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|製作=日本テレビ
|放送局=日本テレビ系列
|放送開始=[[1988年]][[10月17日]]
|放送終了=[[1992年]][[3月17日]]
|話数=136話
|その他=
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}}
{{漫画}}
『'''美味しんぼ'''』(おいしんぼ)は、原作:[[雁屋哲]]、作画:[[花咲アキラ]]による[[日本]]の[[漫画]]。『[[ビッグコミックスピリッツ]]』([[小学館]])にて、[[1983年]]20号より連載中。[[1987年]]、第32回[[小学館漫画賞]]青年一般部門受賞。
 
== 概要 ==
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タイトルの『美味しんぼ』は雁屋による造語で、フランス語の「グルマン」に近い意味である<ref>雁屋哲『美味しんぼ主義』(角川文庫、1992年) 美味しんぼ主義のすすめ</ref>。[[料理・グルメ漫画|グルメ漫画]]および日本の[[グルメ]]ブームの中心となったと一般に言われている。また、題材となる食べ物の種類も、和、洋、中、アジア、精進料理に庶民の食べ物までと幅広い。日本のグルメ漫画を代表する作品ではあるが、軽薄なグルメブームとは一線を画す。[[コメ]]、[[クジラ|鯨]]、[[食品添加物]]など食文化に関するもの、食と関係ない様々なテーマについても問題を提起する回もしばしば存在する。
 
連載は取材のため長期休載することがあり、[[2000年]]頃からは1年のうち大半を休むことが多くなっており、[[東北地方太平洋沖地震|東日本大震災]]などの一つの主題を連続で描く時も途中休載することがあり、休載せずに完結することは少ない。単行本は[[ビッグコミックス]]より刊行され、単行本の売上は[[2003年]]に累計1億冊を突破した。文庫版、愛蔵版、テーマ毎に再編集した総集編、関連書籍(「美味しんぼ塾」「美味しんぼの料理本」など)も刊行されている。1巻から60巻までの収録分はネット配信(有料)もされていたが、配信サイト「[[ライコス]]ジャパン」が日本から撤退したため終了となった。[[台湾]]では東立出版社が小学館から正式認可を受けた[[繁体字]]中国語版の単行本が『美味大挑戦』というタイトルで刊行されている。
 
『[[ビッグコミックスピリッツ]]』[[2008年]][[5月26日]]24号にて、作者や関係者の話し合いにより連載開始から25年間続いた親子の確執を和解させ、物語を一区切りさせた。同時に長期休載状態になっていたが、[[2009年]][[3月9日]]13号にて連載を再開した。
 
== あらすじ ==
東西新聞文化部の記者である'''山岡士郎'''と'''栗田ゆう子'''は、同社創立100周年記念事業として「'''究極のメニュー'''」作りに取り組むことになった。しかし、ライバル紙の帝都新聞が、美食倶楽部を主宰する'''海原雄山'''の監修により「'''至高のメニュー'''」という企画を立ち上げたため、両者を比較する「究極」対「至高」の料理対決が始まる。士郎は海原雄山の実の息子<!--士郎は母方の姓を名乗っている-->であるが、母親の死をめぐる親子間の確執から絶縁しており、「究極」対「至高」は料理を通じた親子対決であった。
 
士郎・ゆう子が「究極のメニュー」の担当者に選ばれる(単行本第1)、食べ物を通じて諸問題を解決するパターンが出来上がる。初期における士郎・雄山との料理勝負は、いずれも偶然出会って意地を張り合うことで始まっていた。
 
帝都新聞は雄山が指揮する「至高のメニュー」を立ち上げ、週刊タイム誌上で究極側との同時発表していくことになる。士郎・雄山の対決の場として定着。
 
東西グラフ誌の企画「世界味めぐり」に士郎・ゆう子らも同行し始め(21集(第21巻 - )、主人公の活動範囲が国内外に広がる。この業務関係者のうちから、士郎・ゆう子それぞれに対し求婚者達が現れるが、同時に両者が惹かれ合っていることを自覚していく。
 
士郎とゆう子とが婚約。元求婚者達とは良き友人となる。披露宴は究極・至高のメニュー完成発表会(一度目)の場を兼ね、総括的なメッセージを込めた前菜・主菜が発表される。その直後 審査員から究極・至高の続行を要請される(47集(第47巻)。士郎・ゆう子らが新婚生活に苦労する頃、悪徳マスコミ経営者・金上が東西新聞および雄山に攻撃を仕掛ける(50集(第50巻 - )。そうした事件を含めて、士郎と雄山の協力劇が増える。
 
「日本全県味巡り」が提唱され、これも究極・至高対決の題材となる(71集(第71巻 - )。士郎・ゆう子の間に長男・長女が双子として誕生(75集(第75巻)。両メニューが雑誌として定期刊行を始めた頃から(86集(第86巻)、士郎・ゆう子・雄山は究極・至高メニューの世代交代を考え始める。東西新聞文化部に配属された飛沢周一は、士郎と美食倶楽部との間を行き来し、後継者候補となる(91集(第91巻)。その後、士郎・ゆう子の間に二女が第3子として誕生(99集(第99巻)。
 
士郎・雄山の和解を望むゆう子は、2度目の両メニュー完成発表会を「相手を喜ばせる」対決とするよう図る。士郎は雄山と過去を乗り越えられるか(102集(第102巻)。
 
== 登場人物 ==
{{mainMain|美味しんぼの登場人物}}
 
== 用語 ==
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== 特別番組 ==
[[2007年]][[1月16日]]、フジテレビの[[単発特別番組枠]]「[[カスペ!]]」にて美味しんぼ塾 ラーメン道〜日本全県グランプリ〜が放送された。本作とはほぼ無縁の、ラーメン特集番組だった。
 
* 司会:[[徳光和夫]]、[[秋元優里]](フジテレビアナウンサー)
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勝負は日本全国から代表となったラーメンを審査員が点数制による審査、上位2店が麺とスープのみのラーメンで決勝審査を行う。☆が優勝、★が準優勝。
* 北海道代表「北の花咲や」(札幌市)☆
* 東北代表「山忠村上」(青森県)
* 中部代表「喜八」(富山県)
* 関東代表「69'N'ROLL ONE」(神奈川県)
* 関西代表「カドヤ食堂」(大阪府)
* 九州代表「博多新風」(福岡県)★
 
== ゲーム ==
=== 美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負 ===
{{mainMain|美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負}}
 
