「タイ国立天文学研究所」の版間の差分

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施設: タイ南半球望遠鏡について
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==施設==
研究所は、チェンマイ本部のほかにインタノン山頂に国立天文台、バンコク連絡所、全国に5箇所に地方公共天文台を所有している。
海外施設としては[[チリ]]の[[セロ・トロロ・インターアメリカ天文台]]内にタイ南半球望遠鏡を共同所有している。
 
===タイ国立天文台===
'''タイ国立天文台'''(หอดูดาวแห่งชาติ)は研究所主要施設の一つ。タイで最も高い海抜2,457m、北緯 18 ํ 34' 21"、東経98 ํ 29' 7 " の[[チェンマイ県]]インタノン山(ドーイ・インタノン)山頂に位置している。天文台には式架台つき2.4m反射望遠鏡設置。望遠鏡システムはドームの動きと自動で同期する。望遠鏡システムは[[2012年]]に完成した。
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*北部では、すでに[[2009年]]初頭に開所しているチェンマイ県の'''シリントーン観測所'''がネットワークに参加している。
 
===タイ南半球望遠鏡===
タイ南半球望遠鏡は2013年、チリのセロ・トロロ・インターアメリカ天文台内に設置したプレーンウェーブ社製の0.6m[[カセグレン焦点|カセグレン式]]反射望遠鏡。[[北カリフォルニア大学]]と共同運営している<ref>http://www.narit.or.th/en/index.php/facilities/southern-hemisphere-observatory/overview </ref>。
 
==天文学教育・外部連携==