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Kouji1964 (会話 | 投稿記録)
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=== 針蔵高校 ===
; 岡森 譲也(おかもり じょうや)
: 針蔵高校の番長。いかつい顔で下唇にピアスをつけている。元々は凶暴かつ好戦的な性格で、鬼島連合幹部らが亞森へ転校してきたときに亞森の生徒を無差別に襲い、栓抜きで課長の指を折った。しかしそれが原因で鬼島連合の襲撃に遭い、成す術なく制圧されてしまった末に、すっかり臆病かつ心配性になってしまった。ビビりと揶揄されるほど慎重になったのは針蔵を守るためだと言い切る姿勢は、幼田には高く評価されている。一方で針蔵高校の不良たちには、喫煙を注意するなど生活態度への頻繁な干渉によりけむたがられている。針蔵が亞森の傘下に入ることも亞森と組むこともかたくなに拒んでおり、これだけは決して譲ろうとしなかった
: 菫姉弟が変装させた六道たちを助っ人として連れてきた際に、女装した六道(桃子)に一目惚れして口説き始める。直後に雷乃が、「桃子は自分と付き合っている」と言いだしたために身を引くが、未練が残ってい。クロムサムのリーダーが尊敬してやまない野玄であることは、ずっと知らずにいた。決戦の際には、圧倒的な力の差をおして野玄に挑み、猛攻に耐えつつ食らいつくが最後は力尽きる。野玄と幼田が対決した後、番長時代の野玄にすべてを背負わせていたことを悔いて彼と和解した。それを機に亞森と同盟を組む事に同意する
; 菫 雷乃(すみれ らいの)
: [[#鬼島連合]]参照。亞森高校を去った後、弟の風乃とともに、亞森と長年敵対関係にある針蔵高校に転校する。[[バレンタインデー]]にはひそかに六道にチョコを贈り、[[ホワイトデー]]で久々に六道の前に現れたときは女らしい外見になっていたが、六道への想いはまったく変わっていなかった。
: 六道らを変装させ助っ人として針蔵に連れてきたとき、番長の岡森が女装した六道(桃子)に惚れてしまったため、とっさに「桃子は自分と付き合っていて、それが自分が男装する理由」と言ってしまう。その結果、再び男装で過ごす羽目になる。この時点で悪女ではなくなっており、試しに愚連無輪をつけた際には変化がなく、術とは無関係に六道に惚れていることが判明。六道に交際を申し込み、抗争決着後の返答を要求した。クロムサムとの決戦の際には、六道を抹殺しようとする椰子谷の前に立ちはだかり善戦するが、椰子谷を倒せずに力尽き、決着を乱奈に託した。
; 菫 風乃(すみれ かぜの)
: [[#鬼島連合]]参照。亞森高校を去った後、女装をやめて雷乃とともに針蔵高校に転校。普通の学園生活を送っていたが、クロムサムの襲撃を受け続ける仲間たちの危機に際し、再び六道らの前に現れ協力を求める。ほどなく雷乃が六道を守るために男装に戻ったのを機に女装を再開する。女装時の雰囲気は以前より大人びていた
:六道を信用できる相手だと認めてはいるが、心の底では今でも六道をとんでもない「ド変態と誤解しており、雷乃と本気で付き合いだすことに関しては反対している。決戦直前に、六道の行動を察した乱奈に捕まり、乱奈の要求に応じて乱奈を男装させる羽目になる。
 
=== クロムサム ===