「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の版間の差分
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[[2016年]][[9月3日]]に[[神田明神]]で行われた『こち亀』連載40周年記念絵巻奉納式後の記者会見にて、2016年9月17日発売の『週刊少年ジャンプ』2016年42号をもって連載を完結、同日発売のコミックス200巻で最終巻とすることを発表した<ref>[http://news.mynavi.jp/news/2016/09/03/128/ 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」9月17日発売のジャンプで完結] - マイナビニュース 2016年9月3日</ref>。同日から予約開始になった単行本は瞬く間に売れ、予約開始の1週間後にはセブンネットなどごく一部を除き予約終了という異例の事態となった。『こち亀』連載終了について体調面や執筆についての問題は特になく、区切りの良い時点で『こち亀』を終了させ、新たな作品に取り組みたいと言う秋本の意向によるものと報じられた。
『週刊少年ジャンプ』2016年42号で最終回を迎え、「あの不真面目でいい加減な両さんが40年間休まず勤務したので、この辺で有給休暇を与え、休ませてあげようと思います」と秋本がコメントを寄せた。なお『週刊少年ジャンプ』で最終回に単独表紙と巻頭カラーを飾った連載作品は、『[[リングにかけろ]]』『[[ドラゴンボール]]』『[[SLAM DUNK]]』に次いで史上4作目。同日発売の200巻に最終回を同時掲載し、
以前、単行本69巻「両さんメモリアル」(『週刊少年ジャンプ』1990年17号掲載)では「''長い間ご愛読ありがとうございました。両津勘吉巡査は派出所を去り、旅立ちました。13年間の長期にわたり読み続けてくださった読者の方々にお礼を申し上げます。また会う日までさようなら''」との言葉とともに、両さんが片手を挙げて笑顔で去って行くが、次のページにて元気に帰ってきている。本誌掲載当時は[[エイプリルフール]]の時期だったため、「ニセ最終回」と呼ばれるこの大がかりなギャグに当時は読者からクレームの手紙が殺到したという。
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