[[2011年]]2月5日、ジムの先輩である[[名城信男]]の世界タイトル戦の前座で、後の[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界フライ級王者:[[ソニー・ボーイ・ハロ]]({{PHI}})とノンタイトル戦を戦い、3-0で判定勝ちを収めデビューから無傷の5連勝を達成した。
2011年8月20日、[[ロッキー・フエンテス]]({{PHI}})が持つOPBF[[東洋太平洋ボクシング連盟|OPBF]]東洋太平洋]]フライ級王座に挑むが0-3の判定負けでプロ初黒星<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2011/08/blog-post_21.html 向井6戦目の王者ならず フエンテスに完敗] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年8月21日</ref>。
2011年12月24日、[[タイ王国|タイ]]・[[バンコク]]の国王警護隊第11駐屯地内特設会場に乗り込み、て[[ポンサクレック・ウォンジョンカム]]({{THA}})が持つ[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界フライ級王座に挑戦。デビュー7戦での世界王座挑戦は[[井岡一翔]]に並ぶ国内最速タイ記録であったが、1回47秒に偶然のバッティングで流血し、負傷引き分けで王座獲得はならなかった<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2011/12/47.html 向井バッティングで負傷、初回47秒でドロー] ボクシングニュース「Box-on!」 2011年12月24日</ref>。
[[2012年]]4月15日、住吉区民センターでクーンキリ・ウォーウィサルット({{THA}})を相手に5回TKO勝利で再起戦を白星で飾ると同時に自身初のKO勝利<ref>[http://www.daily.co.jp/ring/2012/04/16/0004976513.shtml 向井、再起戦を5回TKO勝ちで飾る] デイリースポーツ 2011年4月16日</ref>。
[[2013年]]4月7日、大阪・住吉区民センターで[[世界ボクシング機構|WBO]]世界スーパーフライ級2位のマーク・アンソニー・ヘラルド({{PHI}})と対戦し、2回に2度のダウンを奪われそのまま10カウントを数えられ、自身初となるKO負けでキャリア2敗目となった<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/04/blog-post_3450.html 名城KOで再起、向井は苦杯] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年4月7日</ref>。
2013年8月23日、[[タイ王国|タイ]]・[[バンコク]]の[[:th:สวนสยาม|サイアム・パーク・シティ]]で、OPBF東洋太平洋[[スーパーフライ級]]級4位で韓国王者の李ボンヨン({{KOR}})と53kg53kg契約6回戦を行い、判定勝ちを収めた<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/08/blog-post_8791post_8791.html 向井、タイで韓国王者に判定勝ち] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年8月25日</ref>。
2013年11月15日、[[タイ東北部王国|タイ]]・[[ナコーンラーチャシーマー県|ナコンラチャシマ]]のプロヴィンシャル・スタジアムにて[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界スーパーフライ級王者[[シーサケット・ソー・ルンヴィサイ]]({{THA}})に挑戦<ref>[http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013092400892 向井、11月に世界挑戦=タイでシーサケットと-WBC・Sフライ] 時事ドットコム 2013年9月24日</ref>、またこの試合はジャッジ3人中2人が女性ジャッジという稀なケースで行われ<ref>[http://www.daily.co.jp/ring/2013/11/06/0006475329.shtml 向井、女性ジャッジ2人“オトす”] デイリースポーツ 2013年11月6日</ref>、試合は2回に早くも挑戦者がダウンを喫し、4回終了時点の採点公開ではジャッジ3者ともに40-35で王者を支持、中盤以降も防戦一方の展開が続き、9回に連打を浴びたところでセコンドがタオルを投げ入れそのまま試合が終了した9回1分44秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した<ref>[http://boxingnews.jp/news/8231/ 向井はシーサケットに完敗、9回TKO] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年11月15日</ref>。
== 戦績 ==
|