「木村光之助 (初代)」の版間の差分
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== 人物 ==
岐阜県出身と伝えられる。木村光之助で番付に登場するのが、1914年春場所上位から24人目の幕下格の時であった<ref name=":0">『年寄名跡の代々 湊代々の巻 下』 雑誌相撲、1995年5月号 ベースボールマガジン社発行</ref>。前名は順位や年齢からみて1903年春場所に名前が出た木村政夫に間違いないと思われる<ref name=":0" />。高砂部屋所属。1915年1月ごろ格足袋(十両格)に昇進。1923年1月頃本足袋(幕内格)に昇進する。1927年1月には上位から14人目。1928年1月木村隆輝に改名、1929年1月光之助に戻す。
大相撲の幕内格行司。1939年行司を引退し、年寄湊を襲名。木戸部長などを務めた。相撲協会機関紙にもたびたび巡業報告などを寄稿しており、事務能力のあった人物と思われる。1954年9月場所限りで番付から消える。廃業か死亡か不明である。▼
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木戸部長を務めていた1954年9月場所限りで番付から消える。廃業か死亡か不明である。雑誌『相撲』の1955年1月号の最新部屋別力士一覧表の高砂部屋の項に「港は死亡」と書かれており、亡くなった可能性もある<ref name=":0" />。
== 出典 ==
[[Category:行司]]
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