=== 美味しんぼ DSレシピ集 ===
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|Genre = 究極&至高のレシピ集
|Plat = [[ニンテンドーDS]]
|Dev = [[バンダイナムコゲームス]]
|Pub = バンダイナムコゲームス
|Play = 1人
|Media =
|Date = [[2007年]][[3月8日]]
|Price = 3990円(税込)
|Rating =
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== パロディー ==
=== 作中に登場するパロディー ===
* 士郎とゆう子が鮎のことを聞きに行った釣り雑誌「釣り馬鹿オリジナル」の編集部員として、『[[釣りバカ日誌]]』風のキャラクター(鈴さん似の編集長、浜ちゃんや朝本似の編集者)が出たことがある。アニメにも若干手直しされながらもそれと気付くキャラクターがそのまま登場(第8「鮎のふるさと」124ページ)。
* 「究極のメニュー対金上」の士郎・ゆう子と極亜テレビ社長の金上が対決する場面で、会場客席に『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』の[[両津勘吉|両津巡査長]]と[[中川圭一|中川巡査]]の姿が見受けられる(52集(第52巻165ページほか数コマ。ただしこの作品は[[集英社]]の『[[週刊少年ジャンプ]]』の作品である)。
* 周大人の家に置かれている漢字の書かれた屏風に「[[高橋留美子]]」「[[めぞん一刻]]」「管理人」「宮崎駿 風の谷」「宇留星奴等」などの文字が見える(第5「青竹の香り」・第8「飲茶」) 。
* 栗田ゆう子の出身大学の学園祭にタレント「怪家イワシ」という[[明石家さんま|出っ歯の芸人]]が登場。持ちギャグは「なーんやそれ」。
* 快楽亭ブラックが出演している寄席の出演者を記した幟に「てるお・はるお」「ライト兄弟」と出ていた物があるが、いずれも[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]の昔のコンビ名である。また、ダウンタウンには「ひとし・まさし」というコンビ名もあったが、23「もやしっ子」では富井副部長の息子、ヒトシの友人でマサシという子供が登場している。
* 劇中に出てくるバーで「馬鹿の巣」という店が出て来るがこれは『[[笑ゥせぇるすまん]]』で出て来るバー「魔の巣」のパロディーで店の作り、雰囲気もほぼ同じ。
* 53「遺産の価値」にて藤田というアウトローな鑑定家が登場するが、美味しんぼと同じく『ビッグコミックスピリッツ』で連載されていた「[[ギャラリーフェイク]]」の主人公である藤田玲司に酷似している。
 
