「ER緊急救命室」の版間の差分
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; {{Visible anchor|サマンサ・タガート}} ([[:en:Samantha Taggart|Samantha Taggart]])(シーズン10 - 15)
: 演:[[リンダ・カーデリーニ]] ([[:en:Linda Cardellini|Linda Cardellini]])、吹替:[[安藤みどり]]
: ER看護師。シーズン14では看護師長となり、麻酔科の看護師の資格をとる勉強も始める。愛称は「サム」。家族からは「サミー」と呼ばれている模様。暴れる患者に自ら突っ込んで止めに入るなど見た目とは違い腕っぷしが強く、かなり[[豪胆]]な性格。15歳の頃に結婚・出産したが離婚し、小学生で[[糖尿病]]の[[#アレックス・タガート|愛息アレックス]]を女手一つで育てている。一時期は[[#ルカ・コバッチュ|コバッチュ]]と母子共々同居するなど親密な関係を築いたが、後に解消。突如現れた[[#スティーブ・カーティス|元夫のスティーブ]]が転がり込んでアレックスの世話を請け負い、復縁を迫られるが、父親に懐く息子を思いやりながらも拒否する。その後[[強盗]]を犯して収監され[[脱獄]]を画策したスティーブに息子もろとも人質にされ、ひそかにレイプもされるが、スティーブを射殺して自由を回復する。この一件はサムがホームケアナースをしていた資産家[[#リチャード・エリオット|リチャード・エリオット]]の協力を得て不可避の正当防衛とされたが、その顛末を見ていたアレックスとの関係は崩れていく。シーズン13では素行が悪くなっていくアレックスと心通わせあえないまま、問題児のための施設に一時的に預ける。シーズン14では今までのキャラを返上しブロンドだった髪もブラウンに変えた。またアレックスも恋人もいない寂しさからか二股交際をしていた時期もあった。第14話で[[#トニー・ゲイツ|ゲイツ]]と深い仲になり、意外にノリがいい関係が続く。初めのうちは周囲に内緒にしていたが、バレてしまいER公認の仲に。その後、ゲイツの家で同居を始める。しかしサムが夜勤中、アレックスと[[#サラ・ライリー|サラ]]に禁止していた外出をゲイツが許し、事故を起こしてアレックスが重傷を負う。それにより二人の仲は悪化し離別した。が、アレックスとゲイツの良い関係を介して次第に二人の関係も修復していく。シーズン15で長年疎遠になっていた[[#メアリー・タガート|母メアリー]]と[[#ケリー・タガート|妹ケリー]]と再会した。特にメアリーとは険悪な状態だったが、ゲイツを介して和解している。最終(22)話で30歳の誕生日を迎え、アレックスとゲイツから廃車寸前を二人で修理した[[オープンカー]]をプレゼントされた。
=== シーズン11から ===
; {{Visible anchor|レイ・バーネット}} ([[:it:Ray Barnett|Ray Barnett]])(シーズン11 - 13、recurring シーズン15)
: 演:[[シェーン・ウェスト]] ([[:en:Shane West|Shane West]])、吹替:[[中谷一博]]
: ERレジデントとロック・ミュージシャン{{efn2|[[#ヘレエ・アダムス|ヘレエ]]のバックコーラスを決めるオーディションでは、ミュージシャンとは思えない程の酷い歌声を披露していた。}}の二足のわらじを履いていた。バンドではプレイボーイで多数の女性と関係を持ち、それと知らずに[[#ゾウイ・バトラー|14歳の少女]]に手を出したときは少女の父親から半殺しにされたことがある。バンドのメジャーデビューが決まり病院を辞めたが、その当日に[[#ブレット|バンド側]]から一方的に解雇され医学の道一本にしぼる。[[#グレゴリー・プラット|プラット]]を「先輩」と慕っている。ニーラとルームシェアするうちに彼女に好意を抱くようになり、[[#マイケル・ガラント|ガラント]]との死別後にニーラに言い寄る[[#トニー・ゲイツ|ゲイツ]]{{efn2|[[#トニー・ゲイツ|ゲイツ]]は以前から[[#ニーラ・ラスゴートラ|ニーラ]]に言い寄っていたが、[[#マイケル・ガラント|ガラント]]と死別したのを機により積極的になった。}}に良い感情を持たず対立していた。医学生の[[#ケイティ・アルバロ|ケイティ]]と付き合うもニーラへの思いを断ち切ることはできず、後に破局する。ニーラがゲイツとの別れを決意したそのタイミングに交通事故に遭い、両下腿切断を余儀なくされる。そしてERを辞めて郷里の[[ルイジアナ州]][[バトンルージュ]]へ帰郷した。一度自殺未遂を起こしたが立ち直り、義足をつけてラシャータリエメディカルセンターでPM&R({{仮リンク|物療内科とリハビリ|en|Physical medicine and rehabilitation}})のレジデントとして勤務。最終シーズン15ではリハビリ医療会議に出るために久しぶりにシカゴを訪れ、カウンティに顔を出す。ニーラとはシカゴを離れた後もチャットや電話で連絡を取り合い、彼女がカウンティを辞めて彼の元へ来たことで、長年の思いがようやく実った。
=== シーズン12から ===
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; {{Visible anchor|キャサリン・バンフィールド}} ([[:en:Catherine Banfield|Catherine Banfield]])(シーズン15)
: 演:[[アンジェラ・バセット]] ([[:en:Angela Bassett|Angela Bassett]])、吹替:[[萩尾みどり]]
: 通称「ケイト」。[[#ケリー・ウィーバー|ウィーバー]]の後、[[#ロバート・ロマノ|ロマノ]]、[[#スーザン・ルイス|スーザン]]、[[#ルカ・コバッチュ|コバッチュ]]、[[#ケビン・モレッティ|モレッティ]]と長続きしないER部長の後任としてシーズン15よりカウンティ病院に赴任。筋トレとテコンドーが日課で、銃{{efn2|name="keikou marker"|実際は蛍光マーカーだった。}}を突き付けてきた[[#マイキー|強盗]]を返り討ちにするほどの実力者。スタッフ達に厳しく接するが、患者に対しては優しく寄り添う。かつて一人息子[[#ダリル・バンフィールド|ダリル]]を白血病の急性症状により、[[#マーク・グリーン|グリーン]]の努力も虚しくカウンティのERにて亡くしている。以来虚脱した心を癒そうとタイやマレーシアで[[スマトラ島沖地震_(2004年)|スマトラ沖地震]]の医療活動に従事などした後に帰国。スタッフ達との交流や勤務の中で徐々に自分を取り戻し、[[#ラッセル・バンフィールド|夫ラッセル]]{{efn2|name="Banfield"|バンフィールド夫妻を演じる[[コートニー・B・ヴァンス]]と[[アンジェラ・バセット]]は実生活でも夫婦である。}}との関係を見直し不妊治療に臨むが上手く行かず、その後「死にそうな赤ん坊を見つけた」とERに連れてこられた赤ん坊(男)を養子にした{{efn2|name="Open adoption"|ERに赤ん坊を連れてきた少女自身が実母で、最終的に少女も同意の上、オープン・アドプション([[:en:Open adoption]]、実母も成育に参加する)を利用し養子にした。}}。
== 放送中止 ==
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