「パンアジアボクシング協会」の版間の差分
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[[2007年]]には[[世界ボクシング協会|WBA]]本部の意向を受けて、他の傘下団体に先駆けて南米諸国で多数採用されている[[ハーフポイントシステム]](0.5ポイントごとに付ける採点システム)を導入し、また[[2008年]]には女子王座を認定した。あらゆる世界のボクシング団体中でも稀な[[ジュニア王座]]を2008年に創設。
WBA女子世界[[スーパーフェザー級]]王者[[崔賢美]]が2008年6月26日に[[雲南省]]でチャン・ジュアンジュアンと行ったPABA女子[[フェザー級]]ジュニア王座決定戦が韓国ボクシングコミッション(KBC)の公式記録に崔のデビュー戦として記載されており[[BoxRec.com]]でも表示されていたのだが、20011年5月に2008年6月26日のPABA女子[[フェザー級]]ジュニア王座決定戦が架空の試合であったことが発覚した。2011年5月にシム・ヤンソプ会長主導で戦績操作が行われており、「競技を推進したが脱北選手なので、北朝鮮側が敏感に反応しているという噂があって競技を行わなかった」と新聞とのインタービューで話した。戦績操作を行われた崔は「それまで行われなかった競技が、私の戦績に包括されて心を痛めていた。一方ではさっぱりした」と話した<ref>[http://www2.innolife.net/~contents/news/list.php?ac_id=18&ai_id=132278 【ボクシング】脱北ボクサー、チェ・ヒョンミ、デビュー戦の操作発覚] innolife.net 2011年5月20日</ref>。BoxRec.comは崔の記録から2008年6月26日のPABA女子[[フェザー級]]ジュニア王座決定戦を抹消した。2008年6月26日にPABA女子[[フェザー級]]ジュニア王座決定戦が行われていない為、崔のデビュー戦は2008年10月11日に行われたWBA女子フェザー級王座決定戦ということになる。
尚、WBAが[[2013年]]に創設した「'''WBAアジア'''」の本部も[[大韓民国|韓国]]・[[ソウル特別市|ソウル]]にあり、シム・ヤンソプが会長を務めているがPABAとは別団体。
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