「パンドラMAXシリーズVOL.2 死者の呼ぶ館」の版間の差分
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{{コンピュータゲーム
| Title = パンドラMAXシリーズVOL.2<br />死者の呼ぶ館
| image =
| Genre = [[サウンドノベル]]
| Plat = [[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]
| Dev = [[パンドラボックス (ゲーム会社)|パンドラボックス]]
| Pub = パンドラボックス
| distributor =
| producer = [[飯島多紀哉|飯島健男]]
| director = 和田慶子<br />入間川竜哉<br />福田順子<br />宍倉尚子<br />藤野香織
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| composer = 三垣敦史<br />橋本泰弘<br />根本一朗<br />渡米亜人
| artist = K2商会(佐藤圭子)
| license =
| series = [[パンドラMAXシリーズ]]
| Ver =
| Play = 1人
| Media = [[CD-ROM]]
| Date = {{vgrelease new|JP|2000-
| Rating = {{CERO-B}}
| ContentsIcon = 暴力<br />言葉・その他<br />恐怖<br />犯罪
| Download content =
|
|
| etc = 型式:SLPS-02551
}}
『'''パンドラMAXシリーズVOL.2 死者の呼ぶ館'''』(パンドラマックスシリーズ - ししゃのよぶやかた)は、[[2000年]][[1月20日]]に[[パンドラボックス (ゲーム会社)|パンドラボックス]]から [[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]用ソフトとして発売された[[サウンドノベル]]。
== 概要 ==
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=== 達成率 ===
シナリオの達成率が表示される。しかし、パーセンテージで映るだけなので今までどのエンディングを見たのか、と言った情報は判らない。後発作の『[[パンドラMAXシリーズVOL.5 ごちゃちる|ごちゃちる]]』で一応エンディングの達成率を見る事は可能。
=== 不具合 ===
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後に上記の不具合を解消した修正版のソフトも販売された。
==
=== ストーリー ===
[[不動産]]会社「グロリアス」の新入社員・秋山圭介は、6人の客が参加する「別荘見学ツアー」の案内役を命ぜられた。このツアーには取引先の社長の御曹司も参加するため、失敗は許されない。
憂鬱な気分になりながらも案内を行おうとした秋山だが、一行は「迷いの森」と呼ばれる場所に迷い込んでしまう。そして彼等の目の前に突然、謎の洋館が姿を現した…。
=== おまけシナリオ ===
;「死者の呼ぶ森」「館であった怖い話」
特定の条件を満たす事で発生するおまけシナリオ(後者は前作のデータコンバートで出現)。執筆は[[飯島健男]]。アナウンスなどは特に無いのでおまけシナリオとは気付き難い。一旦このルートに入ってしまうとクリアしない限り本編には戻れない。舞台となる館とは全く関係無い流れに進み、どちらも本編とはまた違った恐怖感を醸し出している。
また、これらのシナリオでは主人公が秋山ではなく『[[学校であった怖い話]]』([[1996年]])の主人公・坂上修一となる場合もある。シナリオ名は「館であった怖い話」となっている。
== 登場人物 ==
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:主人公。23歳。名前は変更可能。
:不動産会社「グロリアス」の新入社員。上司から「別荘見学ツアー」の案内人を任せられる。普段はグラフィックは表示されない為容姿を見る事は出来ない。しかし、あるイベントでは目が隠れる形で表示され、『[[ONIシリーズ#ONI零 〜復活〜|ONI零〜復活〜]]』では彼の前世が登場し、素顔を確認する事が出来る。
:熱中しているゲームは『[[パンドラMAXシリーズVOL.1 ドラゴンナイツグロリアス|ドラゴンナイツグロリアス]]』([[1999年]])。
=== ツアー参加者 ===
;一条省吾(いちじょう しょうご)
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;緒方可奈(おがた かな)
:緒方浩二の娘。10歳。常に大きな日本人形を抱えている。無口で感情表現が乏しい。今時珍しい[[おかっぱ頭]]。基本的に口を開くのは一部のエンディングのみだが、後述のおまけシナリオに入ると途端におしゃべりになる。
:『[[パンドラMAXシリーズVOL.3 ラビッシュブレイズン|ラビッシュブレイズン]]』([[2000年]])では幽霊のように扱われていた。
;遠藤直樹(えんどう なおき)
:文系大学で研究室の助手を務める。28歳。婚約者の神田美沙との新居を探す為にツアーに参加。
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== 他機種版 ==
{{エピソードリスト/ヘッダー/r0
| 話数 = No.
