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日本ハムから中日へ移籍する直前の2017年6月から、札幌ドームの日本ハム主催試合を対象に、北海道内の[[介護福祉士]]を招待する「アナたにもんシート」を設置した<ref>{{cite web|url=https://www.fighters.co.jp/ocms/news/detail/00000226.html|publisher=北海道日本ハムファイターズ|title=谷元選手が北海道内の介護福祉士をサポート 「アナたにもんシート」で札幌ドームの試合に特別招待|date=2017-05-15|accessdate=2017-07-31}}</ref>。北海道介護福祉士会に登録されている介護福祉士から、毎試合1組2名を抽選して招待すると趣旨で、試合前には谷元との記念撮影やリストバンドのプレゼントを実施する。谷元の実家の母親が祖父の介護をしており、[[老人福祉施設|デイサービス]]で介護福祉士のサポートを受けていることから介護従事者を身近に感じおり、社会貢献の一環としてこのシートへの導入へと至った。導入した最初の試合([[6月6日]]の対広島1回戦)では22組44名を招待し<ref>{{cite web|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/1835942.html|publisher=[[日刊スポーツ]]|title=日本ハム谷元「アナたにもんシート」介護福祉士招待|date=2017-06-06|accessdate=2017-07-31}}</ref>、札幌ドーム以外では7月18日に行われた[[函館市]][[千代台公園野球場]]での試合(対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]11回戦)でも15名を招待した<ref>{{cite web|url=http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170718-OHT1T50138.html|publisher=[[スポーツ報知]]|title=【日本ハム】谷元、森町の介護福祉士15人を招待…応援大使務める|date=2017-07-18|accessdate=2017-07-31}}</ref>。なお、中日への移籍後も、2017年内の日本ハム主催試合では「アナたにもんシート」を継続。移籍後も、招待された介護福祉士から、谷元に感謝する旨のメッセージが寄せられている。
2017年には、日本ハムで国内FA権を取得しながら、レギュラーシーズンのトレード期限最終日に中日へ移籍。そのため、シーズン終了後にFA権の行使を宣言すれば、日本ハムへ復帰する可能性もあった<ref group="注">NPBでは[[2011年]]に、[[千葉ロッテマリーンズ]]の[[外野手]]だった[[サブロー|サブロー(大村三郎)]]が、シーズン途中の[[6月30日]]に交換トレードで[[読売ジャイアンツ|読売ジャイアンツ(巨人)]]へ移籍。しかし、国内FA権を取得していたことから、およそ5ヶ月後の同年11月にFA権の行使によってロッテへ復帰した。</ref>。しかし、谷元はFA権を行使せず、中日へ残留する道を選んだ。谷元によれば、「FA権を取得した状態でシーズン途中にトレードで中日へ入団したにもかかわらず、球団の幹部から『(チームに)ぜひ必要』という言葉をいただいたことが、心に強く響いた」という<ref>{{cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/11/08/kiji/20171108s00001173090000c.html|publisher=[[スポーツニッポン]]|title=中日・谷元 FA行使せず残留表明 心に響いた球団の「是非必要」|date=2017-11-08|accessdate=2017-11-08}}</ref>。奇しくも、契約更改の直後には、日本ハム時代にバッテリーを組んでいた[[大野奨太]][[捕手]]が海外FA権の行使によって中日へ入団。大野と再びチームメイトになった。
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