「民俗文化財」の版間の差分
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2019.3.28現在指定件数(選択無形民俗文化財を除く) |
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== 有形の民俗文化財 ==
=== 重要有形民俗文化財 ===
日本では、有形の民俗文化財のうち特に重要なものを'''[[重要有形民俗文化財]]'''として国が指定し、保護措置を講じている。
*衣食住に用いられるもの (29件)
*生産、生業に用いられるもの
*交通・運輸・通信に用いられるもの (19件)
*交易に用いられるもの (1件)
27行目:
=== 登録有形民俗文化財 ===
2004年の文化財保護法改正によって民俗文化財の登録制度が発足し、国または地方公共団体の指定を受けていない有形民俗文化財のうち、保存と活用が特に必要なものを'''[[登録有形民俗文化財]]'''として登録することになった。
*衣食住に用いられるもの
*生産、生業に用いられるもの
*民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの(4件)
37行目:
== 無形の民俗文化財 ==
=== 重要無形民俗文化財 ===
日本では、無形の民俗文化財のうち特に重要なものを'''[[重要無形民俗文化財]]'''として国が指定し保存措置を講じている。
*風俗慣習
**生産・生業
**人生・儀礼 (6件)
**娯楽・競技 (10件)
48行目:
**神楽 (39件)<!--文化庁国指定文化財等データベースの35件(2019.01.24現在)に、2016年指定の「豊前神楽」、「五島神楽」、2017年指定の「河口の稚児の舞」及び2018年指定の「松前神楽」を含める。-->
**田楽 (25件)
**風流
**語り物・祝福芸 (5件)
**延年・おこない (7件)
58行目:
=== 選択無形民俗文化財 ===
重要無形民俗文化財以外の無形の民俗文化財のうち、特に必要のあるものを[[文化庁]]長官が「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」(通称'''[[選択無形民俗文化財]]''')として選択し、地方公共団体の行う調査事業や記録作成の事業に助成を行っている。2018年3月8日現在、次の635件が選択されている。<!--2019.3.28現在、643件-->
*風俗慣習
**生産・生業 (49件)
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