=== 他作による本作のパロディー ===
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== 問題となった記述 ==
; [[脳]]
:11巻で動物の脳を食べるシーンがある。しかし、脳には、[[プリオン]]が蓄積されている危険部位である。[[プリオン]]は加熱しても無害化しない。
; ハチミツと半熟卵
: [[2000年]][[10月2日]]発行の『ビッグコミックスピリッツ』(42同年42に掲載された「はじめての卵」(第469話)において、作者の知識不足から、赤ちゃんの離乳食にハチミツと半熟卵を勧めるという話が掲載されて問題になり、同年[[10月16日]]発行の『ビッグコミックスピリッツ』(同年44号で原作者と編集部が謝罪した。なお、この回は単行本に収録されていない。乳幼児の場合、ハチミツは[[ボツリヌス菌#乳児ボツリヌス症|乳児ボツリヌス症]]を引き起こす危険性があり(1987([[1987]]に[[厚生省]]から通達)、卵は卵アレルギーを発症させる可能性がある。
; 蛍烏賊(ホタルイカ)
: 第37巻収録の「生きた宝石」で[[ホタルイカ]]についても作品内で生で食べる描写(ホタルイカの踊り食い)がなされている<ref>{{Cite web|url=http://oishimbo.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=10370601|title=第37巻 6話 生きた宝石|publisher=美味しんぼ塾ストーリーブログ|archiveurl=http://megalodon.jp/2013-0201-1823-15/oishimbo.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=10370601|archivedate=2013-02-01|accessdate=2012-01-19}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://oishimbo.jp/pop/ryouri.php?rid=5316|title=料理名:ホタルイカの踊り食い|publisher=oishimbo.jp
|archiveurl=http://megalodon.jp/2012-0418-2336-25/oishimbo.jp/pop/ryouri.php?rid=5316|archivedate=2012-04-18|accessdate=2012-04-18}}</ref>。ホタルイカの内臓には[[旋尾線虫]]という寄生虫が生息しているため、生食を避けるべきであり<ref>{{Cite web|url=http://www.pref.toyama.jp/branches/1279/kansen/syokuchuudoku/IH200209.htm|title=ホタルイカの生食による旋尾線虫感染症|publisher=富山県感染症情報センター|accessdate=2012-01-19}}{{Quotation|予  <br />
* ホタルイカは加熱して食べる。
* 生で食べたい場合は、冷凍処理を行った旨の表示のあるもの、又は、内臓をきれいに除去する。
* 「踊り食い」は絶対しない。|富山県感染症情報センター|ホタルイカの生食による旋尾線虫感染症}}</ref>、その旨を指導している自治体も多い<ref>{{Cite web|author=生物学部医動物研究室|url=http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/senbisentyu.html|title=旋尾線虫-ホタルイカから寄生虫-|publisher=愛知県衛生研究所|accessdate=2012-01-19}}</ref><ref>{{Cite web|author=川中正憲|coauthors=杉山広|date=2001-04-02|url=http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k01_g1/k01_14/k01_14.html|title=感染症の話  旋尾線虫症|publisher=[[国立感染症研究所]]感染症情報センター|accessdate=2012-01-21}}{{Quotation|治療・予防<br /> 治療法としては、皮膚爬行症の場合は虫体の摘出、急性腹症の場合は対症療法が行われている。<br />予防としては、ホタルイカの「踊り食い」や、内臓付き未冷凍のものの刺身を絶対に避けることである。|国立感染症研究所寄生動物部  川中正憲  杉山広|「感染症の話」2001年4月2日 - 4月8日}}</ref>。
; 食品添加物
: 第101巻と第102巻には[[安部司]]が実名で登場し、[[食品添加物]]を批判している。しかし安部の主張の非科学性や論理的破綻は[[松永和紀]]他複数のジャーナリストや科学者により手厳しく批判されている。
: 特に、『ビッグコミックスピリッツ』2007年48号掲載の「食の安全2」においては、「食品添加物だけをブレンドしてインスタントラーメンの豚骨スープができる」としたが、翌49号では劇中の安倍がブレンドした材料の中に添加物以外に香辛料等も含まれていたため「添加物をもとに豚骨スープができる」と編集部により訂正。更に同年50号で社団法人[[日本即席食品工業協会]]からの抗議によって、実際のスープの主材料は「ポークエキス」や「スキムミルク」等の食品素材であり添加物は補助的なものであると認め、再度訂正を行った。この話は101巻に収録されているが、雑誌掲載時の「こんなのみんな作り物だ!」との安倍の台詞が、「こんなのほとんど作り物だ!」に差し替えられるなど、台詞が大幅に修正されている。
; かまぼこの添加物
: 第6巻収録の「江戸っ子雑煮」において、士郎が市販のかまぼこを「添加物のかたまり」と評した<ref>{{Cite web|url=http://oishimbo.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=10060101|title=第6巻 1話 江戸っ子雑煮|publisher=美味しんぼ塾ストーリーブログ|accessdate=2012-01-19}}</ref>ことについて、業界団体から抗議が寄せられた。単行本掲載時には、該当する吹き出しの台詞が変更されている。
; 遺伝子組み換え作物
: 『ビッグコミックスピリッツ』(201020105月24日23に掲載された「続・食と環境問題その(8)」にて[[遺伝子組み換え作物]]を取り上げたところ、[[日本学術会議]]副会長の[[唐木英明]]から不正確な記述であるとの指摘を受けた<ref name="jcast20100707">『[http://www.j-cast.com/2010/07/07070593.html?p=all 遺伝子組換えで「美味しんぼ」に訂正要求  食品安全の啓発団体とバトル : J:J-CASTニュース]』[[ジェイ・キャスト]]、[[2010年]][[7月7日]]。</ref><ref>『[http://sites.google.com/site/fsinetwork/katudou/oishinbo 美味しんぼ - FSINetwork]』食品安全情報ネットワーク。</ref>。その後、唐木が代表を務める食品安全情報ネットワークが、『ビッグコミックスピリッツ』編集部に対し訂正するよう要請した<ref name="jcast20100707"/>。その結果、編集部と食品安全情報ネットワークとが話し合う場を設けることとなり、そこで議論を重ねたものの、双方が納得する合意に達するまでには至らなかった<ref name="jcast20100707"/>。
; マイクロソフト
: 第59巻収録の「マルチメディアと食文化」でパソコンを取り上げた際に、[[Macintosh]](Mac)派の士郎が[[MS-DOS]]とMS-Windows(当時は[[Microsoft Windows 95|Windows95]])を激しく罵倒するシーンがある<ref name="Macuser">{{Cite web|url=http://oishimbo.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=10590101|title=第59巻 1話 マルチメディアと食文化|publisher=美味しんぼ塾ストーリーブログ|accessdate=2012-01-19}}</ref>。しかも罵倒されたWindowsユーザーも実はMacユーザーだったというのがオチであり、話を通じてMacを賞賛しWindowsをけなす内容になっている<ref name="Macuser" />。これに遺憾とした[[マイクロソフト]]は『ビッグコミックスピリッツ』に掲載していた広告を中止した。これ以後、登場人物全てがMacを使用している<ref>なお原作者の雁屋はMacintoshの愛用者である(コラム・美味しんぼ塾などで語っている)。</ref>。
; 六ヶ所再処理工場
: 『ビッグコミックスピリッツ』(2010年新2010年1号に掲載された「美味しんぼ」(第591話/食と環境問題)の中で[[六ヶ所再処理工場]]に関する内容を取り上げた。[[日本原燃]]はこの内容に関して、「一般読者の方々が施設の安全性などについて、誤解をされたり不安を抱かれたりする懸念があります」としてサイトに注意文を掲載した<ref>[http://megalodon.jp/2009-1215-1526-34/sankei.jp.msn.com/life/environment/091214/env0912141927003-n1.htm 「美味しんぼ」内容で原燃がHPで「補足」の見解](2009年12月23日閲覧)</ref><ref>[http://megalodon.jp/2009-1223-1241-17/www.jnfl.co.jp/opinion/ 小学館発行誌ビッグコミックスピリッツに掲載された「美味しんぼ」における六ヶ所再処理工場に関する記載への当社見解について](2009年12月23日閲覧)</ref>。
; 木造建築
: 『ビッグコミックスピリッツ』(201020105月3日20に掲載された「美味しんぼ」で「日本の家屋で木材を、それも国産の木材を使う率は恐ろしく低い」理由は、「ひとつは、日本の建築学会が1959年に木造建築を否定した」ことにある、との記載について、これに反論する解説文を[[日本建築学会]]がウェブサイトに掲載した<ref>[http://www.aij.or.jp/jpn/databox/2010/20100726-1.htm 「木造禁止」を含む日本建築学会の「建築防災に関する決議」(1959年)について]</ref>。
; 醤油
: 作中で複数回繰り返される「丸のままの大豆」ではなく「脱脂した大豆」を使ったものは本当の醤油ではない<ref>{{Cite web|url=http://oishimbo.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=10030501|title=第3巻 5話 醤油の神秘|publisher=美味しんぼ塾ストーリーブログ|accessdate=2012-01-19}}</ref>という表現に、大手醤油メーカーからクレームがついた<ref>『週刊ビッグコミックスピリッツ』2010年8月2日号掲載のインタビュー</ref>。しかし、雁屋によればそのメーカーは後に「特別な日のための」というコピーをつけて「丸大豆醤油」を発売したという。なおこの問題については、両者の違いは油分の有無だけであって技術の進んだ現在では脱脂大豆を使ってもほとんど味は変わらないと主張するメーカーもある<ref>{{citeCite news|url=http://www.shouyu.net/mame.htm|title=しょうゆの豆知識|publisher=木村醤油店|accessdate=2010-08-28}}</ref><ref>{{citeCite news|url=http://www.soy-sauce.com/naoaji/zemi/zemi.html|title=醤油ゼミナール|publisher=加賀の醤油醸造元|accessdate=2010-08-28}}</ref>一方、大豆の油脂分から「まろやかでやわらかな口当たりと深いコク、穏かな香り」が得られるとしているメーカーもある<ref>{{citeCite news|url=http://www.kikkoman.co.jp/products/product.php?appName=products&modName=shohinDetail&actionName=index&shouhin_id=K051005|title=キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ|publisher=キッコーマン株式会社|accessdate=2012-05-29}}</ref>など、業界内でもさまざまな考え方が併存している。
 
