「巣鴨中学校・高等学校」の版間の差分

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また[[社会 (教科)|社会科]]・[[理科]]は選択性を採らず、全科目を学ぶカリキュラムとなっている。中学では中1から高校の教科書を使用する。高入生も[[英語]]と[[数学]]の授業時間がそれぞれ週6時間ある中で高等学校の社会科と理科の全分野を履修し終えるカリキュラムである(とくに高入生は入試で必要な科目を早めに見極めるのが大切である)。これより高2以降でも中入生は文転または理転することは可能である。
その他実技科目として高校からは[[体育]][[保健体育]][[柔剣]]が必修である。芸術は[[美術]][[音楽]][[書写]]の中から1科目を選択する。[[情報]]と[[家庭科]]は以前レポート提出のみで成績をつけていたが現在は専門教員による授業と評価を行なっている。
 
進学志望先は医学部や[[東京大学|東大]]が多いが、その他の進学先を選ぶ者も増えている。教員は難関大学大学院(東大や[[筑波大学|筑波大]]、[[早稲田大学|早大]]、[[東京芸術大学|芸大]]が中心)修了者が多く、大学の授業に似ていて予習の必要性が高いものである(実技科目も同様である)。優秀な生徒を対象に授業を展開しており、成績不良者への補習は積極的に行われていない。生徒の通塾率も低くはない(補習塾への入塾はほとんどいない)。