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* {{賛成}}:推薦者票。--[[利用者:Tam0031|Tam0031]]([[利用者‐会話:Tam0031|会話]]) 2020年5月13日 (水) 15:42 (UTC)
* {{賛成}}: GAの水準を達していると思いますので賛成票を投じます。--[[利用者:Greenland4|Greenland4]]([[利用者‐会話:Greenland4|会話]]) 2020年5月13日 (水) 20:10 (UTC)
* {{コメント}}:まず、この記事を立項して下さったことに感謝いたします。以下、気づいたことを書きます。1.初稿者さまも苦労されておられますが、「縦書き」と表現するのは気持ち悪いです。例えば「料紙の長辺側と短辺側に4行ずつ」ではいかがでしょう。2.「書体は、当時最も一般的だったナスフ体」。「当時最も一般的だった」は無くてもいいのでは?時代・地域によって隆盛は異なりますし、ナスフが一番書きやすいので。3.「料紙は鎌倉期の文書としては平均的なものである」。「平均」とは何が平均なのですか?4.「宋紙」とは聞きなれない言葉です。「宋製紙」か「唐紙(とうし。漢和辞典に載っている。)」でしょうね。5.来歴の識語網掛け部分、「慶政の識語[6]」は網掛けの上か下に出しましょう。6.網掛け部分の〔[[ママ]]〕リンク飛ばしは、初出時だけで十分です。7.「明治維新のころ」は「[[廃仏毀釈#明治期の神仏分離と廃仏毀釈|廃仏毀釈]]の頃」の方が良いのでは。8.「1934年(昭和9年)1月30日、「紙本墨書南番文字 慶政上人ノ識語アリ」として国宝保存法による国宝に指定された[9]。1950年(昭和25年)、文化財保護法施行により重要文化財に指定。」これが詳しくない人には理解できない点で、「箱書きには『国宝』と書かれているのに、どうして重要文化財なんですか?」と聞かれることがままあるのです。私の場合、『[[桑実寺縁起絵巻]]』で、「1910年(明治43年)に「[[国宝#「旧国宝」と「新国宝」|旧国宝]]」に指定、1950年(昭和25年)の[[文化財保護法]]施行により、[[重要文化財]]に指定変更。」と書きました。「旧国宝」は通称ですので、使う必要ありませんが、「重要文化財に指定変更。」をお勧めします。9.「その後に京都の実業家で書画収集家の山田永年が入手し、以後、山田家で伝えている[8]。」ご存じのことと思いますが、ここ40年ほどは展覧会及び図録に於いて、所蔵者個人の名を出さないようになっています(所蔵者が公開を望む場合を除く)。ですので、「その後に京都の実業家で書画収集家の山田永年が入手した[8]。」で留めてもらいたく存じます。「カテゴリ:京都府の重要文化財」も外してください。文化庁サイトでも「個人」としか書かれていませんし。10「羽田によれば、この文書は京都帝室博物館に出陳されていたが、注意を引いてこなかったという。」この一文は無い方が分かり易いです。11.「中東史研究者の杉田英明」。杉田先生とは面識ありますが、「中東『史』研究者」ではないですよね。私なら「イスラーム文化史研究者」としますが。12.注釈1・2を複数回貼る意味が分かりません。最初の一回だけで十分では?13.出典9.だと、所蔵者は「山田長左衛門」になっていますが。14.出典2・5・26から参考文献に飛びません。修正を。15.参考文献、50音順になっているようですが、ペリオが外れているので、アルファベット順に直して、岡田と杉田の間に入れるのがよろしいかと。以上です。--[[利用者:Falcated|Falcated]]([[利用者‐会話:Falcated|会話]]) 2020年5月16日 (土) 07:05 (UTC)