能である。そのほか[[国際コミュニケーション英語能力テスト|TOEIC]]を一部学生を対象に無料で受験できる。また、人間科学部では[[英語]]の中学校・高等学校教諭一種免許状が取得可能となっている。
 
== ''沿革'' ==
{| class="wikitable"
|-
! 年 !! 沿革
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1932年|1932]] || 浪華高等商業学校を[[大阪市]]南区(現・[[中央区 (大阪市)|中央区]])瓦屋町に開設
|-
| [[1933年|1933]] || 日本経済史研究所を開設
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1935年|1935]] || 大阪の政界・財界・学界の支援の下、[[本庄栄治郎]]・[[菅野和太郎]]らとともに[[黒正巌]]が私財を投じて昭和高等商業学校として再建される
|-
| [[1944年|1944]] || 生徒募集中止、1946年まで大阪経済女子専門学校が存在
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1946年|1946]] || 大阪経済専門学校に改名
|-
| [[1949年|1949]] || 学制改革によって、大阪経済大学に移行し、経済学部経済学科第一部を設置
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1951年|1951]] || 学校法人昭和学園を設立。経済学部に経済学科第二部増設(夜間部)。
|-
| [[1959年|1959]] || 学校法人昭和学園を学校法人大阪経済大学に変更
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1962年|1962]] || 経済学部に経営学科第一部・第二部増設
|-
| [[1963年|1963]] || 中小企業経営研究所を開設
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1964年|1964]] || 経済学部経営学科を改組、経営学部開設(経営学科第一部・第二部)
|-
| [[1966年|1966]] || 大学院経済学研究科(修士課程)を設置
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1968年|1968]] || 大学院経済学研究科(博士課程)を設置
|-
| [[1991年|1991]] || 経営学部第一部に経営情報学科を増設
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[1997年|1997]] || 経営学部経営情報学科を改組。経営情報学部経営情報学科を開設。
|-
| [[2002年|2002]] || 教養部を改組し人間科学部人間科学科を開設、経済学部第一部に地域政策学科を増設
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[2003年|2003]] || 大学院経営情報研究科(修士課程)を設置
|-
| [[2004年|2004]] || 経営学部にビジネス法学科を増設。地域活性化支援センターを設置。
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[2005年|2005]] || 経営情報学科を改組し、ビジネス情報学科とファイナンス学科を増設。大学院経営学研究科(修士課程)を設置。経営・ビジネス法情報センターを設置。
|-
| [[2006年|2006]] || 大学院人間科学研究科(修士課程)を開設。経済学部経済学科に昼夜開講制を導入。心理臨床センターを開設。
|-
|- style="background-color: #ffc0cb;"
| [[2012年|2012]] || 経営情報学部を改組し情報社会学部情報社会学科を開設。
|}
 
== ''組織'' ==
[[ファイル:Osaka University of Economics2.JPG.jpg|thumb|50周年記念館]]
[[ファイル:Osaka-Securities-Exchange-01.jpg|right|180px|thumb|北浜キャンパスのある[[大阪証券取引所]]ビル]]
 
=== 学部 ===
* [[経済学部]]
** 経済学科
** 地域政策学科
 
* [[経営学部]]
** 第一部
*** 経営学科
*** ビジネス法学科
** 第二部
*** 経営学科
 
* [[社会情報学部|情報社会学部]]
** 情報社会学科
 
* [[人間科学部]]
** 人間科学科
 
===募集停止学部===
* [[経営情報学部]]
**[[経営情報学科]]
**[[ビジネス情報学科]]
**[[ファイナンス学科]]
 
=== 大学院 ===
* 経済学研究科
** 経済学専攻
* 経営情報研究科
** 経営情報専攻
* 経営学研究科
** 経営学専攻
* 人間科学研究科
** 臨床人間心理専攻([[日本臨床心理士資格認定協会]]指定大学院・第1種指定)
** 人間共生専攻
 
=== 付属機関 ===
* 日本経済史研究所
* 中小企業・経営研究所
** [[復旦大学]]日本研究センター、[[漢陽大学校]]経済研究所と学術交流協定を締結。
* 地域活性化支援センター
* 経営・ビジネス法情報センター
* 心理臨床センター
 