== その他 ==
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** 「魯山人風[[すき焼き]]」「魯山人のご飯」「魯山人の[[茶漬け|お茶漬け]]」など魯山人が考案したメニューが紹介されたことがある。また単行本第88巻「器対決!」では、究極のメニュー側が全面的に魯山人の陶芸作品を使用した。
** 第3巻「料理のルール」における、仏料理店で鴨肉を持参のわさび醤油で食べるエピソードは、魯山人の実話をもとにしたものである。
* [[1980年代]]末に雁屋が[[オーストラリア]]に移住したため、「人種差別のない夢の国」オーストラリアの食材や文化を取り上げることが多くなった。ストーリーでも士郎がたびたび「俺の知り合いの[[漫画原作者|劇画原作者]]で物好きにオーストラリアに住んでいるやつが…」という前置きで、雁屋本人のエピソードが語られる。ただし、白色人種による原住民や有色人種への差別が話題に出てからは、オーストラリアが好意的に描かれることはなくなった。
{{mainMain|雁屋哲}}
* [[2004年]]に行われた[[富山県]]の[[都道府県知事|県知事選挙]]の広報キャラクターとして山岡士郎らが起用された。富山県は作画担当の花咲アキラの出身地である。この際に使われたキャッチコピーは「究極の一票。」
* 作品中で暗に批判の対象となるのは、「[[日本たばこ産業|JT]]([[タバコ]]と当該エピソード掲載時製造販売を独占していた[[塩|食塩]])」「[[味の素]]([[うま味調味料]])」「[[宝ホールディングス|宝酒造]](日本酒を主に酒類全般)」。また[[反捕鯨]]運動については一貫して批判的であり、[[水産庁]]サイドの主張を展開している。
* くわえて、日本の政治、法律、歴史についても批判的な面が多く、特に戦前の日本軍について完全否定に近いスタンスを取っている。そのため『[[反日マンガの世界]]』などで[[保守]]派から批判を受けることが多い。
* 食文化や歴史などで[[韓国]]・[[中国]]に関しては好意的に描いてあることが多々あり、[[朝鮮人強制連行]]についても一方的に日本を悪と描かれている。
* 料理記者の[[岸朝子]]と日本料理人の[[道場六三郎]]が46に登場。士郎と岸は知り合いという設定で、岸は士郎とゆう子に道場を紹介した。道場はこの中で見事な[[スッポン]]料理を披露した。なお、岸朝子はその後も何度か登場している。
* [[2006年]][[4月26日]]放送分の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜]]』で、山岡士郎役の[[井上和彦 (声優)|井上和彦]]が(版権の関係でキャラクターと思わせるシルエット)副音声・トリビアの影ナレを担当した。この時前半で[[音声多重放送|副音声]]を担当していた[[肝付兼太]](スネ夫と思われるシルエット)に「ぐうたらで有名なんでしょ?」と評された。
* 政界にも愛読者がおり、第82・83代[[内閣総理大臣]]の[[橋本龍太郎]]も生前に本作品を読んでいた。{{要出典範囲|橋本は作中にも実名で登場している。|date=2013年11月}}
* フジテレビの深夜番組「[[TVブックメーカー]]」で「来週の『美味しんぼ』で栗田ゆう子は食後一言目に何というか?」が賭けの対象になった事がある。
* [[1985年]]の雑誌『[[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]』Vol27Vol.27のP87によると、[[海洋堂]]で本作の[[フィギュア]]化予定があった。当時主流の[[ガレージキット]](レジンモデル)のフィギュアであり、海野洋二によって士郎と雄山の原型は完成し、版権が取れ次第販売されると記述されていたが、現在まで未発売である。
* アニメ版の主演声優(井上和彦、荘真由美)が、それぞれの役を演ずるという形でグルメリポートを行う番組が放映されたことがある。前半はアニメの紹介、中盤は井上と荘による、原作及びアニメにも登場した「根つきのサバ」「ワニ料理」についてのレポート及びクイズ。後半には雁屋が登場し、[[マッドクラブ]]と[[モルジブフィッシュ]]([[鰹節]]に似た魚の乾物)を使った「雁屋カレー」作りを行なった。
* アニメ第27話・28話の「激闘鯨合戦」は第27回[[ギャラクシー賞]]の選奨に選ばれた。
* 現実のデータや記事などを多く作中で使われているのに反して、鶏肉を食べただけで家族が誰かわからない程の認知症が治ったり、豚肉を食べただけで癌が治ったりするなど、"マンガ"ならではの非現実的な描写も少なくはない。
* [[2013年]][[10月12日]]、連載30周年を記念して「[[リアル美味しんぼ]]」と題し[[朝日新聞]]と[[読売新聞]]による究極vs至高のメニュー対決の開催を発表した<ref>{{citeCite news|title=企画発表リリース  勝つのはどっち!? 朝日新聞VS読売新聞 「美味しんぼ」の「究極と至高の対決」が現実のものに!|author=朝日新聞社広告局|newspaper=朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞社|date=2013-10-12|url=http://adv.asahi.com/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/RELEASE/uid000026_32303133313031365F4164746F706963735F41736168697368696D62756E2E706466|format=PDF|accessdate=2013-11-16|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131116114908/http://adv.asahi.com/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/RELEASE/uid000026_32303133313031365F4164746F706963735F41736168697368696D62756E2E706466|archivedate=2013-11-16}}</ref><ref>{{citeCite news|title=美味しんぼ 朝日&読売で「究極と至高の対決」リアル再現|newspaper=[[まんたんウェブ]]|publisher=[[毎日新聞デジタル]]|date=2013-10-12|url=http://news.mynavi.jp/news/2013/10/12/004/|accessdate=2013-11-16|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131116115016/http://news.mynavi.jp/news/2013/10/12/004/|archivedate=2013-11-16}}</ref>。また、この企画「リアル美味しんぼ」の公式サイトも立ち上げられた<ref>{{citeCite web|title=リアル美味しんぼ 朝日新聞VS読売新聞 究極と至高の対決|author=リアル美味しんぼ実行委員会|publisher=realoishinbo.com|url=http://realoishinbo.com/|accessdate=2013-11-16|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131022080525/http://realoishinbo.com/|archivedate=2013-10-22}}</ref>。いっぽう、企画「リアル美味しんぼ」に関しては「山岡と雄山がいなければ意味がない」とか「企画自体が20年遅れている」とかなどとする評価もある<ref>{{citeCite news|title=「美味しんぼ」連載30周年メニュー対決  「朝日VS読売」企画に辛口の評判|newspaper=[[J-CASTニュース]]|publisher=[[J-CAST]]|date=2013-10-16|url=http://www.j-cast.com/2013/10/16186402.html?p=all|accessdate=2013-11-16|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131116115139/http://www.j-cast.com/2013/10/16186402.html?p=all|archivedate=2013-11-16}}</ref>。
 
== 書誌情報 ==
2013年8月現在まで
 
=== 公式 ===
; 『美味しんぼ』([[ビッグコミックス]]、1巻1985年3月発行 ISBN 978-4091807519、110巻2013年8月発行 ISBN 978-4091853882)
: 2003年に1巻から41巻までが小学館文庫から刊行された。2010年2月時点で70巻までが刊行されている(以降は毎月15日に2冊ずつ発売、1巻ISBN 978-4091925015)。
; 『美味しんぼア・ラ・カルト』(ビッグコミックススペシャル、50集)
: テーマ別に集め再編集されたもの。
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アニメでの放送時に原作の掲載時とは社会情勢が変化したものについてはそれに沿ったり(例:[[宍道湖]]の[[淡水]]化事業→アニメ放送前に中止が決定)、登場人物の台詞(特に罵倒)が原作より抑えられた表現になっていることがある(例:「これに比べたら山岡さんの[[鮎]]はカスや」→「山岡はんのとは比べ物にならん」『鮎の思い出』)。
 
