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{{半保護}}
{{Pathnav|仮面ライダーシリーズ|frame=1}}
{{注意|クレジットなどで確認できない[[スーツアクター]]の役柄を記載する場合には、'''必ず[[Wikipedia:信頼できる情報源|信頼可能な情報源]]からの[[Wikipedia:出典を明記する|出典を示してください]]。'''出典の無い情報については、[[Wikipedia:独自研究は載せない]]に基づき一定期間ののち除去されるおそれがあります([[プロジェクト:特撮/スーツアクターの役名記載について]]での議論に基づく)}}
{{内容過剰|date=2012年3月24日 (土)12:01 (UTC)}}
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|-
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap; background-color:#90ff90"|'''第11作'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|[[仮面ライダーWダブル]]
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|2009年9月<br /> - 2010年8月
|-
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap; background-color:#90ff90"|'''第12作'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|'''仮面ライダーオーズ/OOO'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|2010年9月<br /> - 2011年8月
|-
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap; background-color:#90ff90"|'''第13作'''
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|[[仮面ライダーフォーゼ]]
|style="border:1px solid black; white-space:nowrap"|2011年9月<br /> - 2012年8月
|}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 仮面ライダーオーズ/OOO
| ジャンル = [[特撮]][[テレビドラマ]]
| 放送時間 = 日曜 8:00 - 8:30(30分)
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}}
 
『'''仮面ライダーオーズ/OOO'''』(かめんライダーオーズ、欧文表記:''KAMEN RIDER OOO'')<ref group="注">タイトル・ロゴには「仮面ライダーオーズ」「KAMEN RIDER」「OOO」が併記されている。</ref>は、[[2010年]][[9月5日]]から[[2011年]][[8月28日]]まで、[[テレビ朝日]]系列で毎週日曜8:00 - 8:30([[日本標準時|JST]])に全48話が放映された、[[東映]]制作の[[特撮]][[テレビドラマ]]、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。「[[仮面ライダーシリーズ|平成仮面ライダーシリーズ]]」第12作目に当たる。
 
キャッチコピーは「'''俺が変身する!!!'''」。
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本作品人間の「欲望」をメインテーマとし、欲望から生まれる硬貨・オーメダルと、メダルを巡る人間と怪人との争奪戦を描く。敵との戦いの中で新たなオーメダルを獲得し、強化していくという点において、初代『[[仮面ライダー]]』から続いている「敵の力を利用して敵に立ち向かう」というシリーズ最大の特徴がより前面に押し出されている<ref name="otona26"/>。キーアイテムの争奪戦、相棒、師弟、種族の苦悩など、平成仮面ライダーシリーズのテーマを複数取り入れているほか、ヒロイズムに徹した主人公の性格、主人公が異形の者へ変貌していく過程と狭間の苦悩といった昭和仮面ライダーシリーズの要素をも組み込み、原点回帰の側面も持ち合わせている。
 
前作『[[仮面ライダーWダブル]]』では変身ベルトに2種類のアイテムを組み合わせることで変身にバリエーションを持たせていたが、本作品の変身はそれをより発展させたものとなっており、変身ベルト「オーズドライバー」に3種類のコアメダルを組み合わせることで、同系統のメダルを組み合わせた変身「コンボ」以外にも異なる系統のメダルを組み合わせた変身「亜種」が多数存在しており、単純な変身バリエーション数はシリーズ中でも屈指の多さとなっている。
 
タイトルおよび主人公の「オーズ(OOO)」という名には、「主人公がキーアイテム「オーメダル」のうち3つを組み合わせて戦うこと<ref name="imiai">[http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-43522 仮面ライダーオーズ - ドラマ詳細データ]</ref>」、「オーズという読みは陰謀を企てる敵怪人の幹部(王)が複数存在する(王s)ということ<ref name="imiai" />」、「'''O'''ver '''∞''' (無限大以上)=無限大すら超越した最高の満足<ref name="otona26">{{Cite journal|和書|journal=オトナファミ|issue=No.26|publisher=エンターブレイン}}</ref>」という意味合いが込められている。
 
=== 1000回記念 ===
2011年[[4月3日]]放送の第28話において、[[1971年]]4月3日放送の『[[仮面ライダー電王]]』第1話から数えて仮面ライダーシリーズの放送話数が通算1000回を迎えた。これを記念し、特別編として放送された第27話・第28話の前後編は、作中人物が1000回到達を祝福する[[メタフィクション]]的な内容となっている。また、1000回にちなんで[[森下千里|森下'''千'''里]]、[[千秋 (タレント)|'''千'''秋]]、[[若槻千夏|若槻'''千'''夏]]、[[ハリセンボン (お笑いコンビ)|ハリ'''セン'''ボン]]ら女性タレントたちが[[カメオ出演]]した。放送当日は、番組枠内で仮面ライダー40周年の記念CMも流れた。
 
同時に仮面ライダーシリーズ生誕40周年を迎え、2011年[[4月1日]]には「40周年記念作品」として『[[オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』が公開された{{refnest|group="注"|ただし、テレビシリーズ自体は「40周年記念作品」として制作されているわけではない<ref>{{Cite journal|和書|journal=[[週刊TVガイド]]|issue=2010年[[7月9日]]号|publisher=東京ニュース通信社}}</ref>。}}。
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=== その他 ===
平成仮面ライダーシリーズ第9作『[[仮面ライダキバ]]』放送時から稼働してきた[[データカードダス]]「[[仮面ライダーバトル ガンバライド]]」が、本作品の放送開始と同時期に稼動開始する001弾よりオーメダルに対応。従来のカードダスに加えて玩具のオーメダルからもデータを読み込んで遊べるようになり、なりきり玩具とカードゲームの両面から商品展開が行われる。
 
[[スーパーヒーロータイム]]枠での[[データ放送]]は、『キバ』から前作『W』および、同時期の「[[スーパー戦隊シリーズ]]」の2番組による同じ内容、いわゆる番組視聴による出席簿方式を実施していたが、本作品以降は番組連動データ放送を実施している(『[[天装戦隊ゴセジャー]]』は最終回までこの方式を継続)。
 
オープニングでは、当時正式発表されたばかりの[[アーノルド&リヒター|ARRI]]製デジタルシネマカメラ「アレクサ」が使われている。本編での投入は、平成仮面ライダーシリーズ第14作『[[仮面ライダーウィザード]]』からとなる。
 
== あらすじ ==