=== 研究 ===
* '''私立大学学術研究高度化推進事業'''
** オープン・リサーチ・センター整備事業「国際経済史・経営史研究文献センター」(2003年度採択)
 
* '''現代的教育ニーズ取組支援プログラム'''
** 「地域に開かれた体験型環境・まちづくり教育」(2006年度採択)
 
== ''関係者・出身者'' ==
=== 著名な卒業生 ===
{{see|大阪経済大学の人物一覧}}
 
=== 卒業生 ===
現在の大阪経済大学の[[同窓会]]は全国に46支部6団体・各職域会・各ゼミOB会などがあり、会員の親睦などを図ったり、母校への支援・連携を図ることが主な目的。そのほか入学希望者への広報活動や、在学生の就職活動の支援なども行っている。同窓生の数は80,000名を超える規模になる。[[民間企業]]を中心に[[官公庁]]、[[地方自治体]]、[[公共団体]]などに多くの人材を輩出していて、銀行等[[金融機関]]に卒業生が多いのが特徴。2010年(11卒実績)では[[製造業]]にも多くの学生を輩出している。
 
[[上場企業]]における2008年度の出身大学別の[[役員 (会社)|役員]]数ランキングで、関西の私立大学では[[関関同立]]・[[近畿大学|近大]]・[[甲南大学|甲南大]]に次いで7位、文系学部しか持たない大学では関西でトップである。そのほか[[週刊プレジデント]]2008.10.13号の「上場企業役員輩出率ランキング」においても関西の大学で[[京都大学]]、[[大阪市立大学]]、[[神戸大学]]に次いで4番手につけるなど産業界を中心に活躍している卒業生が多いことが窺える。
 
また2009年1月末時点で、卒業生が[[上場企業]]において現役で[[社長]]に就任しているのは[[[東証]]・[[大証]]上場] [[岩谷産業]]、[[モリタ]]、[[ホーチキ]]、[[カナデン]]、[[愛眼]]、[[帝国電機製作所]]、[[オークワ]]、[[ナカバヤシ]]、[[大和リース]](2006年まで上場)、[[石原薬品]]。[新興市場上場] [[タカショー]]、[[カンセキ]]、[[寺島薬局]]、[[エーアイテイー]]、[[アミタ]]と合計15社にのぼる。また、[[非上場企業]]ではあるが、大手通信販売会社[[ジャパネットたかた]]代表取締役[[高田明]]氏も本学OBである。特に岩谷産業グループでは此処数年は複数の学生が就職している等結びつきが強い傾向にある。
 
行政関係では市長では元[[西宮市]]長、前[[舞鶴市]]長、[[四條畷市]]長、[[洲本市]]長。[[副市長]]([[助役]])は元職で[[神戸市]]・[[堺市]]・[[高槻市]]・[[枚方市]]・[[宝塚市]]・[[因島市]]などや、現職(2008年時点)の副市長は[[岩国市]]・[[大和高田市]]・[[高梁市]]・[[井原市]]・[[西予市]]・[[丹波市]]などで卒業生が務めるなど、そのほかにも民間企業以外でも重職に就いている者も多い。
 
そのほか[[大学教授]]、小・中・高等学校の[[教員]]は700名近くにのぼる。教育機関では大阪経済大学・[[京都大学]]・[[常翔学園]]・[[清教学園]]・[[近江兄弟社学園]]等(近年の実績)、[[公認会計士]]・[[税理士]]は「税理士大樟会」のメンバーでは200名以上の卒業生が所属している。また芸術・文化・スポーツの分野で活躍している卒業生もいる。
 
=== 卒業生組織 ===
* 春秋会(主に企業の[[役員]]などで構成)
* 日立大樟会([[日立グループ]]) ※設立:田中富三・[[日立金属]]元副社長 18回卒
* 竹中グループ大樟会([[竹中工務店|竹中工務店グループ]])
* 池田泉州銀行経友会([[池田泉州銀行]]) ※会長:田中寛・[[池田銀行]]顧問 37回卒
* 税理士大樟会([[公認会計士]]・[[税理士]]) ※会長:長谷川宗平・元[[国税局]]東大阪税務署長 26回卒
* 社労士大樟会([[社会保険労務士]])
* 大樟教育研究会(小・中・高等学校の[[教員]])
* 体育会連絡協議会(体育会)
その他にも各職域会、各ゼミOB会・各クラブOB会など数多くのOB団体がある。
 
