「クイズ日本人の質問」の版間の差分

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| プロデューサー =
| 出演者 = [[古舘伊知郎]]<br />[[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]<br />[[大桃美代子]]<br />[[矢崎滋]]<br />[[桂文珍]]<br />[[吉本多香美]]<br />[[井上順]]<br />[[佐藤B作]]<br />ほか
| ナレーター = [[黒沢良]]
| 音声 = [[ステレオ放送]]
| 字幕 =
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==概要==
内容はかつて放送された『[[ゲーム ホントにホント!?]]』とほぼ同じ形式で、出演者は「司会」の[[古舘伊知郎]]・4人の「ものしり博士」・2人1組の「解答者」4チームで構成。視聴者から寄せられた素朴な疑問・質問(番組名に「[[日本人]]」とあるが、日本以外の国籍の視聴者からの質問も取り上げたことがある)に、4人の博士が持論と共に「答え」を紹介する。
 
その後質問タイムが設けられ、解答者がそれぞれの博士に質問をする。博士はスタッフから事前に資料を用意されているが、資料にない質問をされた時に博士がどうやって返答するのかが見どころの一つであった。その後、解答者は正しいと思われる答えを一つ選び出して解答する。
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前半の3問は「チーム戦」で、2人で相談して一つの答えを出し、正解すると20点。最終問題は解答者8人がそれぞれ答える「個人戦」で、正解すると1人25点、2人正解で50点。最終的にポイントを多く獲得したチームがトップ賞として、[[針すなお]]が描いた出演者のイラストが描かれたジグソーパズルをプレゼント、リニューアルされた後期では、組み合わせると4面に各チームの解答者が描かれた立方体になるブロックパズルがプレゼントされた。
 
また質問が採用された視聴者にトップ賞と同じパズルがプレゼントされるが、初期の頃は全員にではなく、ユニークな質問・答えがユニークな質問を寄せた視聴者1名を出演者全員の合議によって選び、その人に「目からウロコ賞」としてジグソーパズルをプレゼントしていた。
 
『新・クイズ日本人の質問』放送時に1回だけ解答者チーム全チームが0点だったためトップ賞獲得なしというのもあった。また、この数週間後には全員が20点を獲得し全員がトップ賞であったにもかかわらず、パズルが2組分しかなかったということもあった。初期には『[[クイズ面白ゼミナール]]』と同様、オープニングで各解答者に視聴者から寄せられた質問から作られた一問一答の2択問題を出し、正解で10点獲得出来るコーナーがあった(正解の時はチャイムが鳴り、不正解時の時は「ビーヨヨヨン」の効果音が流れた)。また、最終問題は初期には1人20点だった。そのため稀なケースではあったが、第3問終了時点で1チームが60点、2チームが40点、残り1チームが20点だったが、最終問題の結果、全チームが60点で並んだことがあった(同点が多くなるため変更されたと思われる)。
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=== 主な回答者 ===
(五十音順)
* [[大槻義彦]]
* [[大山のぶ代]]
* [[小林千絵]]
* [[橋田壽賀子]]
* [[ヒロコ・グレース]]
* [[水沢アキ]]
* [[森脇健児]]
* ほか
 
=== アシスタント ===
* [[阿部美穂子]](1995年4月2日 - 1999年9月19日)
* [[夏川真紀]]
* [[遠藤加奈子]](1999年10月3日 - 2003年3月30日)
 
=== ナレーション ===
* [[黒沢良]]
 
== スタッフ ==
* 構成:井上頌一、[[武田浩]]、高梨安英、長野容子、章田宙谷 ほか
 
== 脚注 ==
{{reflistReflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[ゲーム数字でQ]] - 1991年4月 - 1993年3月に放送されたNHK総合テレビのクイズ番組で、古舘・[[東ちづる]]が司会を務めていた。
* [[ゲーム ホントにホント!?]] - NHK総合テレビのクイズ番組。
 
== 外部リンク ==