「三菱・4J1型エンジン」の版間の差分

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尚、バルブの開閉タイミングとリフト量の両方が可変可能なタイプはSOHCの量産エンジンとしては初で、エンジン内部の摩擦損失を減らすために[[ピストン]]、[[コンロッド]]、[[クランクシャフト]]も一新している<ref>[http://www.carview.co.jp/news/1/157177/ 【三菱 RVR 改良】新アイドルストップ AS&G、チューニングに苦労あり ][[カービュー]]2011年11月25日</ref>。
 
このエンジンの製造に関しては当初、[[滋賀県]][[湖南市]]にあるパワートレイン製作所滋賀工場で行われていたが後に台湾の中華汽車でも製造が開始された。なお、このエンジンは登場当初は'''[[ガラパゴス化|日本国内市場専用のエンジン]]'''となっていたが、2017年2月に発表・発売された中国・台湾市場向け専用車種の[[三菱・ランサー|グランドランサー]]、および2019年2月に発表された欧州市場向け車種のASX(日本名:3代目RVR)にも順次搭載された。
 
==諸性能==
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ベースとなった4B11と比べると圧縮比が若干異なる以外は燃費面などは向上している。
 
日本では2011年12月22日にマイナーチェンジした[[三菱・デリカD:5|デリカD:5]]の2WD(FF)車に初搭載された。2代目アウトランダー(FF車のみ)や2019年モデル以降のASX(日本名:3代目RVR)にも搭載される。
 
===4J12===