「クラッシュ・バンディクー カーニバル」の版間の差分

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WP:NOT#CASEプロジェクト:コンピュータゲーム/過剰な内容の整理 「コンピュータゲームの記事で、重要でない作中のキャラクター、エピソード、設定の説明が、多数(おおむね10以上)記載されているもの。」 「アイテム、装備、ステージ、技などのゲーム中の要素の一覧。」 「「どのボタンを押せばジャンプができる」といった具体的な操作方法や攻略方法が記されているもの。」
編集の要約なし
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[[クラッシュ・バンディクーシリーズ]]5作目の作品。今作品はパーティゲームとしての色合いが強く、様々なミニゲームが収録されている。マルチタップを使えば最大4人対戦も可能である。また「[[クラッシュ・バンディクー レーシング]]」と同様「おはなしモード」が収録されており、今作は1人での攻略も可能であるが、2人協力プレイもできるようになった。
 
本作は『クラッシュ・バンディクー』シリーズとしては初めてノーティードッグ以外の企業が開発した作品であると同時に、同シリーズでは最後のPlaystation用ソフトであり、ソニー・コンピュータエンタテイメントは本作を最後に『クラッシュ・バンディクー』シリーズの販売権を手放した<ref name="banji9s">{{cite web|url=https://wwwblog.jpja.playstation.com/blog2017/detail08/540704/20170804-crashbandicoot.html/|title=『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』──20年前の秘話をぶっちゃける!【特集第3回】|publisher=ソニー・ピューラクティブエンタテインメント|work=Playstation PlayStation.Blog|date=2017-08-04|accessdate=2017-08-04}}</ref>。
 
第一作である『[[クラッシュ・バンディクー (ゲーム)]]』のSCE側のプロデューサーを務めた[[吉田修平]]は販売権を手放した理由について、「第一作はPlaystationに合わせたゲームデザインであり、[[PlayStation 2|Playstation 2]]用のアクションゲームの制作を考えた結果、クラッシュを手放すことにした」だとしている<ref name="banji9s"/>。
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==== アクアクチーム ====
; クラッシュ・バンディクー
: 英:ブレンダン・オブライエン/日: [[山口勝平]]
: アクアクチームの代表。お昼寝の真っ最中に、宇宙で決戦を繰り広げようとしていたアクアクとウカウカに戦いの代理として急遽呼び出される。
: 全体の性能は、攻撃力等はやや劣るが全キャラ中最もバランスが取れており扱いやすい初心者向け。
: はこスローステージでは、直接攻撃はスピンアタック。全方向に攻撃できる上に移動しながら使えるためスキが少ないが、箱を持つと動きが鈍くなるうえに飛距離もないため、箱をぶつける際は相手に近づかないといけない。
: ガッチンステージでは、体当たりの威力は低めだが、ゲージの減少量が少ないため連続で体当たりできる。
: タンクステージでは、移動速度が速い。火の玉を一発ずつ発射できるが装填に時間がかかる。
 
; ココ・バンディクー
: 英:不明/日: [[池澤春菜]]
: 今作唯一の女性キャラクター。全体の性能はクラッシュと同じ。
 
; タイニータイガー
: 英:不明/日: [[立木文彦]]
: コルテックスの手下だが、人数合わせのためアクアクチームに配置。
: 全体の性能は、パワー重視の上級者向け。
: はこスローステージでは、投げの性能はトップクラスだが、直接攻撃であるキックの性能が低い。
: ガッチンステージでは、体重が重く体当たりの威力も最強だがゲージの溜まるスピードは遅い。
: タンクステージでは、トゲ付きの玉を一発発射でき、弾速は遅いもののその威力はかなり高い。
 
