「巣鴨中学校・高等学校」の版間の差分

2015年8月10日 (月) 08:00時点における版

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「螺旋状階段方式」を採用している。高2終了までに新規単元のほぼ全てを学習し、高3では演習を中心に行う。高3での演習では[[大学入試センター試験|センター試験]]の予想問題を解くこともあるが答え合わせ程度で詳しい解説は行われず、主に[[国立大学|国立大]]の二次試験対策に力を入れる。解法を教えるというよりも量をこなしていく方針である。

また[[社会 (教科)|社会科]]・[[理科]]は選択性を採らず、全科目を学ぶカリキュラムとなっている。中学では中1から高校の教科書を使用する。高入生も[[英語]]と[[数学]]の授業時間がそれぞれ週6時間ある中で高等学校の社会科と理科の全分野を履修し終えるカリキュラムである（とくに高入生は入試で必要な科目を早めに見極めるのが大切である。以前は高校入試時に文数系と理数系ごとに分けて募集していたこともあるがこ社会と理科の方針履修科目数自体は変わっていない）。これより高2以降でも中入生は文転または理転することは一応可能である。

その他実技科目として高校からは[[体育]]、[[保健体育]]、柔剣が必修である。芸術は[[美術]]、[[音楽]]、[[書道]]の中から1科目を選択する。[[情報科]]と[[家庭科]]は以前レポート提出のみで成績をつけていたが現在は専門教員による授業と評価を行なっている。