「ヒョンデ・ソナタ」の版間の差分

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「ソナタ」という名前のモデルが最初に現れたのは[[1985年]]11月のことだった。プロジェクト名 「Y-Car」と呼ばれたこのモデルは、当時ヒュンダイの主力中型セダンであり欧州[[フォード・モーター|フォード]]コルチナの[[プラットフォーム (自動車)|プラットフォーム]]に[[三菱自動車工業|三菱]]製エンジンと自社製ボディを搭載するステラの最高級バージョンとして公開された。
 
ステラの1.6Lより大きい[[三菱4G]]2.0Lエンジンを積んだこのモデルは、当時競争モデルであり[[オペル]]レコルトをベースとした[[GM大宇|大宇]]ロイヤルシリーズの壁を越えられず、韓国内の販売では大失敗となってしまった。スタイル的にも元々のステラとあまりも格差がなかったためキャラクター性が低かったのも原因のひとつだった。そのためか、韓国ではソナタ({{lang|ko|쏘나타}})を指称して{{lang|ko|소나 타는 차}}(ソナ タヌン チャ、[[朝鮮語]]で「牛などが乗る車」、[[同音異義語]]を使った[[言葉遊び|言葉のいたずら]])<ref>区切りを変えると{{lang|ko|쏘나타 는 차}}(ソナタ ヌン チャ、ソナタは車)となる。</ref>」という悪評までされたこともあった。
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