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Ankipan (会話 | 投稿記録)
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: ほんにゃら産業の営業課に勤務する万年平のサラリーマン。営業課のお荷物で勤務態度は非常に悪く、居眠りをしているか何かいたずらをしているだけでまっとうに仕事をしない。外回りに出てもせっかくの契約を打ち切られて帰ってくることがしょっちゅうで、営業成績はいつもビリの会社のやっかい者。
: いたずらに関しては天才的なひらめきを見せ、日常の些細な事からもたちまちいたずらのタネを見つけ出して、周囲の人間に嫌がらせをすることに超人的な才能を持っている。常に[[ポーカーフェイス]]で飄々とした表情を崩さず、何事にも動じない。たまに何かしら失敗をしてもすぐに誰かへのいたずらに転化してしまうなど、転んでもただでは起きない性格。ゴマをすること、命令されること、人と同じことをすることが大嫌い。たまに良いこともするが人に言われた場合などは意地でもやらないか、やってもひねくれた行動を取ったりいたずらで仕返しをする。
: 「富士見荘」という[[アパート]]の1階の端側に住んでいる<ref>アニメでは四年住んでいると言及している</ref>(2階に住んでいたときもあった)。無論、独身で一人暮らし。女性にはまるで縁がなく、同僚の女性社員たちからも常日頃からいたずらを繰り返しているために毛嫌いされており全く相手にしてもらえないびたびだし、時折デートやお見合いをしている描写のの、うまくある)。面食ったためであることを公言ており<ref>コミックス1巻より</ref>、顔が不細工女性とお見合模様するときは、自ら破談に持ち込むように仕掛けている
: 手先が器用でいたずら用の道具をこまめに作っている。その延長上で着ぐるみや[[コスプレ]]のようないたずら用の衣装まで作り、おかしな格好で街へ出ては人を驚かして楽しんでいる。変わった所では[[フィギュア]]の造形技術も高く、会社の同僚をフィギュアで作成したことがある。
: いたずら以外の趣味は賭け事([[麻雀]]に強い)と[[料理]]。その他、[[登山]]と[[陶芸]]、[[茶道]]、[[釣り]]など多趣味。特に料理の腕は一流で友人にも絶賛されるほどだが、その性格のためにろくな食べさせ方をしないことが多々ある。鯖[[アレルギー]]らしく、全身にじんましんを患ったことがある。
: 「貧弱な身体をしている」と評され、中肉中背(最近中年太りが入ってきている)として描写されているが体力は案外ありものの、いろいろなスポーツをよくしている。特に[[スキー]]や[[サーフィン]]はかなり上手い。ただし、胸が洗濯板になるまで痩せたことも何度かある。社内野球にも参加しており、ポジションは主に[[外野手|外野]]や[[捕手]]を守っているが、他のポジションを守っていることもある。守備も[[打撃]]もあまり得意ではないようである。ふざけたプレーばかりであり、塁に小便をかけて盗塁を防ぐ、自軍のチャンスにベースを蹴っ飛ばしてランナーを混乱させる、[[剣道]]に使う防具をはめてキャッチャーをする(会社から予算が出ていないためであるのだが)、木下社長にデッドボールが当たった時に同僚と共に冷却スプレーではなく、シェービングクリーム、ヘアスプレー、ゴキブリ[[殺虫剤]]、[[アサヒペン]]塗料を吹きかけるなど。必ず一試合で一回三振してしまう<ref>この後、友人に1Kのアパートに住んでいるからではないかと言われ、今度は二回三振をするようになった(2Kのアパートに住みたいから)。</ref>。背番号は初期は10だったが最近は8が多い。 好きな球団は[[中日ドラゴンズ]](アニメ45話Cパートより)。
: 一部例外を除き同じ[[紺色]](アニメ版では[[青]])のチェック柄のスーツを着ている。夏服と冬服も全く同じ柄である。また、いわゆるテスト採点のペケの形のチェック柄のスーツも持っている。赤ん坊の時からヘアスタイルは全く変わっていない。剃り落とす部分は夏と冬で大きく変わるが、外見上は区別が付かない。また、自分専用の後ろ髪のスケールがある。髪型には独特のこだわりがあるらしく、[[理容師]]に「たまには違う髪形にしてみては」と言われても、「ダサいのは嫌い」とはねつけている。同僚もすっかり見慣れていて、「刈上げ頭以外は似合わない」と評価している。横向きの顔がほとんどのため、写真などで正面から見ると片側から髪を伸ばしたような不自然な髪形になる。「形状記憶頭髪」と自称するほど癖の強い髪で、一度[[パーマ]]をかけたことがあったが、帰りに[[銭湯]]でお湯をかぶったら簡単に元の直毛に戻ってしまった。風呂上りに[[ワックス]]でセットしているらしい。アニメ版ではキャラクターを特徴付けるため、後頭部の刈り上げた部分を「ポリポリ」と後ろ手で掻く癖になっている。オープニング・エンディングでも強調されているため、当初から特徴として設定付けられたものと思われる
