「かりあげクン」の版間の差分
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: ほんにゃら産業の営業課に勤務する万年平のサラリーマン。営業課のお荷物で勤務態度は非常に悪く、居眠りをしているか何かいたずらをしているだけでまっとうに仕事をしない。外回りに出てもせっかくの契約を打ち切られて帰ってくることがしょっちゅうで、営業成績はいつもビリの会社のやっかい者。
: いたずらに関しては天才的なひらめきを見せ、日常の些細な事からもたちまちいたずらのタネを見つけ出して、周囲の人間に嫌がらせをすることに超人的な才能を持っている。常に[[ポーカーフェイス]]で飄々とした表情を崩さず、何事にも動じない。たまに何かしら失敗をしてもすぐに誰かへのいたずらに転化してしまうなど、転んでもただでは起きない性格。ゴマをすること、命令されること、人と同じことをすることが大嫌い。たまに良いこともするが人に言われた場合などは意地でもやらないか、やってもひねくれた行動を取ったりいたずらで仕返しをする。
: 「富士見荘」という[[アパート]]の1階の端側に住んでいる<ref>アニメでは四年住んでいると言及
: 手先が器用でいたずら用の道具をこまめに作っている。その延長上で着ぐるみや[[コスプレ]]のようないたずら用の衣装まで作り、おかしな格好で街へ出ては人を驚かして楽しんでいる。変わった所では[[フィギュア]]の造形技術も高く、会社の同僚をフィギュアで作成したことがある。
: いたずら以外の趣味は賭け事([[麻雀]]に強い)と[[料理]]。その他、[[登山]]と[[陶芸]]、[[茶道]]、[[釣り]]など多趣味。特に料理の腕は一流で友人にも絶賛されるほどだが、その性格のためにろくな食べさせ方をしないことが多々ある。鯖[[アレルギー]]らしく、全身にじんましんを患ったことがある。
: 「貧弱な身体をしている」と評され、中肉中背(最近中年太りが入ってきている)として描写されている
: 一部例外を除き同じ[[紺色]](アニメ版では[[青]])のチェック柄のスーツを着ている。夏服と冬服も全く同じ柄である。また、いわゆるテスト採点のペケの形のチェック柄のスーツも持っている。赤ん坊の時からヘアスタイルは全く変わっていない。剃り落とす部分は夏と冬で大きく変わるが、外見上は区別が付かない。また、自分専用の後ろ髪のスケールがある。髪型には独特のこだわりがあるらしく、[[理容師]]に「たまには違う髪形にしてみては」と言われても、「ダサいのは嫌い」とはねつけている。同僚もすっかり見慣れていて、「刈上げ頭以外は似合わない」と評価している。横向きの顔がほとんどのため、写真などで正面から見ると片側から髪を伸ばしたような不自然な髪形になる。「形状記憶頭髪」と自称するほど癖の強い髪で、一度[[パーマ]]をかけたことがあったが、帰りに[[銭湯]]でお湯をかぶったら簡単に元の直毛に戻ってしまった。風呂上りに[[ワックス]]でセットしているらしい。アニメ版ではキャラクターを特徴付けるため、後頭部の刈り上げた部分を「ポリポリ」と後ろ手で掻く
: 学歴は、原作では「三流大学出」。アニメの第26回の3話目では「ロクな大学を出ていない」と言われている。資格は特にないが、[[日本の運転免許|車の免許]]は一応持っており、友人の鈴木と代金を折半して共有という形で購入した中古車が数回登場している。だが後部座席の窓が閉まらなくなるどトラブルが絶えず、「どんどんボロくなっていく」と指摘されるほど手入れが行き届いていない<ref>アニメ版でも古川の車がこれに該当する(第33話Aパート、第57話Aパート)</ref>。
: 給料はひどく安く、ガマン大会で表彰されたことがあるほど。いつも家賃や各種[[水道]]代・[[新聞]]代・[[電気]]代・[[ドライクリーニング|クリーニング]]代などのツケを溜めており、頻繁に取り立てに遭っている。馴染みの[[レストラン]]では給料前で懐が寒い時に代金を払わずに皿洗いなど働いて返す『裏メニュー』(料理によって皿洗い何時間などと割り当てられている)なるものまで用意されており、生活が苦しいときはよく利用する。一方で、貧乏のはずがテレビだけはその都度最新のものに買い換えるなど電化製品を頻繁に買っており、現在では[[スマートフォン]]も持っている。過去にはパソコンが苦手という設定があったが現在では使いこなしており、会社の[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]に侵入してきた[[ハッカー]]を逆に[[コンピュータウイルス]](自作らしい)に引っ掛けたりしている。なお、かりあげの風邪の[[ウィルス]]は、会社のパソコンのコンピュータウィルスを死滅させるほど強力である。
: 家族
; 木村課長
: 声 - [[野田圭一]]
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; 木村課長夫人
: 声 - [[三田ゆう子]]
: 原作では毎回微妙だが顔が変わっている。アニメ版では6話Aパートで初登場、49話Bパートで課長と夫婦ゲンカで圧勝する強さを持ち、同話で近所の人の影響
; 木村 タカシ
: 声 - [[鈴木砂織]]
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: かりあげの同僚。
: 営業課のお局的存在で中年女性。苗字は村田。太っている。名前の読みは「たいこ」ではなく、「ふとこ」である。太っているというところから太子ということ。アニメオリジナルキャラクターであるが、のちに原作でも似た容姿の人物が「係長」として登場する。
: かりあげのいたずらの被害者の一人でもあり、その容姿などをネタにしたいたずらが多い。「バカにしやがって〜!!」というセリフがアニメ、漫画ともに多く存在する
: マンションで1人暮らし(21話Bパートより)。
; カヨコさん
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