「鮮魚列車」の版間の差分
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==概要==
[[近畿日本鉄道]](近鉄)では、[[魚介類]]を一般列車に持ち込むと魚臭など他の客の迷惑になるため、「伊勢志摩魚行商組合連合会」のための専用車両・列車を仕立てることになり、[[1963年]][[9月21日]]の[[1987年までの近畿日本鉄道のダイヤ変更#1963年9月21日変更|ダイヤ変更]]より'''「鮮魚列車」'''として魚介類行商人のための[[団体専用列車]]の運行を開始した(駅ホームの案内や車両の表示は「鮮魚」「貸切」)。連合会の会員以外の一般客は乗車することはできない。
車内には関係者数名を除いて、乗客はほとんど乗っていないが、伊勢・志摩の新鮮な魚介類が入った[[発泡スチロール]]や[[段ボール]]の箱などが積み込まれている。早朝に[[宇治山田駅]]を出発して、およそ2時間半をかけて大阪へとやってくる。
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