: 学歴は、原作では「三流大学出」。アニメの第26回の3話目では「ロクな大学を出ていない」と言われている。資格は特にないが、[[日本の運転免許|車の免許]]は一応持っており、友人の鈴木と代金を折半して共有という形で購入した中古車が数回登場している。だが後部座席の窓が閉まらなくなるどトラブルが絶えず、「どんどんボロくなっていく」と指摘されるほど手入れが行き届いていない<ref>アニメ版でも古川の車がこれに該当する(第33話Aパート、第57話Aパート)</ref>。
: 給料はひどく安く、ガマン大会で表彰されたことがあるほど。いつも家賃や各種[[水道]]代・[[新聞]]代・[[電気]]代・[[ドライクリーニング|クリーニング]]代などのツケを溜めており、頻繁に取り立てに遭っている。馴染みの[[レストラン]]では給料前で懐が寒い時に代金を払わずに皿洗いなど働いて返す『裏メニュー』(料理によって皿洗い何時間などと割り当てられている)なるものまで用意されており、生活が苦しいときはよく利用する。一方で、貧乏のはずがテレビだけはその都度最新のものに買い換えるなど電化製品を頻繁に買っており、現在では[[スマートフォン]]も持っている。過去にはパソコンが苦手という設定があったが現在では使いこなしており、会社の[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]に侵入してきた[[ハッカー]]を逆に[[コンピュータウイルス]](自作らしい)に引っ掛けたりしている。なお、かりあげの風邪の[[ウィルス]]は、会社のパソコンのコンピュータウィルスを死滅させるほど強力である。
: 家族構成・親戚これまで登場したこんどがない。かりあげの言動等でされになっていないがる家族は姉がいるらしい。ことと、[[青森県]]と[[大阪府]]に住む叔父・伯母に手紙を書くなど、親戚に関すがい描写が多数登場す等ごく僅かである。もみあげクンや木村課長の息子など子供受けが良く、一緒にイタズラを企てることもある。アパートは[[ネズミ]]とゴキブリの巣窟で、ネズミには友達扱いされている。アニメ版ではかりあげに似たゴキブリが登場した(第33話Cパートで初登場、第48話にも登場)。また、近所の野良猫や温泉にいる猿とも不思議に好かれる。
; 木村課長
: 声 - [[野田圭一]]
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; 木村課長夫人
: 声 - [[三田ゆう子]]
: 原作では毎回微妙だが顔が変わっている。アニメ版では6話Aパートで初登場、49話Bパートで課長と夫婦ゲンカで圧勝する強さを持ち、同話で近所の人の影響(あのウチも○○だからウチもと)を受けやすい女性。アニメ版では[[眼鏡|メガネ]]を着用(原作でもその描写がある)。
; 木村 タカシ
: 声 - [[鈴木砂織]]
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: かりあげの同僚。
: 営業課のお局的存在で中年女性。苗字は村田。太っている。名前の読みは「たいこ」ではなく、「ふとこ」である。太っているというところから太子ということ。アニメオリジナルキャラクターであるが、のちに原作でも似た容姿の人物が「係長」として登場する。
: かりあげのいたずらの被害者の一人でもあり、その容姿などをネタにしたいたずらが多い。「バカにしやがって〜!!」というセリフがアニメ、漫画ともに多く存在するとしては座布団の下に古いタイプの[[血圧計]]を[[ブーブークッション]]の代わりに仕込まれ、腰をかけた際「ブー!」と音と同時に血圧計の針が高い位置を示し「うわ〜、すっごい'''ケツ'''圧」(アニメではセリフの「ケツという2文字を非常に強調したセリフとなっている)とかりあげに言われる。これは原作の一つのネセパレートイプの[[エアコン]]買ったときは、水着の話と勘違いして「贅肉がはみ出る」とじったか忠実あげを本気アニメ化ぶちのめしたネタで事があるなど、腕力もある模様
: マンションで1人暮らし(21話Bパートより)。
; カヨコさん