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* 受賞作:[[古川日出男]]『LOVE』([[祥伝社]])
* 候補作:いしいしんじ 『ポーの話』、[[西村賢太]]『どうで死ぬ身の一踊り』、[[宮崎誉子]]『少女@ロボット』、[[前田司郎]]『恋愛の解体と北区の滅亡』(『群像』2006年3月号)
** 解説:筒井は「見せかけの新しさ」と古川を批判し、「もっとも面白く読めた」といしいを推した。福田は「退屈の一言」といしいを最も低く評価、「頭一つ抜けている」と前田を推した。その前田には福田以外、全員が×をつけた。票が割れ、最後に福田、島田、宮本が古川を推し受賞。前田は戯曲の世界で華麗なデビューを飾ったことで、取りこぼし確定選考委員や取材者からも批判された
 
'''第20回'''([[2007年]])