; ディンゴダイル
: 英:不明/日: [[石田圭祐]]
: タイニーと同様、人数合わせのためアクアクチームに配置。
: 性能は、攻撃力はクラッシュ・ココより強くタイニー・コングより弱い中級者向け。
: はこスローステージでは、直接攻撃は全方向に攻撃できる尻尾攻撃を得意とする。クラッシュ・ココのスピンアタックより攻撃範囲はやや広めだがスキが大きい。投げは苦手。
: ガッチンステージでは、威力があるうえゲージ減少量が少ないため連続攻撃が可能だが、一回の押し出しが非常に短い。
: タンクステージでは、小さめの火の玉を一度に二発まで発射できるが、寿命が短い。
 
==== ウカウカチーム ====
; ネオ・コルテックス
: 英:不明/日: [[飯塚昭三]]
: ウカウカチームの代表。怪しげな研究をしていた途中、アクアクとウカウカに呼び出される。
: 全体の性能は、攻撃力はクラッシュ・ココよりも低い分、移動速度や攻撃速度等スピードに特化したタイプ。
: はこスローステージでは、タイニー・コング同様投げが得意で直接攻撃がやや劣る。直接攻撃には光線銃を用いる(箱を持つ時も光線銃を使う)。
: ガッチンステージでは、一回の押し出し距離がかなり長いが、ゲージを全て消費するため次の攻撃までに時間がかかる。
: タンクステージでは、ビーム砲を一発発射できる。主砲の弾速が最も速く寿命も長いが、充填速度も遅い。
 
; ニトラス・ブリオ
: 英:不明/日: [[小形満]]
: 「[[クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!|2]]」ではクラッシュ側に寝返ったが、今作で再びコルテックスの味方となった。
: 全体の性能はコルテックスと同じ。
 
; コアラコング
: 英:不明/日: 日本吹き替え無し
: 「[[クラッシュ・バンディクー (ゲーム)|1]]」におけるコルテックスの部下。
: 全体の性能はタイニーと同じ。
 
; リラ・ルー
: 英:不明/日: 小形満
: 今作初登場。ブリオがリパー・ルーの遺伝子から作り出した、ゴリラとカンガルーが合体したキャラ。[[関西弁]]で話しており、「まいど」が口癖である。
: 全体の性能はディンゴと同じ。
 
=== その他のキャラクター ===
; アクアク
: 英:不明/日: [[緒方賢一]]
: 宇宙の神殿でウカウカと最後の決着を付けるべく、クラッシュ達を呼び出した。はこスローではアイテムとしても登場する。
 
; ウカウカ
: 英:不明/日: [[大友龍三郎]]
: 宇宙の神殿でアクアクと最後の決着を付けるべく、コルテックス達を呼び出した。「ガッチン とけメルト」では氷のフィールドをビームで溶かして来る。
 
; ポーラ
: 英:不明/日: [[こおろぎさとみ]]
: ガッチンで乗り物として登場する。本来クラッシュの友達である単体キャラだが、プレイヤーキャラ全員を背中に乗せるため今作では複数のポーラが登場する。「ガッチン ボムなげ」では手持ちの爆弾で倒す事ができる。
 
; エヌ・ジン
: 「タマたま フィーバー」に登場。時々ステージの中央に現れては、高速回転しながら四方八方に大量のタマを飛ばして来る。
 
; リパー・ルー
: 「じらいだ ホッピン」に登場。普段はフィールドの外を跳ね回っているが、時々フィールド内に入ってきて爆弾パネルを仕掛けたりミサイルを乱射したりする。
 
; グリン
: 「ペンギン はこスロー」に登場。普段はフィールドの中央で眠っているが、直接攻撃や箱等で攻撃を加えると目を覚まし、高速回転攻撃を繰り出す。元々はクラッシュ達の味方だが、今回は妨害キャラとして登場する。
 
; ベイビーT
: 「マトあて ベイビーT」に登場。ポーラと同様プレイヤーキャラを乗せる乗り物キャラ。キャラによってベイビーTの色が異なる。
 
=== ボスキャラクター ===
「おはなしモード」では各ワープルームにボスキャラクターが待ち構えている。
; パプパプ
: ワープルーム1のボス。はこスロー形式で戦う。
: パプパプの魔術が生み出す「マボロシ・クラッシュ」の攻撃や、衝撃を与えタイルを波のように捲り上げる攻撃をしてくる。一通り攻撃をかわすと腹を抱えて笑い出すのでその隙に箱をぶつけて攻撃する。
: 3回攻撃を当てると上から落ちて来たブロックに潰されてしまい、そのままプレイヤーの勝利となる。
 
