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GDx1599 (会話 | 投稿記録)
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:もはや別種であり、理性を持った通常のグールがフェラル化することなど無いのだが、理性のあるグールについても「脳が腐りいずれはフェラル化する」という偏見が一部で存在し、差別どころか問答無用で「害悪」と見なされることもある。
;スーパー[[ミュータント]](Super Mutant)
:2メートルを超す巨大な人間型の生命体。硬質化した黄緑色の皮膚に凶悪な人相が特徴で、極めて高い体力、防御力と放射線耐性を持つ。総じて知能は低く、仲間以外には見境なく襲いかかるほどに凶暴。しかし銃器をはじめ道具の扱いには長けており、非常に厄介。その正体は『Vault87』で核戦争後の世界でも生存できる[[ヒューマノイド]]作成を目的とした実験の末路で、そこで研究された「FEV[[ウィルス]](Forced Evolutionary Virus)」に感染した人間の被験者を原初として、『Vault87』が温床となりキャピタル・ウェイストランド全土に大量発生したものである。性別の概念がなく[[生殖]]機能を持たないため、人間をさらい「FEVウィルス」に感染させてスーパーミュータント化させることで仲間を増やしている(しかしほとんどの者は人間を見つけ次第殺害しているようである)。[[番犬]]役として[[ケンタウロス]](これはスーパーミュータントに進化し損ねた人間の成れの果てである)を連れて行動することが多く、同種だと思っているのかグールの事は襲わない。
:多くのスーパーミュータントは群れで行動し仲間を攻撃することはないが、『ベヒモス』と呼ばれる超巨大なスーパーミュータントに限っては知能が完全に衰退しているためか、視界に入ったあらゆる生物を見境無く攻撃する。
:ただしFallout 1及び2で登場した西海岸のスーパーミュータントとは感染した「FEVウィルス」の種類が違うらしく、多少の差異が見られる。時々、通常の人間と同等の知能を保った者が現れ、そういった個体は仲間の行いを問題視しているが、同時に仲間から迫害される傾向にある。