「シャア・アズナブル」の版間の差分
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m →一年戦争後半(『機動戦士ガンダム』): Wikipedia:表記ガイド#仮名書きに基づき、仮名書き指定語「拘らず」→「かかわらず」に修正。重複する記述を統一・修正。 |
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:: 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、オデッサとジャブローのエピソードが前後した関係でシャアの遍歴も変化している。ガルマ戦死の責により除隊した後、ジャブロー近辺でキシリアに捕えられ、原隊復帰の交換条件としてジャブローへの突破口を開くことを申し出る。ジャブロー反対派の原住民の手引きによりジャブローへ潜入、攻撃隊を侵攻させることに成功する。その後マッドアングラー隊を率いてベルファストへ向かうホワイトベースを追い、再び赤いザクでガンダムに挑むも中破されて脱出、マッドアングラー隊も解散したためオデッサでは不参戦となった。
; 再び、宇宙へ
: 同年12月、ホワイトベースを追って[[ザンジバル (ガンダムシリーズ)|ザンジバル]]で地球を離脱。かつての部下ドレンの率いるキャメル艦隊と共にホワイトベースを挟撃しようとするが、同艦隊はシャアが駆けつける前に全滅。シャアのザンジバルも攻撃を開始するものの被弾し、撃破にはいたらなかった。中立の非戦闘地帯であるサイド6においてアムロと初めて直接対面するが、アムロが一見でシャアだと直感したのに対し、シャアは当人にフルネームで名乗られたにもかかわらず、「……はて? どこかで聞いたような」と、彼がガンダムのパイロットであることに気づかなかった。この時、シャアは、車を[[スタック (曖昧さ回避)#stuck|スタック]]させた敵軍の少年兵に対し軍服の膝を泥で汚して助けてやるという、戦場では決して表わさない親切な人柄を見せている
: その後、ララァ・スンの[[モビルアーマー]]・[[エルメス (ガンダムシリーズ)|エルメス]]と共に幾度か出撃する。二人は連邦軍宇宙艦隊を相手に戦果をあげたが、ニュータイプとして覚醒したアムロと、[[マグネット・コーティング (ガンダムシリーズ)|マグネット・コーティング]]を施されたガンダムに完敗<ref group="注">マグネット・コーティング処理される前日の戦闘では互角の戦いだったので、シャアは「昨日までのガンダムとは違う」と驚愕している。</ref>。ララァは、ガンダムの[[ビームサーベル]]からシャアをかばい戦死する。この出来事はシャアとアムロの大きな遺恨となり、その後の二人の人生と、彼らの間の確執を決定づけた。
; アムロとの決戦
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