本放送放映当時、新聞[[番組表|ラテ欄]]の声の出演紹介で、中松警部役の[[福留功男]]が出演する回は「福留功男、井上和彦」と、主役の井上より福留が先に表示されていた。福留は当時[[ズームイン!!朝!]]司会担当で人気絶頂期であり、現役の局[[アナウンサー]]の準レギュラー声優出演という珍しい例であった。
 
=== 声の出演 ===
* [[山岡士郎]] - [[井上和彦 (声優)|井上和彦]]
* [[栗田ゆう子]] - [[荘真由美]]
* 海原 雄山 - [[大塚周夫]]
* 大原社主 - [[阪脩]]
* 小泉編集局長 - [[加藤精三 (声優)|加藤精三]]
* 谷村文化部長 - [[嶋俊介]]
* 富井文化部副部長 - [[加藤治]]
* 唐山 陶人 - [[富田耕生]]
* 岡星 精一 - [[若本規夫]]
* 京極 万太郎 - [[渡部猛]]
* 花村 典子 - [[佐久間レイ]]
* 田畑 絹江 - [[真山亜子|水原リン]]
* 二木 まり子 - [[島津冴子]]
* 中松警部 - [[福留功男]]
 
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=== 主題歌 ===
; オープニングテーマ
:; 「YOU」(第1話 - 第23話)
:: 作詞 - [[平出よしかつ]] / 作曲 - [[和泉常寛]] / 編曲 - [[大谷和夫]] / 歌 - [[結城めぐみ]]
:: 第23話まで本編への導入部にも用いられている。
 
:; 「[[Dang Dang 気になる]]」(第24話 - 第136話)
::第23話まで本編への導入部にも用いられている。
:: 作詞 - [[売野雅勇]] / 作曲 - [[林哲司]] / 編曲 - [[船山基紀]] / 歌 - [[中村由真]]
:;「[[Dang Dang 気になる]]」(第24話 - 第136話)
:: 近年の他社CSでの再放送ではOPに差し替え。
::作詞 - [[売野雅勇]] / 作曲 - [[林哲司]] / 編曲 - [[船山基紀]] / 歌 - [[中村由真]]
:: 導入部及び劇中に挿入曲としても用いられている。
 
; エンディングテーマ
::近年の他社CSでの再放送ではOPに差し替え。
:; 「[[DangTWO DangOF 気になる|LINEUS]]」(第241話 - 第13623話)
::導入部及び劇中に挿入曲としても用いられている。
:: 作詞 - 売野雅勇平出よしかつ / 作曲 - 林哲司和泉常寛 / 編曲 - 船山基紀大谷和夫 / 歌 - 中村由真結城めぐみ
;エンディングテーマ
:; [[TWO OF US]]LINE」(第124話 - 第23136話)
:: 作詞 - 平出よしかつ売野雅勇 / 作曲 - 和泉常寛林哲司 / 編曲 - 大谷和夫船山基紀 / 歌 - 結城めぐみ中村由真
:; 「気づかせたい」(「日米コメ戦争」1993年12月3日放映)
:;「[[Dang Dang 気になる|LINE]]」(第24話 - 第136話)
:: 歌 - [[篠岡美佳|MiKa]]
::作詞 - 売野雅勇 / 作曲 - 林哲司 / 編曲 - 船山基紀 / 歌 - 中村由真
:: なお、冒頭のサブタイトルが表示される場面では、オープニングテーマ曲(YOU→Dang Dang 気になる)のインストを流していた<ref>ただし、後者のインストを流すようになったのは第27話からで、それまでは前者のインストを流していた。</ref>。
:;「気づかせたい」(「日米コメ戦争」1993年12月3日放映)
::歌 - [[篠岡美佳|MiKa]]
::なお、冒頭のサブタイトルが表示される場面では、オープニングテーマ曲(YOU→Dang Dang 気になる)のインストを流していた<ref>ただし、後者のインストを流すようになったのは第27話からで、それまでは前者のインストを流していた。</ref>。
 
