「Lunaris Filia 〜キスと契約と真紅の瞳〜」の版間の差分
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=== メインキャラクター ===
;速水 聡介(はやみ そうすけ)
:この作品の[[主人公]]。氷賀崎
:遠い先祖のソウスケがシルヴィアと仮契約を結んだことで今回の騒動に巻き込まれる。
:実は数百年前に生きていたソウスケ本人。悪魔狩り機関の一員だったが、偶然
:夜目が効くのは、前述のとおり、フィリアに蘇生させられて、そのときに、彼女の吸血鬼としての性質の一部が宿ったためである。
;シルヴィア=ルナ=インフィニタス
:声 - [[五行なずな]]
:聡介の前に突然現れ、聡介のクラスに[[留学生]]としてやってきた少女。その美貌と流暢な日本語からすぐに注目を集める。その正体は現代に生きる[[吸血鬼]]([[バンパイア]])。数百年前に聡介と交わした血の契約を成就するために目覚め、聡介の前に姿を現す。
:高貴な姫でプライドが高く、聡介を手に入れるためなら相手への過剰な攻撃も辞さない。メリスを使い魔としており、現代の知識はメリスの夢見の能力で得ている。メリス自身も現代知識が少々古いため、若干一般常識がずれている。にんにくだけは苦手で、匂いをかいだだけで気絶してしまう。
;水無瀬 紫(みなせ ゆかり)
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:聡介のクラスメイトで幼馴染。町でも指折りの名家の令嬢。病弱で家からほとんどでられなかったが、聡介にしょっちゅう連れ出された思い出を大切にしている。その頃から聡介に想いを寄せるが、憧れに近い感情で、アプローチはせず現状に満足している。お嬢様らしい上品な大和撫子で、若干浮世離れしている。
:実は水無瀬家は古来からの吸血鬼一族で、覚醒遺伝によりその血を色濃く継いでいる。病弱だったのは人間と吸血鬼の間で安定していなかったためだったが、ある満月の夜本人も意図しないままに聡介に吸血して仮契約を結んだことで血が安定し、丈夫になった。しかし、この仮契約が今回の騒動を引き起こすこととなる。
:シルヴィアが現れて以来、じょじょに吸血鬼としての血が濃くなり、常人を上回る力を発揮するようになる。紫エンドでは聡介と完全な契約を結ぶが、逆に吸血鬼としての血が薄くなっていき、吸血鬼と人間の半々(半妖怪)の状態になる。そのため、メリスから「中途半端」と「バンパイア」をかけて「ハンパイア」と呼ばれる。
;速水 真衣(はやみ まい)
:声 - [[東かりん]]
:聡介の義理の妹で1年生。明るく元気で活発だが、聡介に対してはそっけない態度を取る。しかし、これは甘えたい態度の裏返しで中々素直になれない([[ツンデレ]])。シルヴィアの登場で危機感を抱き、女の子として見られようとして勝負に参戦し、かなり大胆な態度を取るようになる。料理はほとんどできなかったが、聡介へのアプローチのため、家庭科部で花音に習っておいしく作れるようになった(ただしリンゴは上手にウサギ形に切れず、シルヴィアから「[[甲殻類]]みたいなモノ」と認識されていた)。
:両親は退魔師として教会組織に所属していたが、亜人種との抗争で亡くなったため、孤児院に預けられていたところを両親の友人であった海次朗が引き取った。
:実は先祖がフィリアの血を与えられ、それが世代を重ねることで変異した封魔の血を持っており、真衣ルートとトゥルールートでこれが重要な役割を持つ。
;メリス
:声 - [[青葉りんご]]
:シルヴィアに仕える[[メイド]]。シルヴィアに忠実に仕えるが、それが過ぎて傍若無人な振る舞いをすることも。シルヴィアが来日する際には入国、転入の一切の手続きを引き受け、自身は1年生として真衣と同じクラスに転入する。
:正体はシルヴィアに仕える使い魔で[[夢魔]]([[サキュバス]])。教会に幽閉に近い状態で閉じ込められていたが、シルヴィアが現代の情報を得るために使い魔にする。そのため、シルヴィアを姉のように慕う。聡介のこともそれゆえに警戒しており、聡介の見極めのために勝負への参戦を表明する。お互い似た者同士のためか、真衣とは犬猿の仲。最終的には喧嘩友達のような仲に落ち着く。ちなみに力を使う際に使う際に出すマクラの柄は毎回違う。
:実は夢魔と人間とのハーフで、母親は異世界の住人。現在は『MagusTale 〜世界樹と恋する魔法使い〜』の主人公「天ヶ瀬 大樹」の父親「天ヶ瀬 大地」と共に異世界を巡っている。父親は既に他界。
;古都春 花音(ことはる かのん)
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