== ''スポーツ'' ==
* [[大阪経済大学硬式野球部]][[[関西六大学野球連盟]]所属]- 2007年度春季・秋季リーグ2季連続優勝、[[全日本大学野球選手権大会]]出場、[[明治神宮野球大会]]出場
* 準硬式野球部 - 2006年関西地区大学準硬式野球選手権大会 優勝
* アイススケート部 - [[ユニバーシアード]](2007年・2009年)に日本代表出場、アジア選手権(2008年)500m 3位
* サッカー部[[[関西学生サッカー連盟]]・2部所属] - 1974年[[全日本大学サッカー選手権大会]]準優勝、[[天皇杯全日本サッカー選手権大会]]過去4回出場
* [[大阪経済大学陸上競技部]] - [[全日本大学駅伝対校選手権大会]](2009年・17位)出場。(2012年・出場予定)
* ボクシング部 - 第79回全日本選手権大会近畿ブロック大会 優勝、全日本選手権大会出場
* 教員免許 - 人間科学部には健康・スポーツコースがあり、[[保健体育]]の中学校・高等学校教諭一種免許状が取得可能となっている。
 
== ''施設'' ==
=== キャンパスの将来構想 ===
2009年度から順次、大隅キャンパスにあった旧本館・旧図書館・旧学生会館・旧体育館を以下の通り新校舎に建て替え。
* 新学生会館(食堂棟・体育館棟) 2010年9月完成
* J館(新事務・研究棟)2012年2月完成
* 図書館新館(G館増築)2012年3月完成
* 新D館(地上8階建、大講義室など)を旧図書館・本館跡地に新設。2013年9月完成
* 大階段、広場、3校地をつなぐペデストリアンデッキ などを新設
* 新D館の完成により、講義棟最古のD館は2013年9月から解体工事が行われている。
※名称は仮称
 
=== キャンパス ===
'''大隅キャンパス'''
<br>本学のメインキャンパスである。A館がある大桐校舎敷地とメイン校地に別れており、メイン校地は道路によってさらに西校地・東校地・南校地・F館校地に分かれている。2002年~2004年にかけて1,000人規模のホールを備えたA館、[[カフェテリア]]・大学院などのあるB館、多目的ホール・屋上庭園・自習室などを備えたC館を整備した。そのほか学生食堂や多目的フロア、生協などを備えた学生会館、競技場やトレーニングルーム、部室などを備えた体育館、情報教育設備を備えたE館・F館などがある。またA~Fの各館には教室・ゼミ室・学生談話室等も備えている。そのほかE・F館には[[無線LAN]]の環境を整備している。[[瑞光四丁目駅]]の開通や、[[阪急]][[上新庄駅]]に準急も停車するようになったことから交通アクセスは大幅に良くなっている。
 
* '''70周年記念館(A館)'''<br>メイン校地より南の大桐校舎敷地に、創立70周年を記念して建設された。教養部を改組し人間科学部人間科学科を開設するために建てられたこともあり、この建物で行われる授業の大半は人間科学部関係のものが多く、研究室も人間科学部所属の教員のみである。屋上の緑化や太陽光発電、雨水利用システムにより環境に優しい施設でもある。962名収容可能な「フレアホール」は可動式パネルで分割も可能なため様々な用途で使用でき、フレキシビリティの高いホールとなっている。また、市民も利用できるKEIDAIギャラリーや心理臨床センターもあり、地域交流の場にもなっている。ちなみに、70周年記念館が正式名称で、A館は愛称である。
**かつてのA館は現在のB館の北西隅の位置にあった小規模な建物であった。<br>◎階数:地上5階、地下1階建<br>◎延床面積:9147.43m² <br>◎施設:フレアホール、心理臨床センター、教室、大学院教室、実験室、研究室、駐車場など
 