=== 各話リスト ===
サブタイトル右の※印は再放送における欠番があった回<ref>放送局によっては欠番にならずに再放送する場合もある。例としてテレ朝チャンネルで2010年実施の再放送では[http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/anime/0040/ 第104話「二代目の腕」]が放送された。]</ref>。
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
!#!!放送日!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!原作(エピソード)
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!1
|'''1988年'''<br />10月17日||究極のメニュー||rowspan="2"|中西隆三||[[竹内啓雄]]||[[杉島邦久]]||rowspan="2"|河南正昭||「豆腐と水」「味で勝負!」(ビッグコミックス第1巻第1話、第2話)
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!2
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!3
|10月31日||野菜の鮮度||[[田波靖男]]||colspan="2" style="text-align:center;"|[[水谷貴哉]]||清山滋崇||「野菜の鮮度」(ビッグコミックス第1巻第8話)
|-
!4
|11月7日||活きた魚||[[山崎晴哉]]||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭<br/>高橋明信||「活きた魚」(ビッグコミックス第2巻第2話)
|-
!5
|11月14日||そばツユの深味||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|[[米たにヨシトモ|米谷良知]]||清山滋崇||「そばツユの深味」(ビッグコミックス第2巻第3話)
|-
!6
|11月21日||幻の魚||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|[[谷田部勝義]]||河南正昭<br/>[[なかじまちゅうじ]]||「幻の魚」(ビッグコミックス第2巻第7話)
|-
!7
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!9
|12月12日||寿司の心||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|[[佐藤真人]]||清山滋崇||「寿司の心」(ビッグコミックス第1巻第3話)
|-
!10
|12月19日||料理のルール||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭<br/>高橋明信||「料理のルール」(ビッグコミックス第3巻第4話)
|-
!11
|'''1989年'''<br />1月9日||土鍋の力||rowspan="3"|田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|三島孝||清山滋崇||「土鍋の力」(ビッグコミックス第3巻第3話)
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!12
|1月16日||ダシの秘密||colspan="2" style="text-align:center;"|中村孝一郎||[[柳田義明]]||「ダシの秘密」(ビッグコミックス第1巻第7話)
|-
!13
|1月23日||手間の価値||colspan="2" style="text-align:center;"|谷田部勝義||なかじまちゅうじ||「手間の価値」(ビッグコミックス第2巻第2話)
|-
!14
|1月30日||横綱の好物||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||河南正昭||「横綱の好物」(ビッグコミックス第10巻第1話)
|-
!15
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|-
!17
|2月20日||もてなしの心||colspan="2" style="text-align:center;"|中村孝一郎||柳田義明||「もてなしの心」(ビッグコミックス第5巻第8話)
|-
!18
|2月27日||鮮度とスピード||rowspan="2"|中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|谷田部勝義||河南正昭||「鮮度とスピード」(ビッグコミックス第5巻第9話)
|-
!19
|3月6日||氷菓と恋||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||清水恵子||「氷菓と恋」(ビッグコミックス第7巻第7話)
|-
!20
|3月13日||食卓の広がり ※||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||なかじまちゅうじ||「食卓の広がり」(ビッグコミックス第4巻第5話)
|-
!21
|3月20日||包丁の基本||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||河南正昭||「包丁の基本」(ビッグコミックス第2巻第5話)
|-
!22
|3月27日||板前の条件||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|谷田部勝義||飯田宏義||「板前の条件」(ビッグコミックス第4巻第7話)
|-
!23
|4月10日||牛なべの味||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭||「牛なべの味」(ビッグコミックス第5巻第6話)
|-
!24
|4月24日||中華そばの命||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||[[谷口守泰]]||「中華そばの命」(ビッグコミックス第2巻第8話)
|-
!25
|5月1日||舌の記憶 ※||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||なかじまちゅうじ||「舌の記憶」(ビッグコミックス第1巻第9話)
|-
!26
|5月8日||食べない理由 ※||colspan="2" style="text-align:center;"|中村孝一郎||飯田宏義||「食べない理由(前編・後編)」(ビッグコミックス第9巻第2話)
|-
!27
|5月15日||激闘鯨合戦(前編) ※||rowspan="3"|田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||菊池城二||rowspan="2"|「激闘鯨合戦(1~5)(1〜5)」(ビッグコミックス第13巻第1話)
|-
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362 ⟶ 359行目:
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!29
|5月29日||旅先の知恵||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||飯田宏義||「旅先の知恵」(ビッグコミックス第4巻第3話)
|-
!30
368 ⟶ 365行目:
|-
!31
|6月12日||鮎のふるさと ※||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|中村孝一郎||久米一成||「鮎のふるさと」(ビッグコミックス第8巻第4話)
|-
!32
|6月19日||ハンバーガーの要素 ※||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||菊池城二||「ハンバーガーの要素(前編・後編)」(ビッグコミックス第9巻第1話)
|-
!33
|6月26日||新妻の手料理||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||なかじまちゅうじ||「新妻の手料理」(ビッグコミックス第9巻第8話)
|-
!34
|7月3日||あわび尽くし||rowspan="2"|田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||飯田宏義||「あわび尽くし」(ビッグコミックス第13巻第5話)
|-
!35
|7月10日||トンカツ慕情||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||河南正昭||「トンカツ慕情」(ビッグコミックス第11巻第5話)
|-
!36
|7月17日||スープと麺 ※||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||久米一成||「スープと麺(前編・中編・後編)」(ビッグコミックス第8巻第5話)
|-
!37
|7月24日||にんにくパワー||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|[[木下ゆうき]]||後藤聖一||「にんにくパワー」(ビッグコミックス第13巻第6話)
|-
!38
392 ⟶ 389行目:
|-
!39
|8月14日||暑中の味||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||久米一成||「暑中の味」(ビッグコミックス第12巻第1話)
|-
!40
|8月21日||真夏の氷 ※||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭||「真夏の氷」(ビッグコミックス第11巻第1話)
|-
!41
|8月28日||技巧の極致||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||なかじまちゅうじ||「技巧の極致」(ビッグコミックス第5巻第3話)
|-
!42
404 ⟶ 401行目:
|-
!43
|9月25日||青竹の香り||山崎晴哉||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||久米一成||「青竹の香り」(ビッグコミックス第5巻第2話)
|-
!44
413 ⟶ 410行目:
|-
!46
|10月31日||香港味勝負(後編)||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭
|-
!47
|11月7日||黄身と白身||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||なかじまちゅうじ||「黄身と白身」(ビッグコミックス第7巻第7話)
|-
!48
|11月14日||母なるリンゴ||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||高橋敏雄||「母なるりんご」(ビッグコミックス第14巻第5話)
|-
!49
425 ⟶ 422行目:
|-
!50
|11月28日||究極の作法||中西隆三||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||河南正昭||「究極の作法」(ビッグコミックス第6巻第8話)
|-
!51
431 ⟶ 428行目:
|-
!52
|12月12日||魚の醍醐味||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭||「魚の醍醐味」(ビッグコミックス第11巻第2話)
|-
!53
|12月19日||お菓子と夢 ※||rowspan="2" colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||高橋敏雄||「お菓子と夢」(ビッグコミックス第11巻第4話)
|-
!54
440 ⟶ 437行目:
|-
!55
|1月16日||しょう油の神秘 ※||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||rowspan="3"|河南正昭||「醤油の神秘」(ビッグコミックス第3巻第5話)
|-
!56
|1月23日||飲茶(ヤムチャ)||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||「飲茶(前編・後編)」(ビッグコミックス第8巻第1話)
|-
!57
|1月30日||フォン・ド・ヴォー||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||「フォン・ド・ヴォー(前編・後編)」(ビッグコミックス第11巻第6話)
|-
!58
|2月6日||ふるさとの唄||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||久米一成||「ふるさとの唄」(ビッグコミックス第15巻第3話)
|-
!59
|2月13日||飯の友||rowspan="2"|中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||rowspan="2"|河南正昭||「飯の友」(ビッグコミックス第16巻第6話)
|-
!60
|2月20日||キムチの精神(こころ)||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||「キムチの精神」(ビッグコミックス第10巻第3話)
|-
!61
|2月27日||非常食||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||高橋敏雄||「非常食」(ビッグコミックス第12巻第8話)
|-
!62
|3月6日||大地の赤||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||久米一成||「大地の赤」(ビッグコミックス第7巻第1話)
|-
!63
467 ⟶ 464行目:
|-
!64
|3月20日||サラダと美容||rowspan="2"|田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||高橋明信||「サラダと美容」(ビッグコミックス第5巻第7話)
|-
!65
|4月24日||ぼけとつっこみ||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||rowspan="2"|河南正昭||「北海の幸」(ビッグコミックス第14巻第3話)
|-
!66
|5月1日||椀方試験||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|殿勝秀樹||「椀方試験」(ビッグコミックス第14巻第9話)
|-
!67
|5月8日||ボクサーの苦しみ||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||久米一成||「ボクサーの苦しみ(前編・後編)」(ビッグコミックス第7巻第8話)
|-
!68
|5月22日||卵とフライパン||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|杉島邦久||高橋明信||「卵とフライパン」(ビッグコミックス第6巻第2話)
|-
!69
|5月29日||再会の丼||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||河南正昭||「再会の丼」(ビッグコミックス第9巻第3話)
|-
!70
|6月12日||玄米VS白米||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|殿勝秀樹||高橋敏雄||「玄米VS白米(前編・後編)」(ビッグコミックス第12巻第4話)
|-
!71
494 ⟶ 491行目:
|-
!73
|7月10日||豆腐の花||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|殿勝秀樹||高橋敏雄||「豆腐の花」(ビッグコミックス第12巻第5話)
|-
!74
|7月24日||黒い刺身||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||rowspan="3"|河南正昭||「黒い刺身」(ビッグコミックス第9巻第4話)
|-
!75
503 ⟶ 500行目:
|-
!76
|9月11日||臭さの魅力||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||「臭さの魅力」(ビッグコミックス第5巻第5話)
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!77
|9月18日||ペンションの名物||rowspan="3"|田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|殿勝秀樹||高橋敏雄||「ペンションの名物」(ビッグコミックス第10巻第2話)
|-
!78
|10月16日||究極のメニューVS至高のメニュー||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||河南正昭||
|-
!79
515 ⟶ 512行目:
|-
!80
|10月30日||根気と自然薯||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|[[安藤敏彦]]||「根気と山芋」(ビッグコミックス第10巻第6話)
|-
!81
|11月6日||潮風の贈り物||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||rowspan="2"|河南正昭||「潮風の贈り物」(ビッグコミックス第10巻第8話)
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524 ⟶ 521行目:
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!83
|11月20日||究極VS至高 対決!!野菜編||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|野口よしあき||清山滋崇||「対決!!野菜編(前編・中編・後編)」(ビッグコミックス第16巻第5話)
|-
!84
|11月27日||不器量な魚||rowspan="4"|中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||[[かわむらあきお|河村明夫]]||「不器量な魚」(ビッグコミックス第18巻第6話)
|-
!85
|12月4日||下町の温もり||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||河南正昭||「下町の温もり」(ビッグコミックス第15巻第4話)
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!86
|12月11日||家族の食卓||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克己||清山滋崇||「家族の食卓」(ビッグコミックス第15巻第2話)
|-
!87
539 ⟶ 536行目:
|-
!88
|'''1991年'''<br />1月8日||おせちと花嫁||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||「おせちと花嫁」(ビッグコミックス第10巻第5話)
|-
!89
|1月15日||究極VS至高 餃子の春||rowspan="2"|田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克己||清山滋崇||rowspan="2"|「餃子の春(前編・中編・後編)」(ビッグコミックス第17巻第1話)
|-
!90
|1月22日||究極VS至高 対決!!餃子編||colspan="2" style="text-align:center;"|西山明樹彦||河南正昭
|-
!91
|1月29日||真冬の珍味||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||河村明夫||「真冬の珍味」(ビッグコミックス第6巻第4話)
|-
!92
|2月5日||洋食屋の苦悩||colspan="2" style="text-align:center;"|遠藤徹哉||河南正昭||「洋食屋の苦悩」(ビッグコミックス第16巻第2話)
|-
!93
|2月12日||究極VS至高 エイと鮫(前編)||rowspan="2"|中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克己||清山滋崇||rowspan="2"|「エイと鮫(前編・中編・後編)」(ビッグコミックス第17巻第2話)
|-
!94
560 ⟶ 557行目:
|-
!95
|2月26日||及第ガユ ※||rowspan="2"|山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克己||河村明夫||「及第ガユ」(ビッグコミックス第21巻第2話)
|-
!96
|3月5日||江戸の味||colspan="2" style="text-align:center;"|久米一成||河南正昭||「江戸の味」(ビッグコミックス第26巻第5話)
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!97
|3月12日||ばあちゃんの賭け||rowspan="2"|中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||河村明夫||「ばあちゃんの賭け」(ビッグコミックス第23巻第6話)
|-
!98
|3月19日||食は三代?||colspan="2" style="text-align:center;"|矢吹勉||河南正昭||「食は三代?(前編・後編)」(ビッグコミックス第19巻第5話)
|-
!99
|4月23日||父のコロッケ||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克巳||上條修||「父のコロッケ」(ビッグコミックス第27巻第3話)
|-
!100
|4月30日||贅沢な献立||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|久米一成||山中英二||「贅沢な献立」(ビッグコミックス第17巻第4話)
|-
!101
|5月7日||もやしっ子||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||河村明夫||「もやしっ子」(ビッグコミックス第23巻第9話)
|-
!102
|5月21日||丼(どんぶり)VSのり巻き||山崎晴哉||池野文雄||colspan="2" style="text-align:center;"|吉田実||「のり巻き合戦」(ビッグコミックス第18巻第5話)
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!103
|5月28日||グルメ志向||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|久米一成||[[奈須川充]]||「タイのタイ」(ビッグコミックス第26巻第3話)
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!104
|6月4日||二代目の腕 ※||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|川島宏||吉田実||「野菜の鮮度」(ビッグコミックス第8巻第6話)
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!105
|6月11日||五年目のパスタ||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|久米一成||奈須川充||「5年目のパスタ」(ビッグコミックス第9巻第5話)
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!106
611 ⟶ 608行目:
|-
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|7月30日||ほうじ茶の心||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||河村明夫||「焙じ茶の心」(ビッグコミックス第18巻第8話)
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|8月13日||涼風そうめん||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|久米一成||奈須川充||「涼風そうめん」(ビッグコミックス第13巻第4話
|-
!114
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!117
|10月22日||禁断の鳥||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|川島宏||上條修||「禁断の鳥」(ビッグコミックス第21巻第4話)
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!119
|11月5日||日本の根っこ||田波靖男||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克巳||[[中沢一登]]||「日本の根っこ」(ビッグコミックス第21巻第8話)
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!120
641 ⟶ 638行目:
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!122
|11月26日||辛し明太子||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||河村明夫||「辛し明太子」(ビッグコミックス第21巻第9話)
|-
!123
|12月3日||究極VS至高 対決!!スパゲッティ ※||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|寺東克己||中沢一登||「対決!!スパゲッティ(前編・中編・後編)」(ビッグコミックス第25巻第1話)
|-
!124
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!128
|1月21日||カジキの真価||山崎晴哉||colspan="2" style="text-align:center;"|佐藤真人||河村明夫||「カジキの真価」(ビッグコミックス第21巻第6話)
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!129
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!131
|2月11日||究極VS至高 菓子対決!!||中西隆三||colspan="2" style="text-align:center;"|松園公||寺沢伸介||「究極VS至高 菓子対決!!(前編・後編)」(ビッグコミックス第26巻第4話)
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!SP
|12月11日||究極対至高 長寿料理対決!!||rowspan="2"|山崎晴哉||rowspan="2"|竹内啓雄<br/>鈴木行||rowspan="2"|鈴木行||rowspan="2"|河南正昭||「長寿料理対決!!(1~7)(1〜7)」(ビッグコミックス第28巻第2話)
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!SP
|'''1993年'''<br />12月3日||日米コメ戦争||「日米コメ戦争(1~5)(1〜5)」(ビッグコミックス第36巻第5話)
|}
 
