「ドラえもん (1979年のテレビアニメ)」の版間の差分
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== 概要 ==
[[1979年]](昭和54年)4月2日<ref group="注">日曜再放送は4月8日から</ref>から[[2005年]](平成17年)3月18日<ref group="注">劇場版のテレビ放送を最終放送とした場合は3月25日</ref>まで26年間放送された。全1787話制作され、特番用に作られた話数に数えられない作品もカウントすれば全1814話にまで達する。2005年のテレビアニメ版(テレビ朝日版第2作)の放送話数・期間を含めると、[[テレビ朝日系アニメ|テレビ朝日のアニメ]]作品の中では[[長寿番組の一覧|最長寿作品]]となっており、日本のアニメ作品では最長寿の『[[サザエさん (テレビアニメ)|サザエさん]]』に続く期間・話数をも誇る<ref group="注">サザエさんは既に7100話を超えている(2005年当時は約6500話放送されていた)</ref>。また今作は[[シンエイ動画]]が自社制作したテレビアニメ作品の第1作目である。
[[1979年]]4月2日より月曜〜土曜までの10分の帯番組として[[関東ローカル|テレビ朝日のみ]]で放送を開始。同年4月8日より順次全国ネットの30分番組が始まり、当初は日曜の朝8時30分から放送された。当初関東ローカル放送だった10分帯番組は1979年10月1日より北海道テレビと[[静岡朝日テレビ|静岡けんみんテレビ]]で、[[九州朝日放送]]など数局でも1980年春より放送を開始した。その後も原作と共に人気を急上昇させ、まだテレビ朝日の系列局が少ない中でも全都道府県で放送される大ヒット作となった。テレビ朝日や藤子漫画だけでなく、日本を代表する国民的アニメ番組としての『ドラえもん』ブランドを成長させたのは、本作の影響が非常に大きい。
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