「マツコ・デラックス」の版間の差分

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| キャプション =
| 本名 =
| ニックネーム = マツコ、デラックスパフェ
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1972|10|26}}
| 没年月日 =
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| 好物 = たらこパスタ
| 方言 = 標準語、 [[関東方言]]
| 最終学歴 = [[東京マックス美容専門学校]]、[[日本大学]]
| 師匠 =
| 出身 =
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== 来歴 ==
=== 文筆業 ===
[[1972年]][[10月26日]]、[[千葉県]][[千葉市]]生まれ<ref name="wa20120330" /><ref name="5jimu" />。子供時代から自身が[[男性]][[同性愛|同性愛者]]([[ゲイ]])である事を自覚しており、幼なじみの従兄弟に性的な魅力を感じた経験を告白している。因みに漫才師[[シンデレラエキスプレス]]の松井成行は従兄弟にあたり、しかも唯一の男性であるため自身のことかもしれないと語っている<ref>『週刊文春』2011年6月30日号</ref>。㸿橋高校では元[[SMAP]]メンバーの[[木村拓哉]]と一年間だけ同級生だったが、お互いに面識はなかった<ref name="ag2008" />。卒業後は、日大の夜学に進学、昼は美容専門学校[http://www.max.ac.jp/ 東京マックス美容専門学校](東京都品川区)に入学し、[[美容師]]の資格を得て働いていたが、「何か違う」と感じていた時に[[積極行動主義|アクティビスト]]な同性愛者の姿を見て奮起し<ref name="liv2015">[http://news.livedoor.com/article/detail/9933675/ マツコ・デラックスが職歴を語る 美容師見習いやゲイ雑誌の編集者]ライブドアニュース(2015年3月26日)</ref>、『[[薔薇族]]』『[[SAMSON]]』『[[G-men (雑誌)|G-men]]』に並ぶ[[ゲイ雑誌]]『[[Badi]]』の編集部に転職し、同誌の[[記者]]・[[編集者]]などを務めた{{Sfn|週刊女装リターンズ|p=240|loc=奥付|ps=&nbsp;- 美容師→ゲイ雑誌編集→肉体を使わない肉体労働者→ゲイ雑誌編集と経て、現在はコラムニスト。}}。
 
二十代後半に一度退職し、実家で長く引き篭もり生活を送っていたが<ref name="nps2013" />、編集者時代の記事を読んでいた[[小説家]]の[[中村うさぎ]]がホストを務める対談集『人生張ってます』のゲストに抜擢され、『'''マツコ・デラックス'''』の芸名と個性的なビジュアルやトークスキルが注目された事が世に出るきっかけとなった<ref name="nps2013" />。更に中村から「あんたは書くべき人間」とその文才が高く評価されるなどを経て<ref name="nps2013" />、[[2000年]]頃{{Sfn|週刊女装リターンズ|p=199|loc=第3章 言う私、そして、生きて行く私}}から、[[スリーサイズ]]:全て180cm、体重140kgの巨体と、[[女装]]家というユニークなスタイルでタレント活動とコラムなどの執筆活動を開始した。因みに、新聞や[[ニュースサイト]]の見出し欄などでは、文字数制限の問題から「'''マツコDX'''」と表記されることがある<ref name="natalie2010" />。[[2002年]]、[[ソニー・マガジンズ]]社から『アタシがマツコ・デラックス』を発表、以降も定期的に著作を発表している。また、毒舌と体型で比較される事の多い[[ナンシー関]]とは、「[[デブ]]」についてのテーマで対談している<ref name="fushimi2000" />。