* '''B館'''<br>西校地の西端に位置し、1階に進路支援センター、2〜4階は教室や談話室、5階には大学院専用フロアを備え、明るく大きなキャノピーは阪急上新庄駅方面からの玄関口とも言える。建物中心には5階までのびるアトリウム空間があり、2階のカフェテリアは一般市民にも開放されている。1階にはセブン-イレブンが2013年9月に開店した。地下には音楽練習室を備える。
**なお、かつてのB館は現在のE館を含む位置にあった旧制昭和商高時代からの建物で、時計台があり、学歌の3番で「聳え立つ白亜の殿堂」と歌われる白い建物であった。<br>◎階数:地上5階、地下1階建<br>◎延床面積:5276.93m² <br>◎施設:カフェテリア、進路支援センター、教室、大学院教室など
 
[[File:大阪経済大学屋上より.jpg|thumb|240px|C棟屋上から太子橋方面の景色。手前に見える校舎群はすべて現存しない。]]
* '''C館'''<br>東校地の正門付近に位置し、シンボル的な存在として建てられた。1階は休講やレポート課題等の総合掲示板、数台のオープン端末PCがあり、2階は談話スペース、5階はセルフラーニング室、7階は屋上庭園スカイオアシスと、学生生活をサポートする施設が集まっている。3~4階の「多目的ホール(C31教室)」は各種講演会やセミナーのほか、講義にも使用される階段教室となっていて、5階より上は主に教室や会議室となっておりPCを設置している教室もある。2階の談話スペースは、写真部の展示会や試験期間中は試験代替レポートの提出場所と様々な用途で使用される。6階に地域活性化支援センターがある。
**建て替え前のC館は現在のC館と同じ場所に建つ白い建物だったが、建て替え後は赤煉瓦風の建物となり、大桐校舎敷地にある現A館を除き建物の色が統一された。<br>◎階数:地上7階<br>◎延床面積:3054.85m² <br>◎施設:多目的ホール、セルフラーニング室、スカイオアシス、地域活性化支援センター、教室、会議室など
 
* '''D館'''<br>旧本館および旧図書館解体後に建設された最新の建物。2013年9月竣工で教室棟となる。また、西校地のE館・J館及び南校地の学生会館とを結ぶ歩道橋が整備される予定である。また「IC CAFE」が2階にある。<br>◎階数:地上8階<br>◎施設:階段教室、教室、ゼミ室、学生ラウンジなど
** 旧D館はC館のすぐ東側にあり、C館の各階とは橋状の廊下で結ばれていた。解体当時に残っていた全ての講義棟の中で最も古かった。5階までの全てが教室・ゼミ室のみの講義棟。300人収容可能な大規模階段教室から、少人数で行うゼミ室まで幅広い教室を備えていた。入学試験でもG館と共に使用された。本館・図書館の跡地に建設された新D館の竣工により、2013年9月から解体工事が行われている。<br>◎階数:地上5階<br>◎延床面積:4706.77m² <br>◎施設:階段教室、教室、ゼミ室など
 
* '''50周年記念館(E館)'''<br>西校地。旧D館解体後は最も古い校舎となった。情報教育設備を基本に構成され、2階には116台の学生PCを備えた大規模教室、3階から5階は教室・ゼミ室・情報演算室、6階には情報処理センター、オープン端末室、7階には同窓会ホールを備える。1階の談話スペースは広くゆったりとくつろげられ、入試の時期は保護者控え室として利用される。7階は普段使用されていないが、[[同窓会]]や毎年[[健康診断]]で利用される。50周年記念館が正式名称で、E館は愛称である。<br>◎階数:地上7階<br>◎延床面積:5048.29m² <br>◎施設:情報処理センター、オープン端末室、教室、演算室、同窓会ホールなど
 
* '''F館(MIC館)'''<br>MICはManagement Information Centerの略で、当初は主に経営情報学部の、現在は情報社会学部のホームグラウンドである。オープン端末室のほか、教室、ゼミ室で構成される。1階のオープン端末室で学生は自由にパソコンが使用できる。メインキャンパスの東端に位置する。かつてテニスコートがあった場所に建設され、東校地から道路を渡った所に位置する。<br>◎階数:地上3階<br>◎延床面積:1726.60m² <br>◎施設:F館情報処理センター、オープン端末室、教室など
 
