「野口寿浩」の版間の差分
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その後は[[実松一成|實松一成]]や[[高橋信二]]の台頭によりポジションを奪われる(100試合前後には出ている)形で[[2002年]]シーズン終了後に[[坪井智哉]]とのトレードで[[阪神タイガース]]に移籍。セ・リーグ復帰となる。移籍初年の[[2003年]]は控え捕手として阪神の優勝に少なからず貢献したが、出場機会は激減してしまい成績も大きく下降した。[[星野仙一]]監督は「[[矢野輝弘|矢野]]と同じぐらいの力を持つ捕手は、いざと言う時に効く。([[金本知憲]]ら有力選手を獲得した中で)野口が一番の補強」と語っており、野口の強気のリードに刺激された矢野は好成績を残したが、野口当人は矢野が故障した時期と時たま試合終盤に出場する他には出場機会が減った。
[[岡田彰布]]監督が就任した[[2004年]]、岡田監督は矢野で捕手を一本化し一軍捕手を矢野と野口の二枚体制としたため、出場機会がさらに減少した。だが、この年初のスタメンだった[[10月4日]]の[[広島東洋カープ|広島]]戦で[[井川慶]]の[[ノーヒットノーラン]]を演出する幸運もあった。この年のオフには[[フリーエージェント|FA]]権を行使して他球団への移籍を目指したが、獲得を表明する球団が現れなかったために移籍を断念し、阪神と2年契約を結んでの残留を余儀なくされる。[[2005年]]も貴重な2番手捕手としてチームに貢献したが、正捕手である矢野が好調だった為に出番は相変わらず極端に少なく、またしても不本意な成績に終わってしまった。野口はあくまで控え捕手の扱いなので、矢野が好調である限り出場機会の増加は望めないでいる。FA残留を行ったため、高年俸のベンチウォーマーとなってしまっている(ただし、岡田監督は矢野が年齢的にフル出場が難しいと考えており、野口をスタメンか途中出場させる機会を増やすと表明している)。
ちなみにプライベートでは、衝動買いが多いとか。また、野球界では「妻が美人な野球選手」として知られる。
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