「セシリア・ブレークフス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Yoshi40 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
24行目:
{{MedalSilver|[[2005年世界女子ボクシング選手権大会|2005 ポドルスク]]|[[ウェルター級]]}}
{{MedalBottom}}
'''セシリア・ブレークフス'''('''Cecilia Braekhus'''、[[1981年]][[9月28日]] - )は、[[コロンビア]]・[[カルタヘナ (コロンビア)|カルタヘナ]]生まれ、[[ノルウェー]]・[[ベルゲン]]育ちの女子[[プロボクサー]]、元[[キックボクサー]]。現[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]女子世界[[ウェルター級]][[スーパー王座|スーパー王者]]。[[2014年]]9月13日には[[小関桃]]や[[スージー・ケンティキアン]]と14で並んでいた連続女子世界王座最多防衛数を15に塗り替えると共に女子ボクサーとして初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の王座を統一した。現在は2014年11月29日に16に更新した連続女子世界王座最多防衛数17度で[[2015年]]10月22日に小関桃に並ばれたが、[[2016年]]2月27日に連続女子世界王座最多防衛数を17に更新した
 
== 来歴 ==
41行目:
2009年3月14日、[[ヴィニ・スコフガート]]と[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[世界ボクシング評議会|WBC]]女子世界[[ウェルター級]]王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収めWBA・WBC王座獲得に成功した<ref>[http://www.boxingnews24.com/2009/03/braekhus-defeats-skovgaard/ Braekhus Defeats Skovgaard] BoxingNews24.com.{{en icon}} 2009年3月17日</ref>。
 
2009年5月30日、[[フィンランド]]で[[エイミー・ユラトヴァック]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の初防衛、WBC王座の初防衛に成功した。
 
2009年9月12日、[[デンマーク]]で[[ルシア・モレッリ]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の2度目、WBC王座2度目の防衛に成功した。
 
2010年5月15日、デンマークで自身の持つWBA女子世界ウェルター級王座並びにWBC女子世界ウェルター級王座と空位の[[世界ボクシング機構|WBO]]女子世界ウェルター級王座決定戦としてを懸け[[ビクトリア・シスネロス]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の3度目の防衛・WBC王座は3度目の防衛、WBO王座獲得に成功した。
 
2010年10月30日、ドイツで[[ミカエラ・ローレン]]と対戦し、7回40秒TKO勝ちを収めWBA王座の4度目・WBC王座4度目、WBO王座初防衛に成功した。
 
2010年11月20日、デンマークで[[エヴァ・ハラシ]]と対戦し、3回27秒TKO勝ちを収めWBC王座5度目、WBO王座2度目の防衛に成功した。
 
2011年4月2日、デンマークで[[ジル・エメリー]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座4度目、WBC王座6度目、WBO王座3度目の防衛に成功した。
 
2011年5月7日、デンマークで[[チーベル・ホールバック]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座5度目、WBC王座7度目、WBO王座4度目の防衛に成功した。
 
2011年12月3日、フィンランドで[[クーレイ・クピヒー]]と対戦し、10回57秒TKO勝ちを収めWBA王座6度目、WBC王座8度目、WBO王座5度目の防衛に成功した。
 
2012年6月2日、デンマークで[[女子国際ボクシング協会|WIBA]]・[[グローバルボクシング連合|GBU]]女子ウェルター級王者の[[ジェシカ・バログン]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座7度目、WBC王座9度目、WBO王座の6度目の防衛に成功した。
 
2012年9月22日、デンマークで元WBA・WBC女子世界スーパーライト級王者の[[アン=ソフィー・マシス]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座8度目、WBC王座10度目、WBO王座7度目の防衛に成功した。
 
2013年4月13日、デンマークで元WBC女子世界スーパーウェルター級王者[[ミア・セント・ジョン]]と対戦し、3回1分18秒TKO勝ちを収めWBA王座9度目、WBC王座11度目、WBO王座8度目の防衛に成功した。
 
2013年9月7日、デンマークでWBO女子世界[[スーパーウェルター級]]王者[[オクサンディア・カスティーヨ]]と対戦し9回1分51秒TKO勝ちを収めWBA王座10度目、WBC王座12度目、WBO王座9度目の防衛に成功した。
 
2014年2月1日、デンマークで[[ミリアム・ラマール]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座11度目、WBC王座13度目、WBO王座10度目の防衛に成功した。
 
2014年6月7日、ドイツで[[ジェシカ・バログン]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座12度目、WBC王座14度目、WBO王座11度目の防衛に成功した。この試合でWBC王座の防衛数が[[スージー・ケンティキアン]]に並ぶ世界最多タイ記録となった。
 
2014年7月30日、WBAから[[スーパー王座]]に認定された。
 
=== 4団体統一 ===
2014年9月13日、デンマークで[[国際ボクシング連盟|IBF]]女子世界ウェルター級王者の[[イヴァナ・ハバジン]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収め女子ボクサー史上初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の王座統一に成功した<ref>[http://www.boxing247.com/boxing-news/cecilia-braekhus-unifies-division/33783 Cecilia Brækhus unifies division] Boxing247.com{{en icon}} 2014年9月14日</ref>。この試合でWBC王座の防衛数が女子世界王座の世界最多記録になった。
 
2014年11月29日、デンマークで元IBF女子世界[[スーパーウェルター級]]王者[[ジェニファー・レッツケ]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座14度目、WBC王座16度目、WBO王座13度目、IBF王座初防衛に成功した。この試合で連続女子世界王座最多防衛数を16に更新した。
 
2016年2月27日、ドイツで自身の持つ主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の王座の防衛と空位の[[国際ボクシング機構|IBO]]女子世界ウェルター級王座決定戦としてを懸け[[クリス・ナムス]]と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座15度目、WBC王座17度目、WBO王座14度目、IBF王座2度目の防衛、IBO王座獲得に成功した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/braekhus-blanks-namus#.VwUNv5yLRdg Braekhus Blanks Namus] WBA公式サイト 2016年2月27日</ref>。この試合で連続女子世界王座最多防衛数を17に更新した。
 
== 獲得タイトル ==