* '''G館'''<br>東校地。地下1階は図書館書庫、1〜2階と3階東側は図書館の閲覧室がある。3階西側に日本経済史研究所、中小企業・経営研究所、4〜6階は教室、7階は研究室を備える。2012年3月、高層棟東側に新図書館が完成。G館高層棟と低層棟(アネックス棟)の閲覧室は接続されており、テラスやスタディエリア、グループ学習室などが新設された。新図書館の延べ床面積は現在の図書館より約1700m²増加し、また蔵書可能冊数も約50万冊増えて約110万冊に、座席数も約200席増えて約800席にそれぞれ増加した。70周年記念館を抜き、学内最大の延べ床面積となった。
** '''高層棟'''<br>◎階数:地上7階、地下1階<br>◎延床面積:8161.47m² <br>◎施設:日本経済史研究所、中小企業・経営研究所、図書館閲覧室、教室、研究室など
** '''低層棟(アネックス棟)'''<br>◎階数:地上3階、地下1階<br>◎延床面積:2101.97m² <br>◎施設:図書館閲覧室、自動化書庫など
** '''全体'''<br>◎階数:地上7階、地下1階<br>◎延床面積:10,263.44m²
 
* '''J館(新事務・研究棟)'''<br>西校地。B館とE館の間の旧体育館の跡地に建設された。旧本館の機能が移転し、下層階に事務フロア、上層階に研究室が設置されている。外観はC館で採用された縦縞デザインを踏襲している。2012年2月竣工。<br>◎階数:地上8階<br>◎延床面積:9,468.81m² <br>◎施設:各種窓口、教室、ゼミ室、研究室、会議室など
 
* '''学生会館'''<br>メインキャンパスの南校地に位置する。1階は食堂「K's Kitchen」、2階は多目的フロア、3階は生協の書籍や物販フロア「Sun Pocket」がある。学生会館2階と体育館3階はデッキで接続されている。かつては現体育館の位置にあったが、2010年9月に新築移転。売店及び書店は、周辺にコンビニエンスストアや規模の大きな書店があることもあり、それほど大きくはない。<br>◎階数:地上3階<br>◎延床面積:1987.24m² <br>◎施設:食堂、多目的フロア、生協など
 
* '''体育館'''<br>南校地。メイン校地の南端に位置し、1階には小競技場や本格的なトレーニングルーム、部室、3〜4階は大競技場、地下1階には音楽練習室を備える。体育館3階と学生会館2階はデッキで接続されている。こけら落としマッチとして2010年10月、本学ハンドボール部と筑波大学の試合、本学バスケットボール部と大阪エヴェッサの試合が行われた。かつての体育館は現在のB館とE館の間にあり、建設当初は黒い外壁で学章が書かれた建物であったが、後に他の建物に合わせた煉瓦色の外壁に改装された。老朽化により、2010年9月に旧学生会館があった現在の場所に新築移転した。<br>◎階数:地上4階、地下1階<br>◎延床面積:6392.28m² <br>◎施設:大競技場、小競技場、トレーニングルーム、部室、音楽練習室など
** '''旧・本館'''<br>学生課や教務課などの各種窓口、学長室や多くの研究室などがあった。図書館と同様に最も古い建物であった。J館及び新図書館の竣工移転後は現図書館とともに解体された。<br>◎階数:地上4階<br>◎延床面積:5794.76m² <br>◎施設:各種窓口、教室、研究室、会議室など
** '''旧・図書館'''<br>1階はエクステンションセンターなど、2〜3階は図書館、4〜5階は研究室となっていた。図書館蔵書数は約55万冊。蔵書数の割に開架や閲覧室が小さく、対策としてG館2階に閲覧室を新設し、渡り廊下で接続した。講義棟で最古のD館よりも古く、他の建物と比較しても老朽化に伴う陳腐化が著しかったため、新図書館の竣工移転後に解体された。<br>◎階数:地上5階<br>◎延床面積:4223.81m² <br>◎施設:図書館、エクステンションセンター、研究室など
** '''国際交流会館'''<br>北に少し離れた瑞光校舎敷地にあった。海外留学生のための寮を備えた、国際交流活動の拠点であった。談話室や和室、パソコンを備えた多目的室などがあったが、現在は女子寮である「瑞光センター」となっている。<br>◎階数:地上5階<br>◎延床面積:1481.88m² <br>
 
