「ノート:琉球諸語」の版間の差分

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狐坂紺 (会話 | 投稿記録)
Damena (会話 | 投稿記録)
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: [[ノート:琉球語/過去の議論1、2005年11月29日から2007年9月19日まで。#タイトルの変更について]]でも議論されていますが、[[Wikipedia:記事名の付け方]]を総括すると、「学術的に正確な呼称であり、かつ日本語圏で一般的に用いられ、日本語話者にとってわかりやすいもの」が理想であるとされています。「琉球の言葉」というのは学術的な名称として難があり、「琉球語(方言)」のように併記するのも技術的制約から難しいでしょう。熱心に議論されたうえで片方の名称に落ち着いた「[[朝鮮語]]」も参照するとよいと思います。個人的には記事名は「琉球語」で中立的観点から、記事内では「琉球語(琉球方言)」と併記する現状維持でよいと思います。蛇足ですが、英語版は[[:en:Ryukyuan languages]]([[琉球諸語]])になっていますね。これは琉球諸語の中に[[沖縄語]]や[[八重山語]]があるという立場です。記事名に厳格に中立性を求めると「琉球語・琉球方言・琉球諸語」のようにわけのわからない状態になりそうです。--[[利用者:Damena|Damena]] 2009年8月13日 (木) 03:39 (UTC)
:「沖縄の方言」を提言します。言葉にはコミュニケーション(文法の用法)と文法(文法そのもの)があります。コミュニケーションからは、琉球と言う独立国がかつてあったとしても、現在は日本国の一部であり、沖縄独特の言葉も日本語の異種として位置づけられるものだからです。しかも、琉球併合いらいら本土との同化策が政策として行われ、若い世代は全国的な傾向としても方言を使えないものが多く、既に一地方の日本語の異種といえるものだからです。しかし、文法という面からは、古語としての沖縄の言葉は厳然として存在しており、その方は琉球の言葉として別と立てるべきでしょう。--[[利用者:狐坂紺|狐坂紺]]([[利用者‐会話:狐坂紺|会話]]) 2015年5月23日 (土) 14:27 (UTC)
::なるほど、「かつて存在した琉球は現在沖縄として日本の一部となっている点」、「沖縄の住人は日本本土に同化しておりコミュニケーションツールとして独自の言語を使えなくなりつつある点」の二つに着目して琉球語という呼称はふさわしくないと考えたわけですね。確かにこれらは否定しがたい事実かもしれません。ちなみに狐坂紺さんは既に[[沖縄方言]]、[[ウチナーヤマトグチ]]という単独項目があることはご存知でしょうか? また、この項目で説明されている主題、すなわちかつて琉球王国の住人が使ってきた言葉(琉歌などの古典として受け継がれるほか古老や熱心な若者の中には現在でもそれをコミュニケーションツールとして使用可能な人も少ないながらも存在する!)が学術的には「琉球語」と称されることが多いのはご存知でしょうか? 私の勉強不足かもしれませんが琉歌などの古典として受け継がれるこの言葉を一意に表現できるのは、やはり現状の琉球語がもっとも現実的なのかもしれません。--[[利用者:Damena|Damena]]([[利用者‐会話:Damena|会話]]) 2015年5月23日 (土) 16:02 (UTC)
 
== 国頭方言という名称は適切か ==
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