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頭蓋骨抉る (会話 | 投稿記録)
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捕手として規定出場し盗塁阻止率5割以上を記録した捕手は中村と[[大矢明彦]]、[[田淵幸一]]、[[有田修三]]、[[福島知春]]、[[福嶋久晃]]、[[梨田昌孝]]、[[古田敦也]]、[[谷繁元信]]、[[城島健司]]、[[小宮山慎二]]の11人しかいない。そのうち2度以上記録したのは中村、大矢、田淵、古田と4人だけである。
 
制球が乱れがちな[[野口茂樹]]や[[吉見祐治]]などが投げる時は、ど真ん中にミットを構えたり、際どくストライクゾーンから外れても「うんうん」と頷くなど、投手に対する配慮は現役時代を通じてあった。特に野口はヒーローインタビューでたびたび「中村さんのミットめがけて投げました」「中村さんのおかげです」とコメントしている。また、横浜と楽天の投手陣もヒーローインタビューなどでバッテリーを組んだ中村の名を挙げる事が多々あり、所属した全球団でヒーローインタビューにおいて投手から名前を挙げられている。中でも山本昌とは非常に深く通じ合っており、山本が中からの返球を受けてサインを覗くときにはすでに予想した球種で、握りやすい向きでボールをセットしていた<ref>ベースボール・マガジン社『133キロ怪速球』(山本昌、2009年) ISBN 978-4583101699 p40</ref>。
 
98年の守備率.999と03年の守備率.998は中日、横浜の両球団の球団記録であったが中日は{{by|2009年}}に谷繁が、横浜は{{by|2011年}}に[[細山田武史]]が1.000で更新した。