; パパぐま
: ワープルーム2のボス。ガッチン形式で戦う。
: 水兵に扮し、潜水艦に乗り込み、フィールド上にミサイルを装備した「いぬロボット」を1~3体発射したり、砲弾でフィールドの一部を破壊したり等様々な攻撃を仕掛けてくる。
: いぬロボットを全てフィールドから落とすと出現するミサイルでパパぐまを狙い撃ちする(これを外すとバカにしたように笑われてしまう)。1発当てるごとにフィールドを狭くする上、発射するロボットの数が増える。ミサイルを3発当てれば勝利。
: 本来「ポール」という名前があるが、今作ではその名は一切使われない。
 
; コモド兄弟(コモド・ジョー/コモド・モー)
: ワープルーム3のボス。タンク形式で戦う。
: バトルは二段階に分けられ、最初は二人が「コモドとりで」から撃ち出してくる弾やミサイルをかわしながら砦を破壊していく。砦は3段階の攻撃を行い、攻撃パターンは「トゲ弾砲台3門→ビーム砲台4門→ミサイル砲台2門」。それぞれ全て破壊すると次の段階に進む。
: 砦を破壊するとジョーとモーがそれぞれタンクに乗り込み、プレイヤーとの直接対決となる。二人が撃ってくる弾はコルテックス・ブリオと同じビーム砲であり耐久力も高いが、こちらの武装が弾数無制限のミサイルに変更される。
: 砦を破壊した後にやられた場合、再開は砦破壊後からとなる。
 
; エヌ・オキサイド
: ワープルーム4のボスで事実上のラスボス。
: 前半はシューティングタイプのステージで、あらゆるトラップを避けたり破壊したりしながらオキサイドを追い続ける。この間オキサイド側には体力が設定されていないため、いくら攻撃しても効果はない。
: ワープゾーンまで辿り着くと後半戦に入り『タマたま』形式のバトルになる。従来のタマたまとは異なり体力制となっており、ゴールにタマが入るとゲージが一定量減少する。ただし、ミサイルは触れるとダメージを食らい、赤いニセダマは当たると即死するため、逆に回避しなければならない(ゴールに入ってもダメージは減らない)。
: なお、後半戦でミスした場合は、後半戦から再開される。また、何度かミスし続けると徐々にオキサイドの動きに隙が発生する。
 
=== 隠しキャラクター ===
; ニセクラッシュ
: 英:不明/日: [[山口勝平]]
: ある条件を満たした際に表示される隠しコマンドをキャラクター選択画面で入力すると使用できる。
: 全体の性能はクラッシュと同じ。
 
== おはなしモード ==
1人または2人でプレイ可能。2人プレイの場合はチーム戦となる。
: 選んだキャラクターがアクアクチームかウカウカチームかによってストーリー展開が異なるほか、2人プレイで選んだキャラクターがそれぞれチームの異なっている場合は更に異なるストーリーが展開される。
ワープルームからステージを選択してミニゲームをプレイしていき、一定条件を満たせばボスに挑戦でき、勝利すれば次のワープルームに進むことができる。セーブは各ワープルームに1つずつあり、自由に行える。なお今作は達成率200%まで上昇する。『バトルモード』『たいかいモード』で『タンクたいかい』『レーサーたいかい』『そのほかたいかい』のステージを遊ぶには、このモードで所定のステージのゆうしょうカップを手に入れなければならない
『バトルモード』『たいかいモード』で『タンクたいかい』『レーサーたいかい』『そのほかたいかい』のステージを遊ぶには、このモードで所定のステージのゆうしょうカップを手に入れなければならない。
 
