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両津太郎 (会話 | 投稿記録)
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== 概要 ==
ペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛が作った女の子タイプの[[人間型ロボット]](アンドロイド)、'''[[則巻アラレ]]'''のハチャメチャな日常を描いた[[ギャグ漫画]]。基本は一話完結型だが、千兵衛とみどりの新婚旅行や、運動会の話など複数回に渡って続く時もある。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])にて[[1980年]]5・6合併号から[[1984年]]39号まで連載され、2007年には、22年7ヵ月ぶりの新作『ドクター・スランプ2007特別編 Dr.MASHIRITO ABALEちゃん』が『[[月刊少年ジャンプ]]』[[2007年]]4月号に掲載された。それ原作とした『Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』が公開された。{{Main2|Dr.マシリト アバレちゃん(Dr.MASHIRITO ABALEちゃん)|#特別編}}
 
また、『[[Vジャンプ]]』で、[[1993年]]2月21号から[[1996年]]9月号まで、数年後を描いた漫画『[[ちょっとだけかえってきた Dr.SLUMP]]』が連載された。作者の鳥山は監修、脚本は[[小山高生]]、絵は[[中鶴勝祥]]が担当した。それに合わせて、ベースにした作品、それを原作とする[[劇場版|劇場作品]]が1993年と[[1994年]]の春と夏の[[東映アニメフェア]]で全4作が公開された。
 
当初は則巻千兵衛を主人公として毎回発明品で失敗する、という方向性のストーリーであったが、担当編集者の[[鳥嶋和彦]]の強い主張により、アラレを主人公に据えて展開された。なお、本作が短期打ち切りとなった時のことを配慮し、連載開始前からすでに鳥嶋と次回作の打ち合わせをしていたことも明かしている。作者の鳥山が大の車好きということもあり、扉絵にはアラレが自動車を運転する場面などが多く描かれた。しかしあまりに描きすぎて、担当の鳥嶋に注意されたこともあった。大概は鳥嶋の意向を汲んできた鳥山であったが、[[恋愛漫画]]を描くのが大の苦手であり、アラレとオボッチャマンのラブシーンの要求には気が進まず拒否したという。
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*; 駆けずり回る青春(215話 - 220話、17巻)
: 6回。あかねにそっくりなカスマット姫を守る内容の話。
 
== 世界観・地理 ==
作中では、太陽系の天体以外にも、いろいろな天体が登場する。他には、死後の世界・あの世も登場する。作中の天体はアラレたちによって何度も割られたり粉砕されたりしているが、いつの間にか元通りになっている。どうやってなのかアシスタントの[[まつやまたかし|松山]]が尋ねたが、鳥山も答えられなかった。
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: 『ドクター・スランプ2007特別編 Dr.MASHIRITO ABALEちゃん』と『劇場版Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』のことである。原作と80年代編のアニメ第1作の最終回から約1年後を描いている。Dr.マシリトの息子マシリト.Jrがキャラメルマン23号(アバレ)を作る。
 
以下、脚本家作者の鳥山以外によるもの
 
; 帰ってきたアラレちゃん編
: 小山高生と東映アニメーションが手がけた漫画『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』及び、それを原作とした劇場版第7作・第8作・第9作までのことで、80年代編から数年後のペンギン村のことである。 原作から設定を引き継いでいる。1話で千兵衛とみどりの娘ニトロが1才になっているが、それ以外は、80年代編の最終回と同じ年齢。80年代編で死んで<ref>「アラレちゃんほよよリサーチ2007」『月刊少年ジャンプ』2007年4月号 集英社、2007年、190 - 191頁で、マシリトは亡くなったとされている </ref>、ネジとバネだけとなったマシリト<ref>16巻第200話んちゃ!10年後のペンギン村の巻</ref><ref>16巻 第205話世界一つおいのだーれだ大会!!</ref>もこの作品では、人間の姿に戻っている<ref>ちょっと帰ってきたDr.スランプ 第1巻  第2話「ペンギン村横断ウルトラクイズの巻」</ref>。
; 90年代編
: 本作をリメイクしたテレビアニメ作品『ドクタースランプ』のことで、当時の流行などにあわせ大幅に設定を変更しており、服装や、皿田きのこ台詞「ナウイ」「イモ」は、90年代編では、「イケてる」「ダサイ」に変更されている。プレイステーションなどの当時最新のゲーム機対応のソフトなども出ている。「80年代編」、「アバレちゃん編」、「帰ってきたアラレちゃん編」とは関連はなく、繋がってはいない。
=== 大会 ===
; カンケリ大会
: 鳥山が連載1周年を記念して開催した[[缶けり]]大会。
* ルール
: ジャンケンで鬼と缶を蹴る役を決め、蹴られた缶(「アラレジュース」ドラム缶サイズ)を鬼が拾いに行っている間に他の皆は隠れる。缶を元の位置に戻してから鬼は隠れた者たちを探し(缶を再度蹴る要素は削除された模様)、1ヶ月間隠れ通した者が優勝。1ヶ月以内に全員見つければ鬼の優勝となる。優勝者は鳥山が願いを叶えてくれる。
* 結果
: アラレが[[サハラ砂漠]]まで缶を蹴飛ばしたので、鬼役の千兵衛は缶を持ち帰るまでに9日かかった。
: 優勝:則巻アラレ、則巻ガジラ
: 宇宙空間にいたが、隠れ場所の範囲に規定が無かったので認められた。願いは「大人にして」だったが、大人になった2人を想像して堪えかねた鳥山は台詞を「ピロリンキャンデーがほしい」に書き換え、その後ペンギン村の人々から追い回された。
 