* 交通アクセス
** [[阪急京都本線|阪急京都線]] [[上新庄駅]] 徒歩13~15分
** [[大阪市営地下鉄今里筋線]] [[瑞光四丁目駅]] 徒歩1~2分
** [[大阪市営バス]] 大阪経大前 下車すぐ
 
'''北浜キャンパス'''
[[大阪証券取引所]]ビルに開設した[[社会人大学院]]。経済学研究科・経営学研究科・経営情報研究科・経大イヴニングスクールを設けている。[[ファイナンス]]、[[株式公開]]、[[不動産証券化]]、[[会計]]などの講座には[[東京証券取引所|東証]]、[[大阪証券取引所|大証]]、[[日本経済新聞社]]、[[野村證券]]、[[野村総合研究所|野村総研]]、[[野村アセットマネジメント|野村アセット]]、[[大和証券SMBC]]、[[宝印刷]]、[[三菱UFJリサーチ&コンサルティング]]、[[三菱地所]]などから講師を招へいしたり、また[[岡田晃 (経済評論家)|岡田晃]]、[[三原淳雄]]、長坂健二郎([[万有製薬]]会長)などの客員教授による講義など様々な業種のトップや専門家など多くの実務家が講師となっているのが特徴で[[社会人]]を対象に実践的な教育に力をそそいでいる。
 
* 交通アクセス
** [[大阪市営地下鉄堺筋線]]・[[京阪電気鉄道]][[京阪本線]] [[北浜駅 (大阪府)|北浜駅]] 駅上
** [[京阪電気鉄道]][[京阪中之島線|中之島線]] [[なにわ橋駅]] 徒歩2分
** [[大阪市営地下鉄御堂筋線]] [[淀屋橋駅]] 徒歩5分
 
=== グラウンド ===
'''摂津グラウンド'''
面積約30,000m&sup2;。約半分は[[人工芝]]グラウンド。
* 使用付属施設:グラウンド、第2体育館、テニスコートなど
* 交通アクセス
** [[大阪市営地下鉄今里筋線]] [[井高野駅]] 徒歩4分
** [[大阪市営バス]] 井高野南口下車 徒歩3分
 
'''茨木グラウンド'''
* 使用付属施設:70周年記念野球場、レクリエーションハウスなど
* 交通アクセス
** [[阪急バス]] 手水ヶ谷下車 徒歩4分
 
=== その他 ===
* 大阪経済大学白馬ヒュッテ([[長野県]][[小谷村]]の[[栂池高原スキー場]]と栂池自然園の間に設置されている福利厚生施設。学生やその関係者専用の無人の[[山小屋]]。)
 
== ''公開講座'' ==
毎年、オープンカレッジや客員教授講演会として、無料で学生だけでなく一般市民にも開放する特別講座を開講している。この講座には[[経営者]]や[[エコノミスト]]、[[専門家]]などを招いて行われている。
 
