「トム・ブレイディ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Terrific12 (会話 | 投稿記録)
Terrific12 (会話 | 投稿記録)
180行目:
 
===2011年シーズン===
前年のドラフトにて指名した二人のタイト・エンドTE、グロンコウスキーと[[アーロン・ヘルナンデス]]を中心とするオフェンスが猛威をふるい<ref>{{cite web|url=http://www.espn.com/boston/nfl/story/_/id/7476288/rob-gronkowski-aaron-hernandez-two-kind|title=Gronk, Hernandez are two of a kind|publisher=ESPN|accessdate=2016-03-26}}</ref>、ブレイディはシーズンでパス5,235ヤード・39TDを記録した。チームは喪失ヤードでリーグワースト2位と守備陣が苦戦。本来し、シーズン途中にはWRやスペシャルチーム選手であるジュリアン・エデルマンやスペシャルチーマー(ST)の[[マシュー・スレイター]]をディフェンスに起用するなど苦肉の策をうちながらも<ref>{{cite web|url=http://archive.boston.com/sports/football/patriots/articles/2011/12/05/matthew_slater_shines_for_patriots_defense/|title=On field, a clean Slater|publisher=Boston.com|accessdate=2016-03-26}}</ref>、リーグ3位のターンオーバー奪取数とブレイディ率いる攻撃陣(得点数・獲得ヤードでそれぞれリーグ3位・2位)が全体を引っ張る形で13勝3敗の好成績をおさめ、AFC第1シードでプレイオフに進出した。
 
プレイオフでは初戦で[[ティム・ティーボー]]がQBを務めるブロンコスと対戦し、プレイオフ記録タイとなるに並ぶ6つのTDパスを決めるなどして圧勝(45-10)する<ref>{{cite web|url=http://www.nydailynews.com/sports/football/tom-brady-ties-nfl-playoffs-record-touchdown-passes-new-england-patriots-dismantling-tim-tebow-denver-broncons-article-1.1006329|title=Tom Brady ties NFL playoffs record with six touchdown passes as New England Patriots dismantle Tim Tebow and Denver Broncos|publisher=New York Daily News|accessdate=2016-03-26}}</ref>AFCカンファレンス・チャンピオンシップではレイブンズの守備陣に苦戦するも、第4Qに自らのTDランで逆転すると、最後はレイブンズのK[[ビリー・カンディフ]]のFGが大きく外れ、自身5度目のスーパーボウル進出を決めた。しかしこの試合でシーズン18TDに加え、TEとして歴代最多NFL記録となるシーズン18TD・1,327ヤードを記録するなどの活躍を見せていたグロンコウスキが怪我を負ってしまう。
 
[[第46回スーパーボウル]]では2007年にパーフェクト・シーズンを阻まれたジャイアンツと再び相対する。ブレイディはこの試合最初のプレーで自殺点を献上してしまうなど、ジャイアンツの守備陣に苦戦を強いられるが、第2Q前半残り8秒というところでRB[[ダニー・ウッドヘッド]]にTDパスを通し逆転、スーパーボウル史上最長となる記録に並ぶ96ヤードのTDドライブを完結させて逆転する。第3QにもTEヘルナンデスにTDパスを通し17-9とリードを広げるも、自身その後はスーパーボウルで自身2度目となるインターセプトを喫するなどして追加点を奪えない。試合時間残り4分6秒、敵陣44ヤード地点でブレイディはウェルカーにパスを投、少し高めに浮いたパスをウェルカーはキャッチできず。決まっていればファーストダウン更新で大きく勝利に近づいていたが、次のプレーでもパス不成功に終わり、パントで攻撃権を受け渡すこととなる。ジャイアンツは試合時間残り3分46秒からの攻撃でQBイーライ・マニングがサイドライン際のWR[[マリオ・マニンガム]]に針に糸を通すような38ヤードのパスを通す決める。第42回スーパーボウルでのヘルメットキャッチに続くスーパープレーで勢いづいたジャイアンツはその後もパスを通してペイトリオッツ陣内に侵入する最後ペイトリオッツは攻撃時間を残すためにジャイアンツにわざとTDを決めさせブレイディに逆転の望みを託すも、最後のプレーで投じたヘイルメイリー・パス不成功に終わり、21-1721-17で再びジャイアンツの前に屈することとなった。
 
===2012年シーズン===