「視聴率争い」の版間の差分
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*その影響があって、[[1999年]]4月1日からはフジテレビは17年間続いた『おはよう!ナイスデイ』を打ち切り、『[[情報プレゼンター とくダネ!]]』を午前8時開始でスタートした。開始当初から高視聴率で、2001年2月からは時間帯平均視聴率トップの座を独占している。
*その傍ら、長年朝の顔として親しまれた子供向け番組「[[ひらけ!ポンキッキ]]」→「[[ポンキッキーズ]]」が帯番組としては継続するも、夕方に追いやられた(これより先に1994年4月にいったん夕方に移動させられているが、このときは半年で朝に復帰していた)。半年後には週1回の放送に短縮され、さらに半年後には土曜の朝に移動した。
*日本テレビは『ルックルックこんにちは』が2001年3月に終了、次番組は『[[レッツ!]]』であるが、視聴率が振るわず2002年3月で打ち切りになった。2002年4月からは『[[ザ!情報ツウ]]』がスタート、開始当初は安定しており好調なスタートをきる。しかし途中でリニューアルするが一時期視聴率が上がったもののまたもや低迷状態に戻
*一方、TBSはこの時間帯に於いて他局とは違った展開が生まれている。[[1971年]]4月から始まった『[[モーニングジャンボ]]』をベースとして、午前7時から10時の間は他局と同様にニュースやワイドショーを放送していた。しかし、1996年3月に「[[TBSビデオ問題]]」が発覚したため、当時放送されていた『[[ザ・フレッシュ!|フレッシュ]]』『モーニングEye』や午後に放送していた『[[スーパーワイド]]』といったワイドショー番組を一掃した。その結果、10月から芸能ネタを扱わない[[生活情報番組]]として『[[はなまるマーケット]]』をスタートさせた。このワイドショー的なものを取り扱わないところが他局の隙間を埋めるべく、ある程度の層を確保している。また、この番組の好評なコーナーなどを他局が分析・追随する展開も生まれて来ており、視聴率争いに拍車を掛けている。なお、他局が午前7時30分~8時スタートの現在でも午前8時半スタートを貫いている。視聴率は安定している(6~8%ほど)。
*ただ、この時間帯の番組の多くが、番組同士の間にCMを挟まないで続け様に放送する(ステブレレス)スタイルを取っている事からも、視聴率争いの激しさが伺える。
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