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一方で、この古森の行為がジャーナリストとしてあるまじき行為であるとワシントンポストにて社外執筆者論文として取り上げられという反応があった。執筆者のSteven Clemons氏は、古森義久氏と玉本偉氏の両者とは旧知であり、古森を右派論客の大御所であり玉本は洗練された知識人であると紹介、玉本に共感を表明している。[http://en.wikipedia.org/wiki/Steven_Clemons Steven Clemons]氏は"a centrist American blogger"と評され、彼のブログ[http://www.thewashingtonnote.com/ The Washington Note]は"a moderate left-leaning blog"穏健左派の立場から外交政策やアメリカの政策全般に焦点をあてているとされている。一方、彼はクリントン政権の[http://en.wikipedia.org/wiki/Chinagate Chinagate事件]に関わったとされている。
 
玉本&Clemonsによる古森批判、古森による玉本&Clemonsは各々の支持者を巻き込み、当ウィキペディを含むネット上で互いに相手の経歴や用語をとらえて各々の主観で解釈し、「右」だ「左」だのレッテル貼りに陥った状態にある。しかし古森論文で一番焦点となってるのは、政府から金を得ている機関JIIAが政府批判を行うことの是非であり、これは「PRESSの自由」とも絡むもんだ問題である。
 
[[産経新聞]]は、平成18(2006)年9月18日付[[産経抄]]において、本件事態をかつての「教科書誤報事件」を思い起こさせるものであると評した。また古森がワシントンポストに送った反論をポスト紙がいまだ掲載しないことに「言論の自由」との関連で疑問を呈している。しかし新聞に対する反論権の問題はすでに[[サンケイ新聞事件]]で反論文の掲載を強制できない判例が確立している。