; ペンギン村グランプリ
;; 第1回
:: 鳥山が、連載80周年(まで78年と2ヶ月。本当の80周年は[[2060年]])を記念して開いた大会で、賞金3千円をかけて、4つの難関、池→崖→雪山→地雷地帯(アニメ第2作は溶岩地帯)を越えてペンギン村を一周するというもの。アニメ2作では記念の要素はなく、以前にも何回か開催された設定。実況は、原作・アニメ第1作は鳥山明、アニメ第2作はスッパマン。
:* 結果
:: 優勝:鳥山明(原作・アニメ第1作)、スッパマン(アニメ第2作)
:: 鳥山もスッパマンも、空から実況のふりをして参戦というインチキをしたため、その後ペンギン村の人々から追い回された。
;; 第2回
:: 鳥山にネタを相談された村長が、南極に引っ越したいので優勝者に次期村長を引き継ぐとして開催。村長は村内の施設をすべて無料で使える特権がある。
:* ルール
:: 基本は[[オートバイ]]レースだが、地上を走る二輪車(3輪以上や空を飛んだり地中に潜ったりは禁止)なら何でもよく、ジェット推進バイク、[[自転車]]、[[リヤカー]]、[[キックスケーター|ケリンチョ]]なども可。極端な話、タイヤ2本を背負って走ってもいい。
:: 予選としてペンギン・サーキットを1周してタイムを競い、上位10名が本選出場となる。
:: 本選はA(問題を解き、不正解の場合1分間停車する)→B(ウンチを触る)→C(むっつりじいさんを笑わす)→D(池を渡る。水陸両用ではない場合、船吉の筏に乗る)→E([[借り物競走]])の順にチェックポイントを回り、それらの間はどんなコースを通ってもいい。
:: なお、前回のようなインチキは担当の鳥嶋によって「同じネタでやったらボツだ」と止められた。
:* 結果
:: 優勝:則巻アラレチーム(則巻アラレ、ガジラ2名。E地点からオボッチャマン合流)
:: 準優勝:摘突詰
 
; ハイスクールチャンピヨン
: 1年、2年、3年の学年対抗のペンギン村立高等学園の運動会で、実況は教頭、解説は校長、審査員はブータレブー。原作は6週(6回)にかけて行われた。アニメ1作では中学園と高等学園の対戦に運動会荒らしのプロチームが割り込み、2回にまとめている。得点は、各種目、1位:20点、2位:10点、ビリ0点となっている。種目は、[[100メートル競走]]、[[走高跳]]、[[ハンマー投]](競技用ハンマーではなく50kgの[[金槌|工具]]を投げる)、[[綱引き|つなひき]]、[[ハードル]]、[[玉入れ|タマ入れ]](タマという名の猫たちを投げ入れる)、[[走幅跳]]、800メートル[[リレー走|リレー]]、[[格闘技]]大会の順で行われた。つなひきとタマ入れ以外は'''1人4種目まで'''しか出場できない。最後の格闘技大会は、1年と2年で対決し、勝った方が3年と対決する。
: 格闘技大会で優勝したチームには特別に'''200点'''が与えられ、よほど圧倒的な差がつかない限り格闘技大会の優勝が運動会の優勝になる。
* 結果
: 2年(アニメでは運動会荒らしのプロ)は最後まで0点(全種目ビリ)、1年と3年(アニメでは中学園と高等学園)は一進一退が続き同点の状態で格闘技決勝を迎えたが、熱戦の末に時間切れで判定に持ち込まれた。
: 優勝:となり村のベティ
: 競技の経過を無視して私情で選手ではない者を選んだため、ブータレブーは選手たちに追い回された。
 