創立70周年記念事業の講演会やシンポジウムには政財界などから[[海部俊樹]]、[[細川護煕]]、[[与謝野馨]]、[[岡田克也]]、[[亀井静香]]、[[藤井裕久]]、[[小池百合子]]、[[田村元]]、[[太田房江]]、[[磯村隆文]]、[[福井俊彦]]、[[中村邦夫]]、[[山本卓眞]]、[[宮内義彦]]、[[北尾吉孝]]、[[鶴田卓彦]]、[[奥田務]]、[[渡辺捷昭]]、[[塙義一]]、[[大竹美喜]]、[[角川歴彦]]、[[樋口廣太郎]]、[[堀威夫]]、[[土田正顕]]、[[巽悟朗]]、[[辻晴雄]]、[[歌田勝弘]]、[[佐藤光夫]]、[[福川伸次]]、[[寺澤芳男]]、[[奥山章雄]]、[[アマルティア・セン]]、[[ジェラルド・カーティス]]、[[岸本忠三]]、[[江崎玲於奈]]、[[奥島孝康]]、[[小室直樹]]、[[五木寛之]]、[[米長邦雄]]、[[小林秀雄 (作曲家)|小林秀雄]]、[[平岡英信]]、[[福島敦子]]など多くの各界の著名人、総勢約120名の方々を招いて開催され、約1,000人収容可能な大阪経済大フレアホールは連日満員で会場に入りきらないほどの来場者となった。この講演の内容の一部をまとめた本「21世紀の日本を拓く」が[[日本経済新聞社]]から出版され、講演の模様の一部が[[テレビ大阪]]で放送された。
 
70周年記念講演会以降も、「経済学オープンカレッジ」「地域政策オープンカレッジ」「客員教授講演会」が毎年開催され、2004年に[[日本経済新聞]]との連携企画講座「新聞を読み解く」なども開催されている。
 
== ''対外関係'' ==
=== 他大学との協定 ===
* '''[[大学コンソーシアム大阪]]'''
** 本学を含む大阪府内の30大学との間で単位互換制度を設けている。本学の[[徳永光俊]]学長が理事を務めている。
 
* '''[[関西社会人大学院連合]]'''
** 社会人向けに講義を提供している。本学の徳永光俊学長が理事を務めている。
 
* '''旧制三高商'''
** 大阪経済大学、[[松山大学]]、[[東京経済大学]]の旧制三高商の間での国内留学制度があり学生派遣やスポーツ交流を実施している。また、陸上競技部は「東経戦」を行うなど交流は深い。
 
* '''[[関西外国語大学]]単位互換制度'''
**平成15年度から開始され、同大学の授業科目を履修することができる。
 
* '''[[神戸親和女子大学]]単位互換制度'''
**平成23年度より、同大学通信教育部の科目等履修生として所定の科目を履修することで小学校教諭(一種)免許状が取得できる。
 
=== 高大連携 ===
* '''17歳からのメッセージ'''
** 高大連携の一環として、全国の[[高校生]]を対象に2002年から高校生フォーラム「17歳からのメッセージ」を実施し、応募総数は毎年3万点を超えている。この事業には[[読売新聞大阪本社]]、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]、[[角川書店]]などが後援として参加していて、受賞作品は読売新聞大阪本社版の紙上に掲載される。
 
=== 産学官連携 ===
* '''[[東淀川区]]'''
** [[まちづくり]]、[[ボランティア]]、人材育成などでの地域発展を共同で取り組む連携協定を結んでいる。
 
* ''' [[大阪市信用金庫]] '''
** 大阪府内の[[中小企業]]に関する調査・研究などで連携・協力する協定を結んでいる。
 
* ''' [[十三信用金庫]] '''
** 地域活性化支援センターと連携し地域活性化に取り組んでいる。
 
* '''関西を元気にする会'''
** 本学の[[井阪健一]]前理事長らが発起人として設立した[[NPO]]法人「関西を元気にする会」の会員になっていて、教員の派遣などを通じ、[[ベンチャー企業]]を支援している。
 
* '''ECOまちネットワーク・よどがわ'''
** 本学を中心に「ECOまちネットワークよどがわ」を様々な団体と連携し結成して市民共同発電所作りや、国際的な環境支援交流などを通し、 [[地域活性化]]の取り組みをしている市民組織。この取り組みが「地域に開かれた体験型環境・まちづくり教育」として[[文部科学省]]の現代GP([[現代的教育ニーズ取組支援プログラム]])に採択されている。
 
