タイトルマッチは12回戦で、過去には10回戦や11回戦で行われたことがある。[[ボクシンググローブ]]では[[スーパーウェルター級]]以上が10オンス、[[ウェルター級]]以下[[バンタム級]]が8オンス、[[スーパーフライ級]]以下[[ミニマム級]]が6オンス。
日本人初のPABA王者は[[2013年]]11月19日、にスーパーウェルター級正規王座を獲得した[[渡部あきのり]]([[野口ボクシングジム|野口]])で<ref>[http://boxingnews.jp/news/8382/ 渡部、韓国でPABAタイトル獲得 オルティス防衛] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年11月19日</ref>、過去には[[2001年]]6月9日に池田タカオ(フリー)が[[スーパーバンタム級]]の[[暫定王座]]決定戦に、同月15日には上間伸浩([[グリーンツダボクシングクラブ|グリーンツダ]])が[[スーパーフライ級]]正規王座に、[[2012年]][[12月21日]]には[[加藤壮次郎]]([[ワタナベボクシングジム|ワタナベ]])が[[ウェルター級]][[スーパー王座]]に<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2012/12/blog-post_24.html 加藤壮次郎がTKO負け タイ] ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月24日</ref>、[[2013年]]3月19日、堤英治([[三迫ボクシングジム|三迫]])が[[スーパーフライ級]][[スーパー王座]]に挑戦しているが、いずれも王座獲得に失敗に終わった<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/03/blog-post_9988.html 堤がデンカオセーンに健闘も最終回TKO負け] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月19日</ref><ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/03/blog-post_20.html 詳報 堤、デンガオセーンに惜敗] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月20日</ref>。[[2015年]]12月13日にはコブラ諏訪(ピューマ渡久地)が[[スーパーウェルター級]]正規王座を獲得し、日本人として2人目のPABA王者となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/32953/ コブラ諏訪がPABA王座獲得、日中韓戦1勝2敗1分] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月14日</ref>。[[2016年]]4月29日には[[藍田貴義|秋田隆森]](Combat Workout Diamonds)が[[ウェルター級]]正規王座を獲得し日本人として3人目のPABA王者を目指したが、王座獲得に失敗している<ref>[http://www.asianboxing.info/asian-news/bai-shan-bo-and-xing-xin-yang-claim-chinese-double Bai Shan Bo and Xing Xin Yang claim Chinese double!] Asian Boxing{{en icon}} 2016年4月30日</ref>。
日本のジム所属者であれば、[[2003年]]5月29日、に[[フライ級]]正規王座を獲得([[2004年]]4月返上)した後、[[2006年]]に来日しカシミジム所属となった[[ロリー松下]]など。[[1989年]]に来日し、'''スラフ・ヤノフスキー'''というリングネームで[[協栄ボクシングジム|協栄ジム]]に所属していた[[ヴィアチェスラフ・ヤノフスキー]]は[[1991年]]3月9日、に日本王座を獲得([[1992年]]に返上)したが離日し、離日後の[[1996年]]9月7日に[[スーパーライト級]]正規王座を獲得([[1997年]]9月3日に王座剥奪、同年引退)、[[1996年]]に来日し、[[協栄ボクシングジム|協栄ジム]]に所属していた[[崔鉄洙]]は同年4月15日のデビュー戦を勝利で飾るも離日し、離日後の[[1998年]]8月15日に[[フェザー級]][[暫定王座]]を獲得(同月返上)している。
[[2007年]]には[[世界ボクシング協会|WBA]]本部の意向を受けて、他の傘下団体に先駆けて南米諸国で多数採用されている[[ハーフポイントシステム]](0.5ポイントごとに付ける採点システム)を導入し、また[[2008年]]には女子王座を認定した。あらゆる世界のボクシング団体中でも稀な[[ジュニア王座]]を2008年に創設。
2008年6月26日に[[崔賢美]]が[[雲南省]]でデビュー戦としてPABA女子[[フェザー級]][[ジュニア王座]]決定戦を行い、デビュー戦を制して王座を獲得したとされてきたが、2011年5月に[[大韓民国|韓国]]でこの試合が架空のものであったことが発覚し、[[Boxrec.com]]も2008年10月11日に[[鎮安郡]]で行われたWBA女子[[フェザー級]]王座決定戦を崔のデビュー戦として記録の訂正を行っている。
尚、WBAが[[2013年]]に創設した「'''WBAアジア'''」の本部も[[大韓民国|韓国]]・[[ソウル特別市|ソウル]]にあり、シム・ヤンソプが会長を務めているがPABAとは別団体。
(2008年10月11日、[[チェ・ヒョンミ]]は[[鎮安郡]]で[[徐春燕]]と[[世界ボクシング協会|WBA]]女子世界[[フェザー級]]王座決定戦を行い、3-0(98-92、96-94、97-93)の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾ると共に世界王座獲得に成功した。その時点でプロデビュー戦(とされていた試合)が架空のもので、実際の試合数はいままでの公式発表より1戦少ない5戦4勝1分であることが韓国で2011年5月に発覚。[[BoxRec]]にも記載されたが結果的に訂正・抹消。
架空であったことが確認されたのは08年6月26日のPABAジュニア王座決定戦。これまでの記録では中国のチャン・ジュアン選手と戦ったチェ・ヒョンミ選手は3ラウンドにTKOで勝利しPABAフェザー級ジュニア王座を獲得したとされていた。
しかし、実際にはこの試合はおこなわれておらず、チェ・ヒョンミ選手はまったくプロボクシングの経験が無い状態でWBAフェザー級世界王座決定戦でデビューし、その試合で世界王者となっていた。)
== 加盟コミッション ==
|