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'''夏井いつき'''(なつい いつき)は[[愛媛県]][[松山市]]在住の[[俳人]]・[[随筆家|エッセイスト]]である。
 
愛媛県[[南宇和郡]][[内海村]](現・南宇和郡[[愛南町]])出身。大学卒業後、郷里で中学校の国語教師をしていたが、黒田杏子を師とし、俳句を本格的に手がけるようになり、1988年(昭和63年)に教職を辞して、俳人となる。感じたままを表現するという自由な句作をモットーとしつつも、季語と五七五の定型を守る「有季定型」に則った句作も大切にしている。行動的で、俳句集団「いつき組」を組織、「組長」として、全国の小中学高校生を対象としたカリキュラムの一環としての俳句教室(「句会ライブ」という)をおこなっている。また、吟行会、故郷・内海([[愛媛県]][[愛南町]])でのイベント『[[トレッキング・ザ・空海]]』や松山市での[[俳句甲子園]]への参画など、活動を精力的に行っている。[[愛媛新聞]]に「集まれ俳句キッズ」というコーナーを持っている。近年、携帯電話のiモードサイトで、毎日更新の「俳句の缶づめ」に携わるなど、活躍の場を拡げている。近年は、子規後100年の俳句の現状から、さらに、俳句の未来に向かった活動を展開すべく、「100年俳句計画」を提唱している。
 
ただ、そうした活動には賛否両論がある。活動は松山市をベースとしている。