=== 収集要素 ===
; ゆうしょうカップ
初めてミニゲームに挑戦する場合は、まず最初にこのチャレンジからプレイすることになる。これをクリアするまでは他のチャレンジには挑戦できない。相手よりも先に3勝すれば入手できる。
 
; ダイヤ
ゆうしょうカップを獲得するとチャレンジできる。制限時間が短くなっていたり、プレイヤーのポイントにハンデが加わっている。1回でも勝利すれば入手できる。
 
; パワーストーン
ゆうしょうカップを獲得するとチャレンジできる。同じステージでもかなり異なったルール、もしくは仕掛けがなされており、難易度は高め。プレイヤー側が不利な状況に置かれていたり、COM側が優遇されていたり(特定の障害物による弊害を受けない等)といったパターンが多い。またこのチャレンジ時にはステージの景色が通常と異なる。1回でも勝利すれば入手できる。
 
; 金のトロフィー
ある条件を満たさないと選ぶことはできない。入手するには2回連続で勝利しなければならず、COMも強化されている。なお、引き分けは負けと同じ扱いになる。
 
; プラチナトロフィー
こちらもある条件を満たす必要がある。金のトロフィーよりもさらに厳しい3回連続勝利で入手できる。
 
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==== ワープルーム1 ====
; タマたま バリヤー
; のこった ガッチン
; ハコとれ ホッピン
; なげちゃえ はこスロー
; ぶつけろ! パプパプ(ボスステージ)
 
==== ワープルーム2 ====
; くっつき タマたま
; トドめだ ガッチン
; かこんで ホッピン
; おちるな はこスロー
; せんしゃで タンク
; パパぐま ロックオン!(!(ボスステージ)
 
==== ワープルーム3 ====
; タマたま フィーバー
; ガッチン とけメルト
; じらいだ ホッピン
; ペンギン はこスロー
; てつのカベ タンク
; まわって レーサー
; こわせ! コモドとりで(ボスステージ)
 
==== ワープルーム4 ====
; タマたま スカイハイ
; ガッチン ボムなげ
; ホッピン キーロック
; ハテナな はこスロー
; とっテム タンク
; ドクどく レーサー
; フーセンの そら
; ぎゃくしゅう! オキサイド(ボスステージ)
 
==== ワープルーム5 ====
別名「ひみつのワープルーム」。特定の条件を満たすと行けるようになる。
; ドルフィン レーサー
; マトあて ベイビーT
; キノコだ でかハンマー
; ぬまちだ ホバタンク
; かやくで ドカドッカン
; ひのたま レーサー
 
== ステージ ==
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; なげちゃえ はこスロー
: 箱・爆弾箱・ニトロ箱を使って相手を倒す最もシンプルなルールと呼べるステージ。
: パワーストーンチャレンジでは、背景にある遺跡からプレイヤー目掛けてニトロ箱が降って来る。
 
; おちるな はこスロー
: 爆弾箱やニトロ箱を爆発させると床に穴が空く。落ちると勿論即死。
: パワーストーンチャレンジでは、「箱を投げずに試合に勝つ」事が条件となり、出現する箱が全て爆弾箱・ニトロ箱のみとなる。
 
; ペンギン はこスロー
: 中央にグリンが眠っており、攻撃すると目を覚まし、一定時間周囲を高速回転する。グリンの高速回転に当たるともちろんダメージを受ける他、周囲の箱を弾き飛ばし危険なので注意が必要。また、アイテムもかき消してしまう。
: パワーストーンチャレンジでは、プレイヤーのみツルツル滑って動きにくくなっている。
 
; ハテナな はこスロー
: 紫の「?箱」を壊すと強力なアイテムが出現する。このステージのみニトロ箱が登場せず、普通の箱のデザインも変わっている。
: パワーストーンチャレンジでは、「?箱」を直接壊すと爆発して即ゲームオーバーとなる。アイテムが欲しい場合は、箱を投げて壊すしかないが、投げた先で敵にアイテムを取られてしまう事もあるため注意。
 
