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北越6号 (会話 | 投稿記録)
7度目で最終最後の大建替の節で原文より少し抜粋(今度は世界のみか、三千世界つぶれる所まで行かなならんのざから~、三ラの巻(そらの巻)第十帖より)。
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国常立尊と過去の預言者達の節の脚注で原文より1帖追記(世の元の大神の仕組といふものは、神々にも分らん仕組であるぞ。)、その他、微調整。
168行目:
'''「あちこちに臣民の肉体かりて予言する神が沢山出てゐるなれど、九分九厘は分りて居れども、とどめの最后(最期)分らんから、この方に従ひて御用せよと申してゐるのぞ。砂糖にたかる蟻となるなよ。」'''(天つ巻第四帖)
 
と語っており、高級神霊や高級霊でも必ずしもその全てが、今後に起こる未来の正確な出来事やその究極の結末('''とどめの最后(最期)''')、また救われるためにはどうすればよいのかといった対処の仕方や救済の方法や道('''この先どうしたらよいかと云ふ事は'''、'''神のマコトの道知らす所''')を分かっている訳ではないらしいことと、その後に移行するとされる「元の神世」に移り変わるギリギリの仕組みについては高級神霊でも、そのほとんどが分からないことだという<ref>同様なことを述べている帖はいくつか有り、「 上つ巻」第二十一帖で「'''世の元の大神の仕組といふものは、神々にも分らん仕組であるぞ、この仕組分りてはならず分らねばならず、なかなかに六ヶ敷(むずかしい)仕組であるぞ、知らしてやりたいなれど、知らしてならん仕組ぞ。」'''、「|三(ウミ)の巻」第十四帖で'''「何も分らん枝葉の神に使はれてゐると気の毒出来るぞ、早う其の神と共に此処(ここ)へ参りて、マコトの言を聞いて誠に早う立ち返りて下されよ。」'''、また「日月の巻」第三十六帖で'''「今度の愈々(いよいよ)の仕組は臣民の知りた事ではないぞ、神界の神々様にも判らん仕組ざから、兎や角申さずと、神の神示腹に入れて身魂磨いて素直に聞いてくれよ。それが第一等ざぞ。」'''さらに、 アメの巻第十帖で'''「今度の御用は此の神示読まないでは三千世界のことであるから何処探しても人民の力では見当取れんと申してあろがな、何処探しても判りはせんのざぞ。ちょこら判る様な仕組ならこんなに苦労致さんぞ、神々様さえ判らん仕組と知らしてあろが、何より改心第一ぞと気付けてあろが、神示肝にはいれば未来見え透くのざぞ。」'''などで語られている。</ref>。
 
また、この移行する世界、「'''みろくの世'''」('''ミロクの世''')と神霊が呼ぶ理想世界が来る前には我々が住むこの現界でもこうした肝心な事が何もわからない神(低級な神)や霊に憑かれた、又は繋がった怪しげな予言者や神懸り、霊懸りした宗教家(低級な神や霊が懸った宗教家)や指導者(同じく低級な神や霊が懸った[[霊能者]]や[[チャネラー]])などが多く現れて、世の人を惑わすらしいと記されている次のような帖もある。