「信用照会端末」の版間の差分
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2000年前後には[[キャバクラ]]など[[風俗店|風俗]]色の強い店を中心に、旧型の端末を分解し基板上に[[スキミング|スキマー]]機能を取り付ける細工を施し、実際に使用した真正なカード番号を基に、偽造クレジットカードを作成して不正使用する事件が発生したことがあった<ref>{{Cite web|url=http://www.security-joho.com/topics/2002/fuuzokuten.htm|author= security-joho.com|title=大阪の風俗店、クレジット磁気情報転写しカード偽造|work=-引用:中日新聞2002/05/20-|accessdate=2011-02-17}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://www.security-joho.com/topics/2002/fuuzoku.htm|author= security-joho.com|title=都内の風俗店でカードを『スキミング』、客のデータを盗み取り|work=-時事通信:02/12/11-|accessdate=2011-02-17}}</ref>。このため、殆どのCAT/CCT端末には分解の痕跡が確認できるように封印シールが貼られている。
なお、百貨店・[[ショッピングセンター]]・コンビニエンスストア・[[スーパーマーケット]]や[[家電量販店]]など各種[[量販店]]では、本項で述べるCAT/CCT端末ではなく、[[販売時点情報管理|POS]][[キャッシュレジスター|レジ]]に
商品小計の画面でクレジットカード決済のキーを選択し、[[カードリーダー]]にカードを読み取らせ、支払金額や支払回数を入力して実行キーなどを押すと、CAFISや[[ハウスカード]]のオーソリゼーションシステムへ接続し、売上承認となった場合は商品の売上と共にクレジットカードの情報がPOSに記録され、発行される商品[[レシート]]にカード売上票もあわせて印刷されるようにしている店舗が多い。これは各店舗のPOSシステム内部にCAT/CCT装置に相当するシステムが構築されており、[[ストアコンピュータ]]と共用の[[専用線]]で接続されているためであるが、回線が専用線であることもあり売上承認のレスポンスが早く、操作も簡便である等の利点が多い。同様の仕組みはJR[[みどりの窓口]]の[[マルス (システム)|マルス]]や航空会社の発券端末にも組み込まれている。
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