=== ガッチンたいかい ===
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; のこった ガッチン
: 外周は氷でブロックされているがぶつかる事で破壊できる。上空を飛び回るアイテムボールの光を浴びると、アイテムが出たり、キャラクターが大きくなったり小さくなったりする。
: パワーストーンチャレンジでは、アイテムボールがごく稀に雷を落としながらプレイヤーをしつこく追う。当たると一定時間操作不能。この雷は敵が当たっても何も起こらない。
 
; トドめだ ガッチン
: 「のこった ガッチン」と同じようなコースだが、フィールドが波に揺られるように大きく傾く上に氷のガードが始めからない。更に魚がフィールド内に跳ねてくると[[トド]]がやって来てフィールドがその方向に大きく傾く(トドには当たり判定があるため、トドが乗り出す位置にいるとそのままフィールド外へ引きずり込まれる危険性がある)。
: パワーストーンチャレンジでは、暗雲立ち籠める悪天候になっており、フィールドの傾きが更に大きくなる。
 
; ガッチン とけメルト
: アイテムボールの代わりにウカウカが上空を飛び回り、ビームでフィールドの氷を溶かしていく。また、このビームに当たると小さくなったり、おもりのアイテムが出たりするが、運が悪いと氷漬けにされたり雪だるまにされたりしてしまう。氷漬けは復活にかかる時間が雪だるまの時より短く、雪だるまは氷漬けの時と異なり方向キーで微量のコントロールが可能。
: パワーストーンチャレンジでは、□ボタン連打による落下防止の動作が出来なくなっている。
 
; ガッチン ボムなげ
: フィールド上に出現する爆弾で、相手のポーラを倒す事ができる。ポーラがいない状態でもう一度爆弾を食らうとやられてしまう。
: パワーストーンチャレンジでは、プレイヤーのみポーラがいない状態でスタートとなる。
 
=== ホッピンたいかい ===
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; ハコとれ ホッピン
: 自分の色のパネルを増やしていきポイントボックスを壊しポイントを獲得していく。フィールドにはアイテムや矢印パネルが散らばっている。
: パワーストーンチャレンジでは、毒キノコが生えてくる。踏むと即アウトになるがミサイルで破壊できる。
 
; かこんで ホッピン
: 通常のホッピンステージとは異なりこのステージのみポイントボックスが出現せず、自分の色のパネルを囲んでポイントを獲得していく。壁の4色の色もポイント獲得に利用できるが、一定時間毎に時計回りに動き出すので注意。
: パワーストーンチャレンジでは、囲んだ時に獲得したポイントが一番大きいプレイヤーが勝利となる。
 
; じらいだ ホッピン
: リパー・ルーが仕掛ける爆弾パネルを踏むか爆発に巻き込まれると、一定時間動けなくなってしまう。
: パワーストーンチャレンジでは、リパー・ルーの地雷が爆弾パネルからニトロパネルに変わっており、触ると1発でアウトになってしまう。リパー・ルーはプレイヤーが近づくとフィールド内に入ってくる習性があるので、常に距離を取りつつポイントを稼ぐテクニックが求められる。
 
; ホッピン キーロック
: 自分の色のパネルを踏むと色が全てリセットされてしまう。フィールド上を移動する「ロック」を手に入れると一定時間自分の色のパネルがロックされ、自分で踏んでもリセットされず、敵にも色を変えられなくなる。敵がパネルを踏んでいる状態でミサイル攻撃するとそのパネルが撃った者の色に変化する。
: パワーストーンチャレンジでは、プレイヤーのみパネルを直接自分の色に変化させることができないため、ミサイル攻撃で敵のパネルを奪ってポイントを稼ぐしかない。
 
=== タマたまたいかい ===
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; タマたま バリヤー
: バリヤを使い玉を跳ね返し敵のゴールに入れる。
: パワーストーンチャレンジでは、プレイヤーのみバリヤーが使えなくなる。
 
