「深名線 (ジェイ・アール北海道バス)」の版間の差分

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== 担当営業所 ==
[[ファイル:Fukagawa_station_North_square_20120903.jpg|thumb|深川駅裏にある深川営業所(右奥)]]
深名線のバス運行にあたり、JR北海道では深川駅構内に深川自動車営業所を新設した<ref name="rj350-87"/>。開設当初は所長以下20名(うち運転士16名)という人員配置で、運転士は札幌中央や厚別・滝川などの各営業所から選抜した<ref name="rj350-87"/>。また、車両についてはJR北海道バスの一般路線では初めてとなる、前扉のみでリクライニングシートを装備した車両が運用されることになった<ref name="bj8-32"/>。運行開始当初は45人乗りの大型バス4台と、29人乗りの中型バス3台であった<ref name="rj350-87"/>。
 
1997年春に地元請願によるトイレ付きバスの導入希望があり、同年12月より29人乗り中型バス1台を簡易改造する形でトイレ付き車両が導入されている<ref>北空知新聞1997年10月発行の紙面より</ref><ref>後部座席の一部撤去とFRPによる個室化、改造に関する諸経費を節約する観点から、トイレも一般的にバスに導入されている循環式ではなく、キャンピングカー等で使用されている簡易水洗の汚物トレイ収納型にしたうえで、1台のみの改造に留めている</ref>。
その後、減便と同時に車両数は7台から5台に減車された<ref name="rj458-76"/>。また、2002年10月からの道北バスへの管理委託に伴い、深川営業所にはジェイ・アール北海道バスの社員はいなくなった<ref name="rj458-77"/>。
 
その後、減便と同時に車両数は7台から5台に減車された<ref name="rj458-76"/>。また、2002年10月からの道北バスへの管理委託に伴い、深川営業所には管理業務の社員を除きジェイ・アール北海道バスの社員はいなくなった<ref name="rj458-77"/>。
 
== 輸送人員 ==