「所さんの目がテン!」の版間の差分

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「アイドルの科学」<ref>第1236回 2014年7月20日放映</ref>を取り上げた際、「科学の力で素人でも人気アイドルになれるのか」の実験として、番組女性スタッフをメンバーとして結成されたアイドルグループである。グループ名から、ユニフォーム、持ち歌、振付、挨拶など、全てに科学的要素を取り入れている。
 
「CD発売記念ミニライブ」<ref>2015年05月31日、日テレ大屋根広場開催</ref>にて「今回のライブで実験終了」と司会の[[後藤晴菜]]アナより告知され、ライブ2日後<ref>2015年06月02日</ref>に公式Twitterでメンバーよりファン個々にお礼のリプが集中的に発信後、事実上活動を休止している<ref>2015年6月14日放送「アイドルの科学最終章」告知のため6月10日よりTwitterを限定的に再開</ref>
 
 
===科学的要素===
====グループ名====
グループ名は「何故この名前?」と思わせ理解させることで「名前を憶え、その理由を他人に教えたくなる」様に造語としている。
Litomathはリトマス試験紙(Litmus)と数学(math)の造成語で、理系アイドルを示唆すると同時に、スタッフとアイドルの二面性を持たている。コンセプトを理系アイドルとしたのは「所さんの目がテン!」が科学番組であることから。<ref>メンバーが実際に理系女子であるかは不明であるため。</ref>
 
====ユニフォーム====
昭和30年代より日本の教育系に大きな変更がないことから、制服をモチーフとしたユニフォームとし、若者から年配へと幅広いファンを得られるようにしている。
カラーに合わせたリボンを身に着けている他、ハイソックス・ニーソックス、ブラウスをスカートに入れる・出す、カーディガンを腰に巻く、靴の紐を結ぶ・結ばない・靴紐の色を変えるなどメンバーごとに細かなディテールの違いも持たせている。
 
====持ち歌====
ステージデビュー曲である『恋の火曜日5時間目』は、3文字・4文字・5文字と憶えやすい文字数としている。
『遠いけど、ただいま。』では、歌詞を数々のヒット曲のビッグデータから抽出した単語を用いたり、曲を「カノン進行」とするなど、ヒット曲の要素を取り入れている。
 
====振付====
歌詞に合わせた振付を随所に取り入れ、目と耳から憶えやすくしている。例えば「恋のルーペで」の歌詞部分では、手でルーペを作るなどしている。
第1期メンバーは全員ダンス経験がなく、振付師の[[竹中夏海]]の指導でメンバーが前後左右に統率取れた動きを取り入れダンス経験不足を見た目でカバーしている。
『遠いけど、ただいま。』竹中夏海が振付をしている。<ref>2015年3月28日に実施(竹中夏海のTwitterより)</ref>
 
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===活動状況 ===
[[AKIBAドラッグ&カフェ]]にて不定期に継続して活動を続け、「[[ニノさん]]」などの他番組にも出演した。CD発売記念ミニライブはAKIBAドラッグ&カフェだけでなく、[[ダイバーシティ東京プラザフェスティバル広場]]、[[タワーレコード錦糸町店]]、[[日テレ大屋根広場]]にてでも実施している。スタッフとしての本業優先のため、全員が揃うことが少なく<ref>CD発売記念ミニライブ全8回のうち全員が揃ったのは2回のみ</ref>、4人でのライブも複数回あった。
 
 
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===ディスコグラフィー ===
『恋の火曜日5時間目』/『遠いけど、ただいま。』 両A面 VAP (VPCC-82331) 2015年5月27日発売
 
:1’54”問題
ジャケット写真にはニュートンりんごを除く5人での写真となっているが、ニュートンりんごが本業多忙のためジャケット撮影に参加できなかったためである。
『恋の火曜日5時間目』1’54”にノイズが混入している。これはカラオケバージョンやPV(TV放映、特典DVDとも)でも確認されており、マスタ-に編集ノイズを付けたままCD収録した前代未聞の不良品として話題を呼んだ。
 
===実験結果===
目がテン!での実験検証としてCD発売をした。結果としてタワーレコードmini汐留店にて2015年05月の月間シングル発売ランキングが2位となった。<ref>1位 [[嵐]]/青空の下、キミのとなり、2位 Litomath/恋の火曜日5時間目/遠いけど、ただいま。 、3位 [[AKB48]]/僕たちは戦わない、4位 [[吉川友]]/花、5位 [[星野源]]/SUN</ref>
 
== 脚注・出典 ==