; くっつき タマたま
: ×ボタンを押している間「マグネットパワー」でタマをくっ付け、高速でシュートする事ができる。ただし長時間くっ付け過ぎるとマグネットパワーが自動で解除されてしまう。
: パワーストーンチャレンジでは、時々敵側のゴール一面にバリヤーが張られる。
 
; タマたま フィーバー
: ステージの中央に時々エヌ・ジンが現れ、高速回転しタマをどんどん撃ち出してくる。
: パワーストーンチャレンジでは、エヌ・ジンが自身のゴールにしかタマを発射しなくなる。しかし、タマが飛んでくる地点は毎回同じであり、結果的に発射するタマの量も少なくなるため、通常ステージほどの苦戦を強いられる事はない。
 
; タマたま スカイハイ
: フィールドがランダムの方向に傾き、タマの軌道にも大きく影響する。
: パワーストーンチャレンジでは、敵が使用する「赤バリア」で、タマが赤い「ニセダマ」に変化する。これにプレイヤーが当たると、マシーンが大破してしまうため、回避しなければならない。ただし、ニセダマはゴールされてもポイントは減らない。
 
=== タンクたいかい ===
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; せんしゃで タンク
: パワーストーンチャレンジでは、中央にある潜望鏡が、プレイヤー目掛けて爆弾を放ってくる。ステージの四隅は爆弾が届かないので安全地帯となる。
 
; てつのカベ タンク
: フィールド上に敷き詰められた上下する鉄壁でステージの形が変化する。
: パワーストーンチャレンジでは、上空から地雷が投下され、当たると1発でアウトになる。さらに敵が設置したその地雷に当たっても即アウトになるので、上からの地雷にも敵の攻撃や地雷にも警戒しながら戦う必要がある。
 
; とっテム タンク
: 上記2ステージとは異なり、カベがなく8方向へ自由に移動できる広々としたステージ。一定時間が経過すると、中央の[[トーテムポール]]が一体ずつ落下して来る。本体及び衝撃波に当たると大ダメージを食らう。また、トーテムポールは事ある毎にフィールド上を移動する。
: パワーストーンチャレンジでは、トーテムポールがプレイヤーに向けて爆弾を吐き出してくる。爆弾はステージ上をしばらく転がり続け炸裂する。トーテムポールは時計回りに回転しているため、同じ方向に逃げていると常に爆弾に狙われる事になるので反時計回りに逃げるのがコツ。
 
; ぬまちだ ホバタンク
: 操作感覚が上記3ステージとは大きく異なる特殊なステージ。フィールド上には壁や障害物が一切存在しないが、リンゴや補給弾等のアイテムも登場しないため、体力と地雷を温存しながら戦う必要がある。
: パワーストーンチャレンジでは、沼地の上を[[魚雷]]が浮遊しており、プレイヤーが触れると一発でゲームオーバーとなる(敵のタンクは全て通り抜ける)。魚雷は常にプレイヤーを追尾するが動きはそれほど速くない。また、地雷も使えないため、敵は主砲で倒すしかない。
 
=== レーサーたいかい ===
ドットレーサー(「ドルフィン レーサー」のみ[[イルカ]])に乗って、短距離の円形カーレースを行う。ステージ毎に決められたラップ数を走り切るか、時間切れ時に最も多くの周を走ったキャラクターが勝者になる。コース外に落下してもコース内に復帰できる。リンゴを手に入れた分だけブースターを使用でき、スピードが速くなる。また、ブースターやミサイルで相手を突き飛ばすことが可能。ダイヤチャレンジでは制限時間以内に予めそれぞれが決められたラップポイントを持っており、1周する度にラップポイントが減っていき最初に0になった者が勝ちとなる。この際プレイヤーの持ち点は他のキャラより多めになっている。
 
; まわって レーサー
: ミサイルは相手をコース外に突き飛ばすのに使用する。ミサイルは壁に当たっても反射する。
: パワーストーンチャレンジでは、相手キャラクターが放つミサイルに当たると1発でアウトになる。
 