; 大高校野球大会(だいこうこうベースボールたいかい)
: 4回(アニメでは2回)ペンギン村立高等学園と大都会島アメリカンハイスクールとの大高校野球大会で、原作ではペンギン村立高等学園で行われ、アニメ1作では大都会島の球場で行われた。実況は暗悪健太だが、今回はスッパマンにはならず仕事に徹した。
 
* 結果
: 勝者:ペンギン村立高等学園
; 世界一つおいのだーれだ大会!!
: 鳥山が、落ちていた100万円を拾ったことをきっかけに行われた大会で、優勝賞金は1位は、40万、2位は10万円(残り50万は鳥山が着服)。
* ルール
: 10名の選手による勝ち抜きトーナメントで、第5試合までその都度鳥山がくじを引いて組み合わせを決める。
: 時間無制限で武器の使用も可能。降参、泣く、死亡、会場の外へ出され10秒以内に戻らない、のいずれかで負けとなる。
* 結果
: 優勝:則巻アラレ
: 準優勝:Dr.マシリト(キャラメルマン9号)(死亡したため、賞金は鳥山が着服した)
=== 地球 ===
本作の主な舞台となる[[太陽系]]の惑星で、ニコチャン大王は'''チタマ'''と呼んでいて、初めて来たときには「占領するちょうど100個目の星」と言っていた<ref name="sos1">「地球SOS!の巻Part1」『Dr.スランプ』第3巻、集英社、1980年。</ref>。神様は「このように美しい星はめったにあるものではない」と称賛している<ref name="tenshi">「天使たちの笑いの巻」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。</ref>。作中の地球にも複数の国家が存在していて<ref name="tenshi" />、日本、[[中華人民共和国]]<ref name="china">「摘さん一家がやってきた」『Dr.スランプ』第10巻、集英社、1983年。</ref>、[[エジプト]]<ref>「おとうさんは宇宙人!の巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。</ref>、[[ニューヨーク]]、[[スイス]]<ref name="shape" />、[[フランス]]、[[ナイル川]]<ref>「やた!ペンザラシくんの巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1983年。</ref>、ナナバ王国、チャカボ王国<ref>「駆けずりまわる青春の巻Part1」『Dr.スランプ』第17巻、集英社、1985年。</ref>、オーサム地方<ref name="ncha">「んちゃ!ペンザラシくんの巻」『Dr.スランプ』第12巻、集英社、1983年。</ref>、[[北極]]<ref name="yabou" />、[[南極]]<ref>「直進!ターボくんの巻」『Dr.スランプ』第15巻、集英社、1984年。</ref>など、色々な土地が登場している。
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; ゲラゲラロボットめちゃウケンダー
: 劇場版6作『んちゃ!ペンギン村より愛をこめて』で登場。生まれてから一度も笑ったことがないヤパイヤ国の王女のプルアをわらわすために作ったロボット。
 
===== その他のキャラメルマン =====
; キャラメルマン10号(ちょっとだけかえってきた版)
: 『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』に登場。超大型のキャラメルマン。原作者の鳥山に化けたマシリト開催のペンギン村ゲームグランプリで、出場者にキャラメルマンの発電機を回させることで発進可能となったが、アラレのんちゃ砲で敗れる。
; キャラメルマン13号
: 『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』に登場。7号強化型タイプのシリーズ最終形態。一度倒れると立ち上がるのに時間がかかってしまう。
 
==== その他の発明品 ====
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;玩具
: アニメ第1作第196話の10年後に登場した。メリーゴーランドような玩具で、みどりとターボ、ニトロ、ターボの弟、オボッチャマン、アラレとオボッチャマンの赤ちゃんが乗って遊んでいた。
 
== 大会 ==
; カンケリ大会
: 鳥山が連載1周年を記念して開催した[[缶けり]]大会。
* ルール
: ジャンケンで鬼と缶を蹴る役を決め、蹴られた缶(「アラレジュース」ドラム缶サイズ)を鬼が拾いに行っている間に他の皆は隠れる。缶を元の位置に戻してから鬼は隠れた者たちを探し(缶を再度蹴る要素は削除された模様)、1ヶ月間隠れ通した者が優勝。1ヶ月以内に全員見つければ鬼の優勝となる。優勝者は鳥山が願いを叶えてくれる。
* 結果
: アラレが[[サハラ砂漠]]まで缶を蹴飛ばしたので、鬼役の千兵衛は缶を持ち帰るまでに9日かかった。
: 優勝:則巻アラレ、則巻ガジラ
: 宇宙空間にいたが、隠れ場所の範囲に規定が無かったので認められた。願いは「大人にして」だったが、大人になった2人を想像して堪えかねた鳥山は台詞を「ピロリンキャンデーがほしい」に書き換え、その後ペンギン村の人々から追い回された。
 
