「南岸低気圧」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
120行目:
**2月14-15日 - 動きの遅い低気圧が発達しながら進んだため、先週(7-9日)とほぼ同様、東北 - 近畿の太平洋側の広い範囲で、特に関東甲信と東北(主に福島県と宮城県)で記録的な大雪となり、広域で大雪警報も出された。関東甲信では陸地に近いところを低気圧が通過したため、沿岸では15日の未明頃早めに雨に変わったが、内陸では寒気がしぶとく残りながら朝方まで強い雪が降ったため、豪雪となった。また、南岸低気圧としては珍しく、関東では広域で竜巻注意情報が出されたり所によって雷を観測した。甲府、前橋、熊谷、宇都宮などでいずれも観測史上最高(特に甲府ではこれまでの記録(49cm)を2倍以上塗り替える114cm)を記録し、東京でも先週同様27cmを記録した。近畿・東海でも、14日夕方にかけて大雪となり、紀伊半島を中心に約20年ぶりの大雪となった。雪はいったん夕方に止んだが、夜遅くから再び弱い雨や雪が降り、再び積雪したところもある。奈良県では18年ぶりに歴代4位の15cm(降雪18cm)を記録し、24年ぶりに大雪警報が発表された。津で20年ぶりに13cm(戦後3位)を記録し、三重県南部で初の大雪警報が発表された。京都府でも南丹市で23cmを記録し、18年ぶりに大雪警報が発表。四国や九州南部の山沿いでも、積雪となった。白石'''57''' 仙台29 白河'''76''' 福島54 つくば12 宇都宮'''32''' 前橋'''73''' 熊谷'''62''' 秩父'''98''' 千葉14 東京27(東京北の丸39) 横浜28 甲府'''114''' 河口湖'''143''' 松本75 長野62 諏訪52 軽井沢'''99''' 飯田'''81''' 名古屋7 津13 彦根7 京都4 大阪4 奈良15 和歌山6 高松3 徳島4
*[[2016年]]
**[[1月18日]] - 甲信・北関東を中心に湿った大雪。都心では未明を中心に
**[[11月24日]] - 11月としては強い寒気の到来と南岸低気圧の通過により関東甲信地方を中心に降雪となり、東京都心では1962年以来、54年ぶりの11月の初雪、また、観測史上最速の積雪を観測した。その他の地域でも11月としては記録的な積雪を観測した。東京
== 脚注 ==
|