; ドクどく レーサー
: 毒沼上でのステージ。コース内にはドラム缶が設置されており、当たると突き飛ばされてしまい、一定時間コントロール不能。また、中央には毒沼のモンスターが頭を出し、毒沼の小さいモンスターがコース上に現れ、そのモンスターに接触すると、突き飛ばされてしまう。
: パワーストーンチャレンジでは、毒沼に落下すると、一定時間エンジントラブルが発生し、スピードが1/2ダウンする。尚、このチャレンジではドラム缶は設置されていない。
 
; ドルフィン レーサー
: 水中がステージでイルカにのって競走する。また、コース中央には回転台が設置されており、時折キャラクターをコース外に落下させるためのパイプが出現する。
: パワーストーンチャレンジでは、回転台のスピードがアップする。
 
; ひのたま レーサー
: ステージの中央には火山であり、時々火の玉が噴き出る。当たると突き飛ばされてしまう。
: パワーストーンチャレンジでは、上空から敵が出現し、プレイヤーを突き飛ばそうとするので気をつけなくてはならない。尚このチャレンジのみ、火の玉は噴き出ない。
 
=== そのほかたいかい ===
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; フーセンの そら
: 各キャラクターの影の色と同じ上空に浮かんでいる色の風船をジャンプして取ればポイント獲得。違う色の風船を取るとダメージを受けるが、体力が減少するというペナルティはない。ステージの周囲は回転台になっており移動し辛くなっている。
: 黒い風船が混じっており、取ると次のようなことがランダムで起こる。
# 回転台の回転方向が変わる。
# ステージ上の風船の色が一定時間全て自分の影の色と同じ色の風船になる。
# 自分の影の色と同じ色の風船以外の風船が全て消える。
: パワーストーンチャレンジでは、自分の影と同じ色の風船以外の風船を取ると1発でアウトになる。
 
; マトあて ベイビーT
: ベイビーTに乗って、ステージ上に置いてあるダイヤを取り、背景を左右に転がる的に飛ばして当ててポイント数を獲得する。獲得できるポイント数はステージ上にその場に立っているポイント数のエリアによって決まる(例:×2のエリアに立っており、その場でダイヤを飛ばして的に当てると、2ポイントゲット)。体当たりするとダイヤを奪取できる。制限時間が半分になるとダイヤの数が1つ増える。
: パワーストーンチャレンジでは、ポイント数が光っているエリアのみがポイントになっており、それ以外のエリアではダイヤを投げて的に当ててもポイントにならない。
 
; キノコだ でかハンマー
: ステージ上に生えるキノコをハンマーで叩いて潰せばポイントゲット。□ボタンを長押しして離すとショックウェーブを放ち、相手に攻撃できる。金色のキノコは高得点。
: パワーストーンチャレンジでは、プレイヤー以外のキャラクター全員が叩いたときに常にショックウェーブを放つ。
 
; かやくで ドカドッカン
: ステージ上に設置してある樽を火薬で爆破させればポイントゲット。火薬に引火させるには、ステージの周囲を走っている二体の炎のキャラクターに触れなければならない。青の樽、金色の樽は高得点。
: パワーストーンチャレンジでは、ステージ外周を爆弾キャラクターが走っておりプレイヤーに近づくと襲い自爆する。この際、爆弾キャラクターに当たり、爆発に巻き込まれると1発でアウト。
 
== アイテム・障害物 ==
458 ⟶ 457行目:
:; 吸引機
:: 自分の色のフーセンだけを集められる。他のキャラクターに攻撃されると消えてしまう。
 
==== マトあて ベイビーT ====
; ダイヤ
: ピンク、緑、青の3色が存在する(青は途中から出現)。マトに当てるとダイヤを投げた位置によってポイント数が獲得できる。ダイヤの色はポイント数と関係ない。
 
==== キノコだ でかハンマー ====
; キノコ
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:; でかショックウェーブ
:: 衝撃波で広範囲のキノコを潰せる。キノコが密集する地点で使うと高い効果を発揮する。
 
