「気筒休止エンジン」の版間の差分

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* 1990年代に、[[メルセデス・ベンツ]]が[[V型12気筒]]、V型8気筒エンジンに採用した。
* [[1992年]]に、三菱自動車が[[三菱・ギャラン|ギャラン]]の直列4気筒、[[V型6気筒]]エンジンに、MIVEC-MDと称して採用した。
* [[2001年]]に、[[本田技研工業|ホンダ]]が[[ホンダ・シビックハイブリッド|シビックハイブリッド]]のエネルギー回生効率を向上させるため、減速時のエンジンブレーキを低減する目的で、4気筒のうち3気筒の休止を採用した<ref>本田技研工業 公式HP プレスリリース:[http://www.honda.co.jp/news/2001/4010904b.html 2001年9月4日「シビック ハイブリッド」に採用予定の新IMAシステムを発表]</ref><ref>本田技研工業 公式HP プレスインフォメーション:[http://www.honda.co.jp/factbook/auto/civichybrid/200112/02_1.html FACT BOOK 製品情報 CIVIC Hybrid 2001.12 P2-1]</ref>
* [[2003年]]に、ホンダが[[ホンダ・インスパイア|インスパイア]]のV型6気筒に、VCMと称して採用した。これは[[ホンダ・エリシオン|エリシオン]]や[[ホンダ・アコードハイブリッド|アコードハイブリッド]]、[[ホンダ・ラグレイト|北米仕様オデッセイ]]にも採用された<ref>本田技研工業 公式HP プレスリリース:[http://www.honda.co.jp/news/2003/4030618.html 2003年6月18日 走行状況により燃焼気筒数を切り替える可変シリンダーシステム採用の「V6 3.0L i-VTECエンジン」を新開発 -新型インスパイアに搭載-]</ref><ref>本田技研工業 公式HP プレスインフォメーション:[http://www.honda.co.jp/factbook/auto/INSPIRE/200306/04.html FACT BOOK 製品情報 INSPIRE 2003.6 P4]</ref>
* [[2004年]]に、[[クライスラー]]が[[クライスラー・ヘミエンジン|ヘミエンジン]]に、MDS([[:en:MDS]])と称して採用した。
* [[2005年]]に、GMがDisplacement on Demandと称して採用した。[[本田技研工業|ホンダ]]が[[ホンダ・シビックハイブリッド|シビックハイブリッド]]の新モデルに4気筒すべての休止を採用した。
* [[2007年]]に、ホンダが北米向けアコード及びインスパイアのV6エンジンに、6-4-3と3段階に気筒数を切り替える新型のVCMを採用した。4気筒運転時には各バンクの2気筒ずつが運転される<ref>本田技研工業 公式HP プレスインフォメーション:[http://www.honda.co.jp/factbook/auto/INSPIRE/200712/07.html FACT BOOK 製品情報 INSPIRE 2007.12 P7]</ref>
* [[2012年]]に、[[フォルクスワーゲン]]が「[[Audi valvelift system|アクティブ・シリンダー・テクノロジー]]」(ACT)の名称で[[フォルクスワーゲン・ポロ|ポロ]]・BlueGTで気筒休止を採用し欧州で発売した。日本では[[2013年]][[フォルクスワーゲン・ゴルフ|ゴルフ]] TSI ハイラインに搭載され(ポロ・ブルーGTに先行して)発売された。
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==