「JR東日本E235系電車」の版間の差分
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営業運転初日の2015年(平成27年)11月30日、15時23分頃(営業運転開始約5分後)に[[目黒駅]]で[[オーバーラン]]が発生したのを皮切りに、大崎駅で[[ドア]]の開閉に異常が発生、[[大塚駅 (東京都)|大塚駅]]では停車位置の1.5メートル手前で停車し、システムモニターに複数の故障表示が出て乗客約700人が車内におよそ30分間閉じ込められるといったドアやブレーキ故障などのトラブルが相次いで発生した<ref name="sankei151202">[http://www.sankei.com/affairs/news/151202/afr1512020004-n1.html 山手線新型車両トラブル 2日以降も運行休止 “頭脳”司る新ソフトに不具合](産経ニュース 2015年12月2日)</ref>。そのため同日は23時頃に大塚駅で運転を打ち切り、東京総合車両センターへ[[回送]]された<ref name="asahi151201">[http://www.asahi.com/sp/articles/ASHD102M2HCZUTIL06D.html 山手線新型E235系、トラブル続出 1日運転見合わせ](朝日新聞デジタル 2015年12月1日)</ref>。
不具合の原因とみられる次世代車両制御システム[[INTEROS]]のソフトウェア改修が完了し、さらに様々な状況下で問題なく動作することも確認できたため、[[2016年]](平成28年)[[3月7日]]から営業運転を再開している<ref name="mynavi160307">[http://news.mynavi.jp/news/2016/03/07/659/ JR東日本E235系、山手線新型車両3カ月ぶり復帰 - ラッシュ時間帯も平常運転] (マイナビニュース・2016年3月7日)</ref><ref>{{Cite news |title=JR東日本 E235系の運転再開 |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=2016-03-09 }}</ref>が、当面は日中帯に5周程度の運行する。
== 脚注 ==
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