「JR東日本E233系電車」の版間の差分
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[[前照灯]]は[[ディスチャージヘッドランプ|HID灯]]とし、[[尾灯]]とともに窓上に設置した(2000番台のみ、通常の前面強化構造で、前照灯は窓下配置の[[シールドビーム]]式である)。JR東日本では、これまでの車両について側面の客用ドア外側にカラー帯を配していなかったが<ref name="PIC2007-3-38"/>、本系列では線区に合わせた色の帯を配した<ref name="PIC2007-3-38"/>。
E231系の[[2002年]](平成14年)以降製造車([[東京メトロ東西線]]直通用の800番台を除く)では車外[[スピーカー]]の設置準備工事が行われていたが、本系列では製造当初より車外[[スピーカー]]が設置された<ref name="PIC2007-3-1">鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2007年3月号New model「JR東日本E233系」98-103頁記事。</ref>。これはE531系で採用されたものと同一であり、[[東洋メディアリンクス]]製の[[発車メロディ]]も鳴る仕組みになっている<!--曲名の記載は不要-->。これにより、発車メロディなどを導入していない駅でメロディを流すことが可能となった。メロディ終了後には「扉が閉まります。駆け込み乗車はおやめ下さい」の乗降促進放送が流れる
[[方向幕|行先表示器]]にはJR東日本の車両で初めて[[フルカラー]][[発光ダイオード|LED]]式を採用し、視認性の大幅な向上を図った<ref name="Fan2007-3-2"/>。車体側面の表示器は2段表示も可能であり、優等列車の始発駅においては下段に全停車駅を[[スクロール]]で、途中駅では次停車駅を表示させる。また[[日本国有鉄道]](国鉄)から継承した車両や従来のJR東日本の通勤・近郊形車両([[国鉄211系電車|211系]]や[[JR東日本E231系電車|E231系]]など)は、[[普通列車|普通列車(各駅停車)]]の場合、車体側面表示器での種別表示を省略していたが<ref>中央線の[[国鉄201系電車|201系]]では、早朝・深夜の[[中央・総武緩行線|緩行線]]を運行する列車に「各駅停車(行先)」と表示された。</ref>、本系列においてJR東日本で<!--初めて-->本格的に普通列車(各駅停車)の場合でも「普通」(各駅停車の場合は「各駅停車」)と種別名を表示するようになった。
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