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[[フジテレビジョン|フジテレビ]]によってテレビドラマ化。唐沢寿明演じる山岡士郎、江守徹演じる海原雄山を始め、まるで漫画から飛び出してきたかのような雰囲気を作り上げている。アニメ『[[ミスター味っ子]]』にも似た大げさな映像表現が特徴。
* [[1994年]] - [[1999年]]に『2時間スペシャルドラマ(全5話)』として放送された(平均視聴率 16.8%)。
** 美味しんぼ 超豪華珍品グルメ  フグ&タイ究極の味くらべ!!これがホンモノの料理だ!!(1994年1月7日)
** 美味しんぼ2 超豪華珍品料理(1995年1月20日)<ref>[[関西テレビ放送|関西テレビ]]では、[[1月17日|3日前]]に発生した[[阪神・淡路大震災]]の影響から放送が見送られた(別作品に差し替え)。</ref>
** 美味しんぼ3(1996年11月1日)
** 美味しんぼ4(1997年10月8日)
** 美味しんぼ5 究極VS至高最後の対決!?(1999年8月20日) 
* [[2007年]][[1月20日]]21時から[[土曜プレミアム]]枠にて、スペシャルドラマ『新美味しんぼ』が放送された(関東地区平均視聴率 14.1%)。
* 2007年[[11月17日]]に『新・美味しんぼ2』が再び土曜プレミアム枠にて放送された(関東地区平均視聴率 11.1%)。
* [[2009年]][[11月14日]]に『新・美味しんぼ3 海原雄山VS究極七人のサムライ!』が2年ぶりに土曜プレミアム枠にて放送された。
 
