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*[[2014年の気象・地象・天象|2014年]](詳しくは[[平成26年豪雪]]を参照)
**[[2月7日|2月7]]-[[2月9日|9日]] - 動きの遅い低気圧が急速に発達したため、太平洋側の広い範囲で、特に関東甲信・東北では場所によって観測史上最高、或いは数十年ぶりとなるような記録的な大雪となった。西日本では7日午後を中心に平地では3年ぶりの本格的な大雪・積雪となった。岡山では20年ぶりに9cmを記録した。関東は8日夕方〜夜を中心に、8日未明から翌9日未明までほぼ1日降り続き、東京で45年ぶりの25cm超えとなる27cm(戦後3位・歴代7位タイ)、千葉で観測史上最高の33cm、熊谷で60年ぶりの43cmなどを記録した。東京で13年ぶりに大雪警報が発表されるなど、関東広域に渡り雪に関する警報も発表された。東北では8日夜から9日午前にかけて降り、仙台で78年ぶりとなる35cm(歴代3位)、石巻で91年ぶりとなる38cm(歴代2位)などを記録した。八戸23 宮古35 石巻38 白石32 仙台35 福島44 白河50 前橋33 宇都宮13 水戸14 つくば26 秩父48 熊谷43 東京27 千葉'''33''' 横浜16 甲府43 河口湖65 松本49 飯田33 名古屋5 岐阜4 大津3 京都3 奈良5 和歌山4 大阪2 岡山9 広島2 山口3 徳島3 高松3
**2月11日 - 南関東で降雪。千葉県では残った雪に、上積みされたため積雪21cm(降雪10cm)を記録
** [[2月14日|2月14-15日]] - 動きの遅い低気圧が発達しながら進んだため、先週(7-9日)とほぼ同様、東北 - 近畿の太平洋側の広い範囲で、特に関東甲信と東北(主に福島県と宮城県)で記録的な大雪となり、広域で大雪警報も出された。関東甲信では陸地に近いところを低気圧が通過したため、沿岸では15日の未明頃早めに雨に変わったが、内陸では寒気がしぶとく残りながら朝方まで強い雪が降ったため、豪雪となった。また、南岸低気圧としては珍しく、関東では広域で竜巻注意情報が出されたり所によって雷を観測した。甲府、前橋、熊谷、宇都宮などでいずれも観測史上最高(特に甲府ではこれまでの記録(49cm)を2倍以上塗り替える114cm)を記録し、東京でも先週同様27cmを記録した。近畿・東海でも、14日夕方にかけて大雪となり、紀伊半島を中心に約20年ぶりの大雪となった。雪はいったん夕方に止んだが、夜遅くから再び弱い雨や雪が降り、再び積雪したところもある。奈良県では18年ぶりに歴代4位の15cm(降雪18cm)を記録し、24年ぶりに大雪警報が発表された。津で20年ぶりに13cm(戦後3位)を記録し、三重県南部で初の大雪警報が発表された。京都府でも南丹市で23cmを記録し、18年ぶりに大雪警報が発表。四国や九州南部の山沿いでも、積雪となった。白石'''57''' 仙台29 白河'''76''' 福島54 つくば12 宇都宮'''32''' 前橋'''73''' 熊谷'''62''' 秩父'''98''' 千葉14 東京27(東京北の丸39) 横浜28 甲府'''114''' 河口湖'''143''' 松本75 長野62 諏訪52 軽井沢'''99''' 飯田'''81''' 名古屋7 津13 彦根7 京都4 大阪4 奈良15 和歌山6 高松3 徳島4
 
*[[2016年]]
**[[1月18日]] - 甲信・北関東を中心に湿った大雪。都心では未明を中心に雪が強まったが、5時以降は雨に変わった。東京6 横浜5 前橋20 宇都宮6 熊谷15 秩父34 河口湖40 甲府12 松本33 福島22
**[[11月24日]] - 11月としては強い寒気の到来と南岸低気圧の通過により関東甲信地方を中心に降雪となり、東京都心では54年ぶりの11月の初雪、また、観測史上最速の積雪を観測した。その他の地域でも11月としては記録的な積雪を観測した。東京(北丸の内)2 千葉2 宇都宮4 つくば4 長野12 松本5 飯田14 諏訪13 軽井沢23 河口湖22
 
* [[2017年]]
** [[1月9日]] - 河口湖43 松本22 飯田16 甲府9。 河口湖では1月上旬としては84年ぶりの大雪となった。
 
== 脚注 ==