; ペンギン村グランプリ
;; 第1回
:: 鳥山が、連載80周年(まで78年と2ヶ月。本当の80周年は[[2060年]])を記念して開いた大会で、賞金3千円をかけて、4つの難関、池→崖→雪山→地雷地帯(アニメ第2作は溶岩地帯)を越えてペンギン村を一周するというもの。アニメ2作では記念の要素はなく、以前にも何回か開催された設定。実況は、原作・アニメ第1作は鳥山明、アニメ第2作はスッパマン。
:* 結果
:: 優勝:鳥山明(原作・アニメ第1作)、スッパマン(アニメ第2作)
:: 鳥山もスッパマンも、空から実況のふりをして参戦というインチキをしたため、その後ペンギン村の人々から追い回された。
;; 第2回
:: 鳥山にネタを相談された村長が、南極に引っ越したいので優勝者に次期村長を引き継ぐとして開催。村長は村内の施設をすべて無料で使える特権がある。
:* ルール
:: 基本は[[オートバイ]]レースだが、地上を走る二輪車(3輪以上や空を飛んだり地中に潜ったりは禁止)なら何でもよく、ジェット推進バイク、[[自転車]]、[[リヤカー]]、[[キックスケーター|ケリンチョ]]なども可。極端な話、タイヤ2本を背負って走ってもいい。
:: 予選としてペンギン・サーキットを1周してタイムを競い、上位10名が本選出場となる。
:: 本選はA(問題を解き、不正解の場合1分間停車する)→B(ウンチを触る)→C(むっつりじいさんを笑わす)→D(池を渡る。水陸両用ではない場合、船吉の筏に乗る)→E([[借り物競走]])の順にチェックポイントを回り、それらの間はどんなコースを通ってもいい。
:: なお、前回のようなインチキは担当の鳥嶋によって「同じネタでやったらボツだ」と止められた。
:* 結果
:: 優勝:則巻アラレチーム(則巻アラレ、ガジラ2名。E地点からオボッチャマン合流)
:: 準優勝:摘突詰
 
; ハイスクールチャンピヨン
: 1年、2年、3年の学年対抗のペンギン村立高等学園の運動会で、実況は教頭、解説は校長、審査員はブータレブー。原作は6週(6回)にかけて行われた。アニメ1作では中学園と高等学園の対戦に運動会荒らしのプロチームが割り込み、2回にまとめている。得点は、各種目、1位:20点、2位:10点、ビリ0点となっている。種目は、[[100メートル競走]]、[[走高跳]]、[[ハンマー投]](競技用ハンマーではなく50kgの[[金槌|工具]]を投げる)、[[綱引き|つなひき]]、[[ハードル]]、[[玉入れ|タマ入れ]](タマという名の猫たちを投げ入れる)、[[走幅跳]]、800メートル[[リレー走|リレー]]、[[格闘技]]大会の順で行われた。つなひきとタマ入れ以外は'''1人4種目まで'''しか出場できない。最後の格闘技大会は、1年と2年で対決し、勝った方が3年と対決する。
: 格闘技大会で優勝したチームには特別に'''200点'''が与えられ、よほど圧倒的な差がつかない限り格闘技大会の優勝が運動会の優勝になる。
* 結果
: 2年(アニメでは運動会荒らしのプロ)は最後まで0点(全種目ビリ)、1年と3年(アニメでは中学園と高等学園)は一進一退が続き同点の状態で格闘技決勝を迎えたが、熱戦の末に時間切れで判定に持ち込まれた。
: 優勝:となり村のベティ
: 競技の経過を無視して私情で選手ではない者を選んだため、ブータレブーは選手たちに追い回された。
 
; 大高校野球大会(だいこうこうベースボールたいかい)
: 4回(アニメでは2回)ペンギン村立高等学園と大都会島アメリカンハイスクールとの大高校野球大会で、原作ではペンギン村立高等学園で行われ、アニメ1作では大都会島の球場で行われた。実況は暗悪健太だが、今回はスッパマンにはならず仕事に徹した。
 
* 結果
: 勝者:ペンギン村立高等学園
; 世界一つおいのだーれだ大会!!
: 鳥山が、落ちていた100万円を拾ったことをきっかけに行われた大会で、優勝賞金は1位は、40万、2位は10万円(残り50万は鳥山が着服)。
* ルール
: 10名の選手による勝ち抜きトーナメントで、第5試合までその都度鳥山がくじを引いて組み合わせを決める。
: 時間無制限で武器の使用も可能。降参、泣く、死亡、会場の外へ出され10秒以内に戻らない、のいずれかで負けとなる。
* 結果
: 優勝:則巻アラレ
: 準優勝:Dr.マシリト(キャラメルマン9号)(死亡したため、賞金は鳥山が着服した)
 
== メディア展開 ==