=== 主な出演 ===
* 1994年 - 1999年放送『2時間スペシャルドラマ(全5話)』:脚本 - [[土屋斗紀雄]] / 演出 - [[藤田明二]] / 製作プロダクション - [[イースト (テレビ制作会社)|イースト]]
** [[山岡士郎]] - [[唐沢寿明]]
** [[栗田ゆう子]] - [[石田ゆり子]](パート1、2、3)、[[富田靖子]](パート4、5)
** 海原 雄山 - [[原田芳雄]](パート1)、[[江守徹]](パート2以降)
** 京極 万太郎 - [[伊東四朗]]
** 岡星 精一 - [[益岡徹]]
** 岡星 良三 - [[元木行哉]]
** 唐山 陶人 - [[田村高廣]](パート1、3、5)、[[内田朝雄]](パート2)、[[久米明]](パート4)
** 大原社主 - [[中条静夫]](パート1)、[[鈴木瑞穂]](パート2、3)、[[船越英二]](パート4)、[[神山繁]](パート5)
** 谷村文化部長 - [[秋野太作]](パート1)1)、[[大河内浩]](パート2~5)2〜5)
** 富井文化副部長 - [[本間しげる]] (パート1~5)1〜5)
** 二木 まり子 - 宮崎彩子(パート3、4、5)
* 2007年放送 土曜プレミアム 『新作「新・美味しんぼ」』『新・美味しんぼ PART2』『新・美味しんぼ PART3』:脚本 - 倉成柊一郎 / 演出 - 浜本正機 / 製作プロダクション - [[オー・エル・エム]]
** 山岡 士郎 - [[松岡昌宏]]([[TOKIO]])
** 栗田 ゆう子 - [[優香]]
** 海原 雄山 - [[松平健]]
** 富井副部長 - [[松澤一之]]
** 田畑 絹江 - [[中島ひろ子]]
** 花村 典子 - [[津乃村真子]]
** 二木 まり子 - [[上原さくら]]
** 近城 勇 - [[木村彰吾]]
** 京極 万太郎 - [[伊東四朗]]、[[北村総一朗]](PART3)
** 岡星 精一 - [[益岡徹]]
** 岡星 良三 - [[徳山秀典]]、[[川岡大次郎]](PART3)
** 団 一男(原作では「一郎」) - [[小田井涼平]]
** 唐山 陶人 - [[麿赤兒]]
** [[丿貫]](へちかん) - [[谷啓]](PART1)
** 大原社主 - [[神山繁]]
** [[美味しんぼの登場人物#山岡達の理解者・支援者|西健一郎]] - (本人が特別出演)
** 角丸幹事長 - [[山下真司]](PART3)
** 松川記者 - [[相島一之]]
** チヨ - [[大島蓉子]]
** 相川料理長 - [[ベンガル (俳優)|ベンガル]]
** 氷岩人事局長 - [[浅野和之]]
 
== 映画 ==
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* 公開日:1996年[[4月13日]]
* 上映時間:105分
 
=== キャスト ===
* 山岡 士郎 - [[佐藤浩市]]
* 栗田 ゆう子 - [[羽田美智子]]
* 里美 - [[遠山景織子]]
* 中川 - [[竜雷太]]
* 大原 大蔵 - [[芦田伸介]]
* 花見小路 辰之丈 - [[田中邦衛]]
* トメ - [[樹木希林]]
* 京極 万太郎 - [[財津一郎]]
* 三川 - [[柴俊夫]]
* 井戸 正子 - [[清川虹子]]
* 料亭「花山」女将 - [[赤座美代子]]
* 小泉編集局長 - [[石田太郎]]
* 谷村文化部長 - 仙波和之
* 富井文化部副部長 - [[笹野高史]]
* 花村 典子 - [[鳥越まり|鳥越マリ]]
* 田畑 絹江 - 種子正
* 築地の店員 - [[河原さぶ]]
* 社長秘書 - 綺田由夏
* レポーター - 武藤まき子
* 海原 雄山 - [[三國連太郎]]
 
=== スタッフ ===
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== 脚注 ==
{{reflistReflist}}
 
== 外部リンク ==
{{wikinews|対立を続けた親子が歴史的和解 - 漫画『美味しんぼ』}}
* [http://kariyatetsu.com/index.php 雁屋哲の今日もまた] - 『美味しんぼ』原作者、雁屋哲の公式ブログ。
<!--* [http://www.oishinbo.net/ 美味しんぼ塾 雁屋哲公式サイト]-->
* [http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/oishinbo/index.php 美味しんぼDSレシピ集]
* [http://spi-net.jp/index.html ビッグコミックスピリッツ]
 
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