| 題名 = タイトル
| 副題 =
| 概要 =
| 備考1 = 発売日
| 備考2 = 対応機種
| 備考4 = 発売元
| 備考5 = メディア
| 備考6 = 型式
}}
{{エピソードリスト/r0
| 話数 = 1
| 題名 = PMS Vol.2 死者の呼ぶ館
| 副題 = [[ゲームアーカイブス]]
| 概要 =
| 備考1 = {{vgrelease new|JP|2009-8-26}}
| 備考1のスタイル =
| 備考2 = [[PlayStation 3]]<br />[[PlayStation Portable]]<br />([[PlayStation Network]])
| 備考2のスタイル = text-align:center;
| 備考3 = パンドラボックス
| 備考3のスタイル = text-align:center;
| 備考4 = シャノン
| 備考4のスタイル = text-align:center;
| 備考5 = [[ダウンロード販売|ダウンロード]]
| 備考5のスタイル = text-align:center;
| 備考6 = -
| 備考6のスタイル = text-align:center;
| 備考7 = -
| 備考7のスタイル = text-align:center;
}}
{{エピソードリスト/フッター/r0}}
== スタッフ ==
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== 評価 ==
{{コンピュータゲームレビュー
|title =
|Fam = 25/40点<ref name="famitsu"/>
}}
ゲーム誌『[[ファミ通]]』の「クロスレビュー」での評価は、7・5・6・7の合計で25点(満40点)となって
|author =
|authorlink =
|date = 2000-1-28
|title = 新作ゲームクロスレビュー
|journal = [[ファミ通]]
|volume = 15
|issue = 4
|pages = 29
|publisher = [[アスキー (企業)|アスキー]]
|isbn = 雑誌26254-1/28
|url =
|ref = harv}}</ref><ref name="famitsu">
{{Cite web
|url= http://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=8131
153 ⟶ 178行目:
|date=
|publisher= [[KADOKAWA|KADOKAWA CORPORATION]]
|language= [[日本語]] }}</ref>、レビュアーからの肯定的な意見としては、「時空を超えた、愛と狂気と怨念が渦巻くストーリーと、オカルト的な恐怖が十分に楽しめる」、「選択済みの選択肢を色分けできるのは〇」、「外伝など、クリアーしたあとに楽しめるモードもあるのはうれしい」、「1980円という値段を考えれば、十二分にお釣りが来るはず」などと評されているが、否定的な意見としては、「人物のグラフィックパターンはもう少し欲しい」、「物語の根本がおとぎ話風なせいか、どうにも恐怖感が伝わってこない。ゲームの雰囲気とそぐわない登場人物のグラフィックも原因のひとつ」、「選択肢を選ばないでいると、別のルートになるんだけど、その時間が少し短い気がする」などと評されている<ref name="famitsu000128"/>。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
* [[パンドラMAXシリーズ]]
* [[パンドラMAXシリーズVOL.1 ドラゴンナイツグロリアス]](1999年)
* [[パンドラMAXシリーズVOL.3 ラビッシュブレイズン]](2000年)
* [[パンドラMAXシリーズVOL.4 Catch! 〜気持ちセンセーション〜]](2000年)
* [[パンドラMAXシリーズVOL.5 ごちゃちる]](2000年)
* [[ONIシリーズ#ONI零 〜復活〜|パンドラMAXシリーズVOL.6 ONI零〜復活〜]]([[2001年]])
== 外部リンク ==
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{{DEFAULTSORT:はんとらまつくすしりいすほりゆうむ2 ししやのよふやかた}}
[[Category:2000年のコンピュータゲーム]]
[[Category:PlayStation用ソフト]]
[[Category:ゲームアーカイブス対応ソフト]]
[[Category:桜を題材とした作品]]
[[Category:転生を題材とした作品]]
[[Category:日本で開発されたコンピュータゲーム]]
[[Category:ノベルゲーム]]
[[Category:パンドラボックスのゲームソフト]]
[[Category:ホラーゲーム]]
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