「フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ」の版間の差分

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== 歴史 ==
=== 枠創設時 ===
30分[[テレビドラマ|ドラマ]]としては[[1962年]][[9月]]、開局当初から始まった15分間の[[トーク番組]]『[[スター千一夜]]』との枠交換で、それまで月曜21:15 - 21:45で放送されていた『[[レッツ・ゴー三人娘]]』から始まり<ref>30分枠はモノクロの撮影。</ref>、その後単発ドラマ枠の『[[嫁ぐ日まで]]』、[[1964年]][[1月]]に『[[気ンなるあいつ]]』、同年[[4月]]に海外作品『歌って踊って恋をして<small>(英語版)</small>』を放送、その後は現在も放映されている『[[ミュージックフェア]]』を長期にわたって放送した。[[1969年]]から1時間枠となり<ref>1時間枠はフィルム撮影でカラー放送。</ref>『[[スパイ大作戦]]』と『[[ハワイ5-0]]』の[[海外ドラマ]]枠になり、[[1971年]][[6月]]から国内ドラマ枠に転換。[[1972年]]初頭の4作品は、四騎の会ドラマシリーズを放映。『愛のはじまるとき』([[吉永小百合]]主演の『愛のはじまるとき』などの[[現代劇]]を放送、[[1975年]][[10月]]から現代劇枠から[[時代劇]]枠に転向し、[[勝新太郎]]主演の『[[座頭市#テレビ番組|新・座頭市]]』([[勝新太郎]]主演)などを制作。[[1978年]][[7月]]から再び現代劇に戻り、[[鶴田浩二]]主演の『[[大空港 (テレビドラマ)|大空港]]』がヒットしたが、[[1980年]][[10月6日]]をもって、[[フジテレビ土曜8時枠の連続ドラマ|土曜20時]]へ移動という形で、月曜21時台でのテレビドラマの放送は[[1987年]][[3月]]まで6年半中断する。
 
1980年[[10月13日]]からは[[バラエティ番組]]の放送枠となり、[[土曜日]]の『[[欽ちゃんのドンとやってみよう]]』と交換する形で、[[萩本欽一]]司会の『[[欽ちゃんの9時テレビ]]』の放送後、続く『[[欽ドン!]]』シリーズが人気番組となった<ref>[[1985年]][[5月]]から9月のみ[[宇崎竜童]]と[[所ジョージ]]司会のバラエティ番組『[[夜はタマたマ男だけ!!]]』が放送された。</ref>。
 
1987年度から6年半ぶりに連続テレビドラマの放送が再開し、ビデオでの撮影となる。『[[アナウンサーぷっつん物語]]』以降、若年層をターゲットにした作品を中心に、マスコミ業界([[業界ドラマシリーズ]])を舞台にしたもの、[[学園ドラマ]]、[[トレンディドラマ]]などを製作し、「トレンディ」ブームの火付け役となった。