* '''企画力開発講座'''
** [[ホリプロ]]と共同で開始した産学連携講座、「基盤能力開発講座」が前身で、学生がゼロから商品開発や企画・広報を行う講座で審査員の目に止まれば、そのまま事業化されることもある。
** 企画力開発講座で学生が提案した企画をもとに[[ホリプロ]]・[[関西テレビ放送|関西テレビ]]と共同で[[船越英一郎]]主演の映画『[[おばちゃんチップス]]』が製作され、本学でロケも行われた。またその学生の提案した商品企画が[[江崎グリコ]]から評価され商品化もされた。学生も映画製作や商品化に加わり、最後のプレゼンテーション大会には[[堀威夫]]([[ホリプロ]]・創業者)が審査員として参加するなどし、2007年1月に公開・発売した。
 
=== 国際交流(海外協定校)===
<div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* '''北米'''
** [[メンフィス大学]](アメリカ)
** ウィットワース大学(アメリカ)
** [http://www.ucf.edu/ セントラルフロリダ大学](アメリカ)
** ベラクルス州立大学(メキシコ)
* '''欧州'''
** [[エクセター大学]](イギリス)
** [[フルトヴァンゲン]]大学(ドイツ)
**ベルリン技術経済大学(ドイツ)
** [[アントウェルペン]]大学(ベルギー)
** [[イェーテボリ大学|イェーテボリ経済・商法大学]](スウェーデン)
** ノルマンディー・ビジネススクール(フランス)
* '''東南アジア'''
** バンコク大学(タイ)
** ハノイ貿易大学(ベトナム)
** ハノイ外国語大学(ベトナム)
** ダルマプルサダ大学(インドネシア)
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
* '''オセアニア'''
** [[モナシュ大学]](オーストラリア)
** [[ワイカト大学]](ニュージーランド)
* '''東アジア'''
** [[復旦大学]](中国)
** 西北大学(中国)
** 首都経済貿易大学(中国)
** [[東北財経大学]](中国)
** 西北外国語学院(中国)
** 貴州財経学院(中国)
** ハルピン商業大学(中国)
** [[漢陽大学校]](韓国)
** 韓世大学校(韓国)
** [[済州大学校]](韓国)
** [[国立台中技術学院|台中技術学院]](台湾)
</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
</div><br style="clear: left;" />
 
== ''大学が舞台となった作品'' ==
*[[おじゃまんが山田くん]] 登場する'''「東江戸川大学」'''のモデルとされている。作者の出身大学である[[関西大学]]をモデルにしているという説もあるが、描かれている街の様子からそう判断されている。
*[[SHI-NO -シノ-]] ライトノベル作品。主人公の「僕」が通う大阪市内の大学・2巻の「経済経営学部を主体とする大学」「建物の殆どが6階程度」等の記述・他にも模写が多い事から本学であると言われている。また、作者が在学中の大阪経済大学を舞台としている為、A館フレアホールが存在せず、棟の名称がずれ込んでいる等現在のものとは異なっている。
 
== ''脚注'' ==
{{Reflist}}
 
== ''外部リンク'' ==
{{sisterlinks|wikt=no|b=大阪経済大対策|q=no|s=大阪経済大学学歌|commons=Category:Osaka University of Economics|n=no|v=no|voy=no}}
* [http://www.osaka-ue.ac.jp/ 大阪経済大学]
* [http://daikeinow.jeez.jp/index.html 大経大なう!・大阪経大の情報発信拠点]
* {{Twitter|osaka_ue|大阪経済大学}}
* [http://blog.osaka-ue.ac.jp/ 大阪経済大学メッセージサイト「つながるブログ。」]
* [http://hatenyan.osaka-ue.ac.jp/ 大阪経済大学情報社会学部特設サイト]
* [http://www.osaka-ue-denko.com/ 大阪経済大学同窓会]
* [http://univ.nikkansports.com/school/daikei/ 大阪経済大学スポーツ情報]
* [http://www.osaka-ue.ac.jp/gp2006/eco/index.html ECOまちネットワーク・よどがわ]
* [http://www3.to/keidai-reds 大阪経済大学吹奏楽総部]
* [http://www.keidai-ad.com/ 大阪経済大学 広告研究会]
 
{{学校法人大阪経済大学}}
399 ⟶ 46行目:
{{関西社会人大学院連合}}
{{日本の高等商業学校・旧制商科大学}}
{{univ-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:おおさかけいさいたいかく}}
[[Category:大阪経済大学|*]]