==== かやくで ドカドッカン ====
; 青の樽
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=== トーナメントバトルモード ===
==== 1回戦 ====
; なげちゃえ はこスロー
; ハコとれ ホッピン
; のこった ガッチン
; タマたま バリヤー
; せんしゃで タンク
; まわって レーサー
; フーセンの そら
; ぶつけろ! パプパプ(ボスステージ)
 
==== 2回戦 ====
; おちるな はこスロー
; じらいだ ホッピン
; ガッチン とけメルト
; くっつき タマたま
; てつのカベ タンク
; ドルフィン レーサー
; マトあて ベイビーT
; パパぐま ロックオン!(!(ボスステージ)
 
==== 準決勝 ====
; ペンギン はこスロー
; ホッピン キーロック
; トドめだ ガッチン
; タマたま スカイハイ
; とっテム タンク
; ドクどく レーサー
; キノコだ でかハンマー
; こわせ! コモドとりで(ボスステージ)
 
==== 決勝戦 ====
; ハテナな はこスロー
; かこんで ホッピン
; ガッチン ボムなげ
; タマたま フィーバー
; ぬまちだ ホバタンク
; ひのたま レーサー
; かやくで ドカドッカン
; ぎゃくしゅう! オキサイド(ボスステージ)
 
== スタッフ ==
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{{Video game reviews
<!-- Aggregators -->
| MC = 68/100<ref name="MC">{{cite web |title=''Crash Bash'' (psx) reviews at Metacritic.com |url=httphttps://www.metacritic.com/game/playstation/crash-bash |publisher=[[Metacritic]] |accessdate=31 August 2009}}</ref>
<!-- Reviewers -->
| GamePro = 4/5<ref name="GamePro">{{cite web |author=Human Tornado |authorlink= |title=Review : ''Crash Bash'' <nowiki>[</nowiki>PlayStation<nowiki>]</nowiki> - from GamePro.com |url=http://www.gamepro.com/article/reviews/7292/crash-bash/ |date=November 24, 2000 |work= |publisher=[[GamePro]] |accessdate=31 August 2009 |quote=Not to say that ''Crash Bash'' can't be played alone, but when there's a room full of people, ''Crash Bash'' suddenly becomes ten times more fun.|archiveurl=https://web.archive.org/web/20091002093401/http://www.gamepro.com/article/reviews/7292/crash-bash/|archivedate=2009-10-02}}</ref>
| GameRev = B<ref name="GameRev">{{cite web |author=Shawn Sparks |authorlink= |title=''Crash Bash'' review for the PS |url=httphttps://www.gamerevolution.com/review/sony/crash-bash |date=November 1, 2000 |work= |publisher=[[Game Revolution]] |accessdate=31 August 2009 |quote=The sheer variety of games will entertain most any party for hours on end (or at least until the beer runs out.)}}</ref>
| GSpot = 6/10<ref name="GSpot">{{cite web |author=Ryan T. Davis |authorlink=Ryan T. Davis |title=''Crash Bash'' Review for PlayStation - Gamespot |url=httphttps://www.gamespot.com/psreviews/puzzlecrash-bash-review/crashbash1900-2651252/review.html |date=November 7, 2000 |work= |publisher=[[GameSpot]] |accessdate=31 August 2009 |quote=Utterly run of the mill, completely middle of the road. Its flaws may not be glaring, but there isn't a single aspect of the game that truly shines through.}}</ref>
| GRadar = 88/100<ref name="MC"/>
| IGN = 7.5/10<ref name="IGN">{{cite web |author=Doug Perry |title=IGN: ''Crash Bash'' Review |url=httphttps://psxwww.ign.com/articles/1642000/164717p1.html11/08/crash-bash |date=November 7, 2000 |work= |publisher=[[IGN]] |accessdate=31 August 2009 |quote=It's not original and it's not deep, but it's packed with tons of silly games and it's a social magnet amongst the geek elite.}}</ref>
}}